葛飾柴又寅さん記念館へ行く [旅行・ドライブ]
ゴールデンウィークも終わり、北海道に連れてきた孫を送り届けるのに東京へ来たついでに、プチ旅行気分で、葛飾柴又寅さん記念館へ行きました。
今回の孫の送迎は私ということで、孫を無事に届けて、直ぐに帰るのも寂しいので、2泊3日の旅程にした中日になりますが、まあ、2泊3日といっても前後は昼の飛行機なので移動です。
宿泊先は、いつもの町田なので、検索すると町田(小田急)~代々木上原(東京メトロ)~町屋町屋(京成線)~京成高砂~柴又・・・所要時間は片道約2時間、柴又まで意外と遠かったかもね。(;´д`)トホホ
まあ、急ぐ必要もないのですが、中吊り広告を見て、帰りは北千住からロマンスカーで帰ろうかと時刻表を調べてみますが、あら北千住からだと平日は本数少なすぎ・・・
町屋で乗り換えるのに改札を出ると、都電荒川線じゃないですかと、しばし都電の撮影タイム。
町屋駅(京成線)のホームからも都電荒川線が見下ろせました。(^_-)-☆
何となく先頭車両に乗ったので、京成の運転席車窓からも撮影。
スカイラナーとすれ違い。(^^♪
最後の乗り換えは、京成高砂~柴又への1駅ですが、京成金町線って、高砂ー柴又ー金町の間だけなの?
単線の都会のローカル線って感じですが、北海道と違ってローカル線でも乗客が多い、車両も1両じゃなく4両編成です・・・あれ話題は寅さんの葛飾柴又だったのですが、話が横道にずれてますよね。(^┰^;)ゞ
やっと柴又駅に到着です。柴又で下車する乗客の年配者の多いこと・・・もしかして私も年配者?
写真を見ると観光客が少なく見えますが、柴又駅前といえば、寅さんの銅像前で記念撮影されるポイントなので、駅前で人が少なくなるのを待ったのです。地味な苦労ってやつですね・・・w( ̄o ̄)w オオー!
寅さんの他に、さくらの銅像も今年からお目見えです。
さて、散策しながら葛飾柴又寅さん記念館を目指すのですが・・・
やはり団子を食べないと、柴又の散策も始まらないと、高木屋老舗で、団子セット(500円)を頂きます。
柴又帝釈天。
団子の腹ごなしに、矢切の渡しに行ってみます。
矢切の渡しと聞くと、とりあえず細川たかしの歌詞「つれて逃げてよ・・・ついておいでよ・・」を思い出した私でした。(^^♪
片道200円なので、往復400円・・・なんかいい雰囲気なので乗ることに・・・
あいにくの曇り空ですが、のんびり川の両岸を往復します。
向こう岸で、ちょっと撮影タイムOKとのことで、何もないけどって事でしたが、細川たかしの名と、矢切の渡しと書かれた石碑ありました。
往復で400円で楽しめる矢切の渡しは、初めて乗りましたが、めちゃくちゃオススメポイントですね。(^_-)-☆
さて次は、寅さん記念館です。
あら山田洋次ミュージアムは向かえなんだ。何年か前に寅さん記念館に訪れた時には、山田洋次ミュージアムは無かったです。
入場料は両館セットで500円(65才以上は400円)は良心的な価格で・・・あら柴又に到着して、団子、渡し船、そして入場料とワンコイン以内ですね。
入口で入場券の写真撮ってたら、このセッタ撮らないとって係りの方が教えてくれました。セッタ?
寅さんが片方のセッタを落としながら看板を修理・・・でも看板が反対なんだよね。そんなストリーのようです。
入口を入ると、映画の撮影風景の紹介・・・
寅さんの幼少期からの紹介・・・
おじいちゃんおばちゃん家(くるまや菓子舗)と、隣の朝日印刷所が再現。
ちょっと大きめのジオラマだね。
望遠レンズで撮影すると映画のワンシーンを思い出しますね。
昔の葛飾柴又を再現。
葛飾柴又鉄道の故郷駅だって・・・いいね。
帝釈人車鐵道の客車・・・人力車じゃなく人間が押す人車鉄道なんてあったのね。
客車(オハ35)の座席と車窓を使った映像のダブルで楽しめます。
山田洋次ミュージアム。
昼食時間も過ぎたので、昼は蕎麦屋に入ってみました・・・
ここも寅さんにちなんだセットあったので、さくら定食(1500円)・・・想像よりボリュームがあったね。
以上、こんな感じの葛飾柴又寅さん記念館へ行った一日で、ちょっと早めの帰路ですが・・・帰りは、柴又~京成金町、金町(常磐線)~代々木上原~(小田急)~町田の若干の短時間ルートを選択しましたが、車中はウトウトしながらでした。