故障したPowerShot SX600 HSがSX620 HSにアップグレード [カメラ・レンズ]
奥さんの故障したキヤノンのコンパクトカメラPowerShot SX600 HSが、後継機種のPowerShot SX620 HSにアップグレードになった話です。(#^.^#)
従来(SX600)の白色外観が、今回(SX620)はシルバーを選んだのかと思ったら、共にホワイトだそうで、随分と同じホワイトでも見た目の色が違うのですね。
最初に従来のPowerShot SX610 HSの故障の原因を確認しておくと・・・
地中海クルーズ 8日目、リボルノへ入港ピサ観光の際の昼食で、ミケランジェロ広場にあるレストランで、奥さんがテーブルからカメラを落としてしまい、レンズが出た状態で動作不良!
電源ボタンを入り切りしてもレンズが少し動くだけで・・・
海外旅行保険に加入していたので、同保険の携行品損害で補償されるので手続きしました。(テーブルから不可抗力の落下による故障なので対象になるそうです)
初めての保険手続きなので、電話で確認したのですが、修理の実費か、修理不可の場合は現在の価格が補償になるそうで、修理見積書または領収書が必要になります。見積書でOKなので補修金額+αで新しいカメラを買うというのもありですが、まあ修理で使えるなら修理する方向で奥さんと相談がまとまります。
という事で、ニコンユーザーの私が初めて訪れる札幌のキャノンサービスセンター(札幌市中央区にある日本生命札幌ビル1F)です。
ニコンユーザーの私がキャノンサービスセンターに訪れて入るのは、気分的に場違いのようで何とも複雑な気分です。
札幌のニコンサービスセンターは、2016年4月下旬に業務終了し撤退したので、何度か利用した事のある私は不便を感じているのですが、キレイなキャノンサービスセンターの店内を見ると、私を含めてニコンユーザーは羨ましいと思いますよね・・・w( ̄o ̄)w オオー!
修理金額は予想通り「レンズ駆動せず」の一律料金で10,260円(税込)でした。
その際に奥さんのカメラで、海外旅行でテーブルから落として故障した。保険を使って修理するなど雑談して帰宅したのですが・・・
その後、レンズ駆動以外に、操作パネルの何かも故障している事が判明、修理用のパーツが無いとの連絡が・・・
さらに修理費用が発生する話かと思うと、そこでまさかの提案があったのですが、後継機種のSX620 HS(新品)と交換してくれるそうです。修理金額の10,260円で後継機種に交換してくれるのなら拒む理由はありませんよね。(#^.^#)
なんとキャノンは太っ腹なのだろうかと驚いたのですが、実は、こんな修理対応時の注意項目があるのです。
キャノン側の判断で同一機種、同程度の仕様の製品へ交換する場合があるという項目です。まあ、色んな条件があるのでしょうが、我が家の場合はこの交換に該当したようです。
修理費用は保険で補償されるので、キャノンサービスセンターに行ったり、保険の手続きの手間はありましたが、結果的に無料でPowerShot SX620 HS(新品)にアップグレードされ超ラッキーでした。(^_-)-☆
基本的な操作は従来と大きな違いなく奥さんも使えてます。
元々PowerShot SX600 HSは奥さんが使ってたカメラなので、私はほとんど使った事がないのですが、SX620 HSをチラッと使った感じは使いやすいと思います。これなら奥さんでも大丈夫ですね。
ストロボを出した状態です。
PowerShot SX600 HSとSX620 HS機能面の大きな違いは、光学ズーム倍率が18倍→25倍です。最短撮影距離(レンズ先端より)5cm→1cm、動画フルハイビジョン対応・・・等々
液晶モニターが3.0型TFTカラー液晶約46.1万ドット→約92.2万ドットになり、液晶モニターの表示もキレイです。
メタコレ スター・ウォーズを記念撮影してみました。(^^♪
奥さんが面白い機能を偶然に発見です。再生機能なのですが、撮影した写真の日付または個別の写真を選んで音楽付きのアルバム(MP4)が簡単に作れます。
試しにメタコレ スター・ウォーズを撮影して、音楽付きのアルバム(MP4)を作ってみました。
このアルバム機能あれば、大勢が集まった際に写真をパラパラ撮影して、HDMIインターフェース(コネクターDタイプ)があるので、簡単に大画面テレビに映してワイワイ盛り上がれそうですね。