水産会社がまじめに作った「いくら丼プリン」 [食べる、飲み物]
水産会社がまじめに作ったスイーツのキャッチフレーズの「いくら丼プリン」なる物を買って食べてみました。(#^.^#)
「いくら丼プリン」なる物の存在は知ってたのですが、従来は、新千歳空港にある直営店「札幌シーフーズ新千歳空港ターミナル店」でしか取り扱っていなかったのですが、新さっぽろでも買えるようになったのです。
昨年12月にリニューアルした新さっぽろの商業施設カテプリ(札幌市厚別区厚別中央2条5丁目7番)B1に新たにスイーツ専門「Kitta」(キッタ)がオープンしたのですが・・・
奥さんと新さっぽろに買い物に出掛けた際に「そういえばカテプリB1で、いくら丼プリンが売ったはず・・・」と、思い出してブラブラ探してみると、無事に「いくら丼プリン」発見です。(^_-)-☆
冷凍ショーケースに入っていて「これ冷凍商品なんですね」とお店の方に聞くと、食べる前日に冷蔵室に移して食べるそうです。
そんな店「Kitta」は、 札幌シーフーズ株式会社の工場直営のお店です。商品を入れてくれた紙袋の熊キャラクターが可愛いですよね。(^^♪
冷凍商品なので、保冷剤と共に保冷袋に入れてくれました。この「いくら丼プリン」は、1箱2個入り 920円(税込)です。
家に帰って冷凍庫に入れる前に記念写真を・・・
おー!普通のプリンを食べるのと同様に、カラメルソースが同梱されてます。それにしても買う時から分かってましたが、見た目はイクラその物の大ウケの商品です。(#^.^#)
その日の夜に冷蔵庫に移して、翌日のおやつタイムに奥さんと頂きます。
容器の上フタを外すと、前日の冷凍状態から解けた事もあり、イクラの赤色が増して、一段とイクラその物です。
この時点ではイクラって感じは間違いありませんが、「いくら丼プリン」の丼ぶり感は伝わってきません。丼ぶりっていうよりは容器はスーパーで売られている茶碗蒸し容器ですよね。
パッケージに商品の説明が書かれています。それによると・・・
北海道産の牛乳を使い、濃厚な味わいに仕上げたプリンに牛乳で炊いたお米を入れました・・・牛乳で炊いたお米が入ってるって、これは気になりますね。
タピオカをいくらに見立ててイチゴ味にしてトッピング・・・そうかと思いましたがイクラはタピオカなんですね。まずはイクラの味を楽しんでみますが、スプーンにすくった様子もイクラその物ですね。
口の中に入れると、頭は見た目でイクラを食べたと錯覚しているので、想像したイクラのプチプチ感が無くあれって感じです。味の方はイチゴ味と書いてましたが、イチゴ味を感じないというか、無味かも?
イクラの下には、見た目もプリンが出てきました。
こちらは普通にプリンで美味しいです。(#^.^#)
同封のカラメルソースを醤油代わりに垂らすそうなので、次はカラメルソースをかけて・・・
カラメルソースの見た目の醤油感がいいですね。
カラメルソースをかけたイクラ(タピオカ)とプリンを合わせて食べると、カラメルソースの味によりプリンのような味になり・・・いやいや食べてるのはプリンですからプリンのような味って?
さらに食べ進めるとプリンの下に何か白い物が出てきました。
これが牛乳で炊いたお米のようですが、プリンを感じてた味が、またまた何を食べてるか分からない味に変化します。(メ・ん・)?
札幌シーフーズ株式会社の「いくら丼プリン」誕生の秘話がサイトに載ってました。
いくら丼をモチーフにしたスイーツを開発したらおもしろいんじゃないかなと、開発がスタートしたそうで、イクラの再現はタピオカをイチゴのジュースで炊くことで完成したそうですが・・・
難関は丼のご飯の部分だったそうで、プリンで表現するだけでは満足できずに、お米をミルクで炊くことを試行錯誤を繰り返し、最後に、醤油をリアルに表現しようとカラメルソースだったようです。
最後に登場した気になる「いくら丼プリン」のこだわりの牛乳で炊いたお米は、好き嫌いが出て私はイマイチの気がします。( ̄▽ ̄;)!!
そんな事を感じながら、奥さんと私は、勝手な感想を述べながら完食!
以上「いくら丼プリン」でしたが、お土産としてのインパクト感は間違いないので、ウケ狙いにおススメ間違いないお土産商品ですが、スイーツとしてもう一度食べてみたいかというと、味の追及の方は改善の余地があるように我が家では感じましたね。