初めてのイチゴ狩り（露地栽培）を体験

昨日の午前中に、奥さんと初めてのイチゴ狩り（露地栽培）を体験してきました。食べたぞーって感じです。(#^.^#)

昨日の朝刊によると、6月の雨や日照不足のため石狩管内の観光農園で露地栽培のイチゴの生育が遅れているそうです。

我がまち江別の隣町の北広島などの農園でも軒並み開園が遅れて、実りが悪く入場制限をしたり、一時休園したりする観光農園も出ているそうです。

北広島で24日から開園しているようなので、朝刊を見た奥さんがイチゴ狩りに興味が湧いたようです。(#^.^#)

何処に行くか迷いますが、ネットの情報を参考に、ベリーランド佐藤農園（北広島市 大曲451番地）に決定したのですが・・・

カーナビに住所を設定して到着してみると、まさかの「閉園」の文字です。(￣▽￣;)!!

正確には「本日のいちご狩り閉園しました」という事で、本日が休園日だったのではなく、時間は午前10時24分ですが、この時間で既に入場制限ってやつです。

ネットで近くを検索して、次の目的地は、かわかみ園イチゴ狩り（北広島市 島松424）・・・残念ながらこちらも到着してみると駄目です。

駄目だと思うと、どうしても行きたくなるんですよね。次は我がまち江別方面に戻って、北の里つみつみいちご畑（北広島市北の里490）です。

そんな次の場所へ道道1080号を大曲から北広島へ移動中に、予想外の遭遇が・・・

可愛い小鹿が片道2車線の車道を横断しようと車道へ出てきました。

周りの車を含めて私の車も小鹿が横断しようとしているのを発見して停止したのですが、小鹿は横断を断念して歩道に戻ります。

こちら側の車線は気がついたのですが、あのまま小鹿が中央分離帯を超えて反対車線へ飛び出したら・・・対向車が発見できたか危うかったので戻ってくれて正解だと思います。ホッ！

ルームミラーで確認すると小鹿は斜面を登って行く様子が確認できました。奥さんも歩道に戻った小鹿を撮ろうと助手席の窓を開けて挑戦・・・奥さんには珍しく俊敏な行動です。

後続車もあり車は停車できなかったので、何とかフレーム内に小鹿を収めれたようです。いいね！

その後、車の方は、北の里つみつみいちご畑（北広島市北の里490）に到着です。駐車場には10台程度の車が止まってました。

受付で確認すると、ハウスは駄目ですが、露地栽培ならイチゴ狩り可能との事だったので、大人2名お願いします。

大人30分1100円と書いていましたが、露地栽培だけという事なので、1時間程度を目途に楽しんでくださいと、紙コップ（イチゴへた入れ）、ハサミ（へたの上部を切る）を渡されて、いざイチゴ狩りのスタートです。食べるぞ！

私も奥さんもイチゴ狩り初体験です。孫が来たら連れて来たら喜ぶと思ってもイチゴ狩りシーズンにタイミング合わなく、まさか奥さんとイチゴ狩りに訪れるとは・・・

私たちが入園最後だった感じで、大きくて赤いイチゴを探すのに時間を要しますが、大きくて赤いイチゴを見つけると、甘くて美味しいー！

周りを見ると、小さな子供を連れた家族もいますが、若い女性の二人組みが意外と多くて、周りからも美味しいの声が聞こえます。(^^♪

面白いイチゴ発見です。イチゴが合体して育ったんですね。これ1個で5個分位のボリュームで、お店では規格外で見かけませんが、形と味は関係ないので、問題なしですよね。(^^♪

1個づつ取って食べてては効率が悪いので、先に取って8個の一気食いです。

ちょうどスタートしてから30分です。へたの数を数えてみると40個・・・さすがにお腹がイチゴで満タン状態なんですが・・・

私が数えているのを見て、奥さんも数え始めます。何個食べたか聞くと、既に60個だそうです。奥さん「小さいイチゴも多いから」と60個の言い訳？

さあ、ラストスパートです。

さすがに、多くの人が何度も通ってる場所ですから、大きくて赤いイチゴを見つけるのに時間を要するっていうか・・・もう美味しそうなイチゴは採りつくした感があります。

残り時間を15分位残して、奥さんも「もう止める」と、お腹は満タンになったようです。気になるへたを数えると・・・

私は63個でした。人生でイチゴだけ食べてお腹が満タンになったのは初めてですね。もうしばらくはイチゴ食べたくないかもね。

ところで奥さんは何個食べたのか・・・どうも数えていて分かんなくなったようですが80個オーバーのようです。そりゃ「もう止める」って言いますよね。