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亜麻の花が咲く瞬間をインターバル撮影 [カメラ・レンズ]

日の出とともに花を咲かせて、昼には散ってしまう観賞用の亜麻の花が咲く瞬間を撮影したく、日の出と共に撮影に挑戦しています。(#^.^#)


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亜麻の花は、第10回北海道亜麻まつりin当別へ出掛けて、購入した観賞用の亜麻の苗を2株です。その1株が現在、時々涼しげな薄紫色の花を咲けせて楽しませてくれています。

花が咲く瞬間を撮影しようと思ったのですが、問題は、我が家の亜麻ですが、まだ毎日咲きません。私も咲いた状態しか見てないので、当初はこの日が咲くよって状態が分かってません。(メ・ん・)?


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挑戦初日(上記の写真)は午前4時頃には撮影を始めます。つぼみを見ていると何か咲くんじゃないのかって思いますよね。


しかし、この日は咲かずに終わってしまいます。(;´д`)トホホ


この後の展開は想像通りといいますか、翌日もダメ、翌々もダメと3日も早起きしてダメだと、油断するというか目覚ましをセットしている分けじゃないので、午前6時頃に目が覚めて確認すると・・・


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何と4つも花を咲かせてるという、トホホのあるある状態です。( ̄▽ ̄;)!!


そんな翌日の午前4時です。


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おー!明らかに花が咲くよって状態です。そうか、花が咲く前って夜の間に、こんな感じなるんですね。


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この状態から咲くまで1時間以上を要しました。多分、天気が曇り空だったので、天気によって時間は違うと思います。


撮影機材は、NIKON D500、レンズはTAMRON SP 90mm F/2.8 Di MACROを三脚にセットして、風が吹いているので、段ボールを風除けにしてます。


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最初はストップウォッチを見ながら1分毎、その後、30秒毎と撮影しますが、なかなか変化なく長期戦になる事を理解しました。


という事で、インターバル撮影機能を使う事にします。


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そうそう撮影を始めて、露出が安定せず何で暗くなるのか理解できずに焦りました。インターバル撮影機能を使うのでファインダーをのぞく必要もなく、それがファインダーから光が入る原因になってしまったのです。


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原因曇り空だったのですが影響ありますね。原因が分かったので、D500にはアイピースシャッターが付いているので、ファインダーを閉じて解決です。(^_-)-☆


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インターバル撮影(撮影開始午前4時15分、終了午前5時40分、前半30秒間隔、後半15秒間隔、撮影枚数260枚)、ISO-8000、焦点距離90mm、絞り値 F/8、絞り優先

 

それでは、つぼみから花が咲くまでの様子です。(^^♪


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撮影はインターバル撮影機能に任せているので、私は時々強い風が吹くので、風除けの段ボールを抑える担当・・・


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そんな風除け補助作業もコンクリートブロックで段ボールを抑えたので唯一の作業も無くなり、私はモーニングコーヒーを飲みながらD500がサボらず撮影しているのを見てるだけです。(^^♪


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つぼみから咲くまでの撮影枚数260枚になったので、タイムラプス(再生1秒間に6枚、再生時間43秒)にしました。




亜麻の花が咲く瞬間を撮影したく、日の出と共に撮影に挑戦しましたが大成功です。(#^.^#)


亜麻の花のバックが風除け段ボールの色ですから次回の改善課題です。それと複数の花が次々と咲く様子も撮影したいですね。しばらく亜麻の花が咲く様子をインターバル撮影するのがマイブームになりそうです。



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