日帰りバスツアーで、室蘭工場夜景クルージング [旅行・ドライブ]
先週の金曜日(9月1日)に、トラピックス北海道の日帰りバスツアーで、室蘭工場夜景クルージングに奥さんと行ってきました。(#^.^#)
初めての室蘭工場夜景クルージングですが、台風も接近していたので、一番気になるのは天候でしたが、天候も良く波も穏やかで、とてもラッキーな日を選択したナイトクルージングでした。
札幌駅北口前出発の往復バス走行距離約296kmの日帰りバスツアーは、高速道路を利用して、途中のトイレタイムを含んでも片道約2時間の移動です。この日の参加者は35名だそうです。
メインイベントが室蘭工場夜景クルージングですが、日没時間に合わせてクルーズ船の出港時間が変わるので、出発月で出発時間(8月は14:30発、9月は13:30発、10月は13:00発))が変わります。
前日まで8月だったので、9月1日ということで、出発時間が1時間早くなります。出発時間が早いということは帰りの到着時間(8月は22:00頃着、9月は21:00頃着、10月は20:30頃着)も連動して1時間早く戻れるので、この1時間は帰りを考えると疲れが違いますよね。
昼食時間帯の出発ということで、バスの中で食べようと、デパ地下で購入したミニ太巻き、めはりずし、かま栄の「ゴボウかま」・・・ローカル列車の旅のと違ってバスはスペースが狭いよね。(#^.^#)
道央自動車道の樽前SAでトイレタイムに立ち寄ったのですが・・・
トイレ付近の右側に階段があるのに気が付いて登ってみると、展望台になってました。樽前SAは立ち寄ったことありますが、展望台があるの知りませんでした・・・階段を上がって処にいた石の熊さんが大きいのですが、リアル感なくて可愛かったのです。(^_-)-☆
展望台から見えるのは樽前山です。
樽前SAを出発したバスは、室蘭ICで高速道路を下りると、直ぐに白鳥大橋を渡ります。白鳥大橋から眼下に見える辺りが今夜の工場夜景のメインとなるの場所ですね。
道の駅「みたら室蘭」で休憩です。ここでバスは夕食のお弁当を取りに行く関係があるので、展望を楽しんだり、お土産屋さんでブラブラして時間調整です。
2階建ての屋上が展望スペースになっているのですが、白鳥大橋の手前にパークゴルフ場が広がったり、工事用の黒い囲いが広範囲に設置されてたので、白鳥大橋を撮影するテンションが下がります・・・w( ̄o ̄)w オオー!
白鳥大橋の景色よりも気になるのは空模様です。ここまでの青空広がる良い天気だったのですが、気が付くと黒く低い雲が広がり始めた?
お土産屋さんで気になる品を発見・・・
ドーレくんがPRしている室蘭カレーラーメンです。生タイプの2食入スープ付きです。ドーレくんがPRしているのを見ると買うしかありませんよね。(^_-)-☆
ここから夜景鑑賞士さんがバスに乗車です。本来は、夜景クルージングの船で夜景の案内だそうですが、ご厚意で乗船前の案内もしてくれるそうです。
夜景鑑賞士さんの説明を聞きながら地球岬に到着しました。
地球岬に訪れた事ありますが、こんな地球の形をした巨大なオブジェの存在をしりませんでしたが、これ公衆電話ボックスが地球の中にありました。
地球の中に公衆電話があるのも驚きですが、最近じゃ公衆電話ボックスそのものを見かけないので、ここの利用率を想像すると、撤去されずに残ってる事に驚きです。
旅の様子はコンパクトな機動性重視で、Nikon 1 J5(レンズ単焦点10mm)ですが、夜景や景色撮影用にNikon D500(TAMRON 10-24mm F/3.5-4.5)を持参してます。
TAMRON 10mm側で水平線の丸みを期待したのですが、35mm換算で15mmになるので期待した丸み感が出ませんでしたね。
地球岬に来てみると、先ほどの黒く低い雲が無くなりいい感じになりました、これはクルージングの際に夕日も期待出来るか・・・
地球岬の帰りに、バスの運転席側の車窓から母恋駅を正面に撮影成功です。(^^♪
定番の観光スポットですが、道内最古の木造駅舎である旧室蘭駅舎(室蘭観光協会)に立ち寄ります。
室蘭駅のご当地入場券を買ってないので、ダッシュで室蘭駅に買いに行くかGoogle mapで検索してみますが、買う時間を含めて約20分必要です。旧室蘭駅での立ち寄り時間が30分なので、旧室蘭駅を撮影している時点で無理と諦めです。残念!
私的には鉄道関連の展示が気になるのですが・・・
室蘭といえばボルタですが、室蘭夜景を再現している室蘭の工場群をイメージしたミニチュア工場を展示しているのは知りませんでした。
鉄道関連の展示も少しだけ紹介しておきます。
先日、由利高原鉄道でタブレット交換を見たので、身近に感じる懐かしさあります。(^^♪
旧室蘭駅舎(室蘭観光協会)で、最後の時間調整を実施して、再度、道の駅「みたら室蘭」に戻ります。駐車場から徒歩で移動して室蘭工場夜景のクルーズ船に乗船します。時刻は17時50分頃で期待通りの夕日です。(^^♪
乗船時間は18時から約1時間で、日没は18時15分頃なので、この様子なら夕日と工場夜景をダブルで楽しめる絶妙な時間帯だそうです。ラッキー!
クルーズ船はツアー客で定員なので貸し切りです。船室には全員入る事は出来ないそうで、私は写真撮影を期待しての乗船なので最初っから船外の予定なので問題ありません。
当然、船外は寒い事を想定して防寒対策をして乗船してますが、この日は、気温も高く波も穏やかで、寒さを感じる事もなく、写真を撮っているとあっという間の約1時間のクルージングでした。
まずは、日没まで夕日と白鳥大橋をメインとした写真を何枚か紹介します。(^^♪
上の写真は、妖怪人間ベムのロケ地となった夕陽の大黒島です。
夕日と白鳥大橋の様子を動画でも撮影しています。
静止画はNikon D500で、動画はNikon 1 J5で撮影しているのですが、静止画も撮影したいし、動画も撮影したいし・・・こりゃ体が二つ無いと足りませんね。(^┰^;)ゞ
ここから工場夜景の様子ですが、陸から見る工場夜景とは全く景色が違いますね。
陸からの撮影じゃ近づく事も出来ない場所ですし、水面に映る様子がいいですよね。(^^♪
やはりライトアップされた白鳥大橋がいいよね。(^^♪
最後の写真が、普段イメージする工場夜景ですが、動く船から撮影するのは難しいです。
工場夜景の様子を動画で少しですが撮影しています。
あっという間に約1時間のクルージングを終えて、帰路の時間です。楽しい時間が過ぎるのは早いですね。(^┰^;)ゞ
夕食は帰路のバスの中で、母恋めし弁当です。2年前のローカル列車の旅で函館へ向かう途中に、東室蘭駅で買って車内で食べたのを思い出します。
以上、トラピックス北海道の日帰りバスツアーで、室蘭工場夜景クルージングに出掛けた様子ですが、母恋めし弁当を食べ終えた後は写真はありません。食べ終えると当然ですがウトウトタイムで添乗員さんのアナウンスで目が覚めると札幌到着でした。