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ご当地入場券 奥津軽いまべつ、木古内、新函館北斗 [ご当地入場券]

JR北海道が販売を始めた「JR北海道わがまちご当地入場券」の収集の様子で、北海道新幹線の奥津軽いまべつ、木古内、新函館北斗です。(#^.^#)


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今回の話は、先日のローカル列車3泊4日の旅、3日目後半で青森~青函トンネル~函館へ移動する行程で収集したご当地入場券の紹介になります。

JR北海道わがまちご当地入場券を収集を始めて、難易度が高いと想像していた青森県の奥津軽いまべつ駅です。車での収集旅がメインになっているご当地入場券なので、津軽海峡を超えるのが問題と思っていたのですが、今回のローカル列車の旅により想像より早いタイミングで買う事が出来ました。(^_-)-☆


青森駅からJR津軽線で蟹田(下記写真は蟹田駅の跨線橋から撮影)を経由して、JR津軽線の恒例となっている時間調整で、三厩(みんまや)の終点で折り返す移動で到着したのが・・・


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北海道新幹線の奥津軽いまべつ駅と接続するJR津軽線の津軽二股駅です。


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津軽二股駅はホームしかなく駅舎はありません。ホーム横にある建物は、道の駅いまべつ「半島ぷらざアスクル」です。


天気が良ければ北海道新幹線の奥津軽いまべつ駅の外観を楽しみたいのですが、外は雨が降っているので、新幹線利用者用の屋内駐車場通路を進み、道なりに階段(エレベーター)を使って行くのですが、この移動が意外と距離があります。


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奥津軽いまべつ駅(36駅目/全101駅)です。営業時間、6:20~23:00


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道の駅が隣接されているからなのか、みどりの窓口、待合室、トイレと最低限の機能に特化した感じがあります。


駅舎は平成28(2016)年3月、北海道新幹線の開業に合わせて開業、本州最北端の新幹線停車駅でJR北海道の管轄する駅です。天気が悪かった関係で、駅舎の写真は、過去のローカル列車の旅で訪れた際の開業前の様子ですが、既に駅舎が完成していたので、そちらの写真を使います。


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表面の鉄道風景は、奥津軽いまべつ~木古内間を走るH5系新幹線「はやぶさ」です。


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切符に書かれた説明は、奥津軽いまべつ~木古内間と相当にアバウトですが、公式カタログによると、青函トンネルを抜け青森側へ足を踏み入れたとありますから、青森県側の地上出口での撮影なんでしょうね。


裏面は、券番1516番、図柄は津軽国定公園「袰月(ほろづき)海岸」が描かれてます。


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発売を開始して約1ケ月ですが、奥津軽いまべつ駅の券番1516番って驚きです。途中下車して買うにも奥津軽いまべつ駅の新幹線の便数は、2時間に1本のローカル列車のような本数なので、500枚前後の販売予想を大きく超える販売枚数は、失礼な表現ですが凄すぎます。Σ(゚д゚lll)


そうそう、道の駅には、奥津軽いまべつ駅の模型があったのですが、新幹線の駅舎横にはJR貨物の車両が停車している様子を再現してました。青函トンネルはJR貨物との共用ですからね。


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奥津軽いまべつ駅の新幹線ホームの端に行くと、タイミングよくJR貨物EH800形電気機関車がコンテナ車両を牽引して入線してきたのですが、もう少し早いシャッター速度にしたかったのですが、Nikon 1 J5だと外が暗くて・・・イマイチの撮影ケ結果に言い訳です。(-_-;)


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JR貨物の車両は、北海道新幹線の通過待ちで停車したので、今度は、遅めのシャッター速度で撮影できたので、コンテナ車両はキレイに撮影できました。(^^♪


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奥津軽いまべつ駅から乗車時間(36分)で青函トンネルを抜けて木古内駅に移動しました。


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木古内駅(37駅目/全101駅)です。営業時間、6:00~22:20


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到着(19:37)ですが、既に静まり返った駅です。御用の方はボタンを押しての看板に従い、ご当地入場券を無事に購入しましたが、あまりの寂しい雰囲気に、北海道最南端の駅で購入した感激も湧きません・・・w( ̄o ̄)w オオー!


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ここも道の駅が隣接されているからなのか、みどりの窓口、待合室、トイレと最低限の機能に特化した感じがありますが・・・すでに道の駅も閉まっています。


駅舎は平成28(2016)年3月、北海道新幹線の開業に合わせて開業、既に暗くて駅舎の外観が撮影出来なく、ここも過去のローカル列車の旅で訪れた際の開業前の様子ですが、既に駅舎が完成していたので、そちらの写真を使います。


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表面の鉄道風景は、木古内駅に停車中のH5系新幹線「はやぶさ」です。


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裏面は、券番1155番、図柄は寒中みそぎ祭りが描かれてます。


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あら奥津軽いまべつ駅の券番1516番だったので、木古内駅の券番1155番は少なく感じて驚きです。もしかして、奥津軽いまべつ駅は、地元で盛り上がって買われてるのでしょうか?


ところで寒中みそぎ祭りって何月に開催なのか調べてみると、みそぎ祭り(1月13日~15日)、寒中みそぎフェスティバル(1月14日~15日)、毎年行修者と呼ばれる4人の若者が、1月13日から佐女川神社にこもり、何度も冷水をかぶって鍛錬を行い、15日に厳寒の津軽海峡の中でご神体を潔(きよ)め、1年の豊漁豊作などを祈願するそうです。


北海道新幹線の木古内駅に繋がってるのが、道南いさりび鉄道の待合室もせっかくなので紹介です。


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こちらも静まり返った待合室ですが、色々と展示物があり盛り上がろう感がありますね。(^^♪


木古内駅でもローカル列車を感じるような・・・次の新函館北斗行きの新幹線まで待ち時間2時間、そして乗車時間(12分)で新函館北斗へ移動します。


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新函館北斗駅(38駅目/全101駅)です。営業時間、6:00~22:00


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さすがに北海道新幹線の暫定終点駅だけあり、そこそこ下車した人も多く、駅舎内の明るさと広さなのか賑わいを感じます。この駅舎も平成28(2016)年3月、北海道新幹線の開業に合わせて開業してます。


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先の奥津軽いまべつ駅、木古内駅と駅舎の撮影がイマイチだったので忘れてしまったようです。撮影した写真を確認して駅舎を撮影してない事に気が付きました・・・w( ̄o ̄)w オオー!


先の2駅同様に開業前の駅舎を撮影しているのですが、ちょっと探したのですが見つからず、まあ、それほど特徴もない駅舎なので外観は省略ですね。


表面の鉄道風景は、木古内~奥津軽いまべつ間を走るH5系新幹線「はやぶさ」です。


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北海道新幹線の3駅なので、選択ないのは当然なのですが3駅ともH5系新幹線「はやぶさ」が表面の鉄道風景になるのは理解しますが、続けて購入すると特徴が無い鉄道風景だと感じたのは私だけですかね。


裏面は、券番2271番、図柄はきじひき高原が描かれてます。


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さすが券番2271番は、北海道新幹線の暫定終点駅の面目保ちましたね。(#^.^#)


ところで、きじひき高原って・・・パノラマ展望台(標高は560m)から見る光景は人気のスポットだそうで、函館、噴火湾、大沼、駒ケ岳などを一同に見ることのできるようです。


この後の計画では、JR快速はこだてライナー・函館行で移動して、この日の〆は函館駅のご当地入場券の予定でしたが、函館(22:29)到着で、既に函館駅のご当地入場券の販売時間(5:30~22:00)が終了していたといオチでした・・・w( ̄o ̄)w オオー!

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以上、JR北海道わがまちご当地入場券の収集の様子で、先日のローカル列車3泊4日の旅、3日目後半で北海道新幹線の奥津軽いまべつ、木古内、新函館北斗の3駅収集でした。



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