ご当地入場券 由仁、栗山、秩父別、妹背牛、浦臼 [ご当地入場券]
JR北海道が販売を始めた「JR北海道わがまちご当地入場券」の収集の様子で、室蘭本線の由仁、栗山、留萌本線の秩父別、函館本線の妹背牛、札沼線の浦臼です。(#^.^#)
今回は、過去のご当地入場券の収集旅で、品切れ(秩父別)、発売前(妹背牛、浦臼)、営業時間外(由仁、栗山)などの理由で、買えなかった近場のご当地入場券の日帰り旅ですが、近場といっても300kmを超える走行距離です。
先週の金曜日の話ですが、奥さんを新千歳空港まで送ったついでに、日帰りご当地入場券の収集旅のスタートで、午前10時半頃に新千歳空港を出発です。
この日の天気は青空広がる秋晴れって感じで、秋のドライブ日和ってやつです。それほど気温は高くないのですが、太陽の光で窓越しの車内はポカポカ・・・
千歳から由仁駅へ向かう道中の景色は、富良野や美瑛に負けないパッチワークの景色です。
ミニひまわりも青空の下に似合います。こんな感じで、景色が変わるたびに車を止めて写真を撮っているので、先に進めませんね。(^_-)-☆
由仁駅(44駅目/全101駅)です。営業時間、10:00~15:00
駅舎は,ポッポ館ゆにと大きく書かれた「由仁町ふれあい交流施設」との併用です。由仁駅の開業は明治25(1892)年ですが、現在の駅舎は平成18(2006)年に新築された山小屋風の2台目です。旧駅舎は解体され残ってませんが、平成18年まで使われたって事は114年間も現役だったんですね。
表面の鉄道風景は、追分から三川駅に到着するキハ40形です。
裏面は、券番1408番、図柄は102万本のリナリアの丘(ゆにガーデン)が描かれてます。
栗山駅(45駅目/全101駅)です。営業時間、08:00~16:00
昭和50(1975)年まで、我がまち江別の野幌からの夕張鉄道の接続駅でもあった栗山駅です。駅前広場は広いロータリーで綺麗に整備された駅前です。
駅舎は平成12(2000)年の建設で、併設されている近代的なカルチャープラザの建物が印象的で「Eki」のロゴが面白いです。(^_-)-☆
表面の鉄道風景は、由仁~栗山間を走る2両編成のキハ40形です。
裏面は、券番1526番、図柄は栗山町の自然が絵で描かれてます。
次は、以前、買いに行った際に、まさかの品切れだった秩父別駅のリベンジです。栗山駅を出発して、岩見沢から道央自動車道を経由して約90kmの移動です。
秩父別(ちっぷべつ)駅(46駅目/全101駅)です。販売場所は、道の駅 鐘のなるまち・ちっぷべつで、営業時間、09:00~17:00
さすがに今回は無事に購入出来ましたが、予期しない事が、日付スタンプは自分で押すセルフスタイルでした、委託販売ですし、乾きにくいスタンプですから自己責任でって事なんですね。
ご当地入場券を購入後に、秩父別駅を訪れ記念撮影です。
木製外壁は張り直したのか、ニスなどの塗料を塗ったのか、屋根の劣化に比べると新しさを感じます。
表面の鉄道風景は、北秩父別~石狩沼田間を走る2両編成のキハ54形です。
裏面は、券番1273番、図柄はローズガーデンちっぷべつ、キッズスクエアちっくる、秩父別温泉が描かれてます。
時刻表を確認すると、深川方面から列車が来るので、秩父別駅を発車した列車を途中で撮影する事にします。そうそう、今回の日帰り旅は奥さんのekワゴンを使ってます。
向かってくる車両が逆光になったので、踏切りを通り過ぎて去る様子を撮影してみました。(^_-)-☆
秩父別駅から約20kmの距離がありますが、前回訪れる事が出来なかった石狩沼田駅の裏面に描かれた「クラウス15号蒸気機関車」を見に寄り道してみる事に・・・
場所は、ほろしん温泉ほたる館で、明治22(1889)年、西ドイツで製造され、小型蒸気機関車では最古の蒸気機関車です。沼田町の指定文化財として展示されています。
綺麗に手入れされ、運転席も見る事ができます。(^^♪
妹背牛駅(47駅目/全101駅)です。販売場所は、有限会社田中商店で、営業時間、06:00~20:00
妹背牛駅は直ぐ近くにあります。外壁パネルが近代的な印象を与える駅舎です。
函館本線の複線ですから跨線橋がかかっています。
表面の鉄道風景は、妹背牛~深川間の雪の悪天候の中を走るような785系特急「スーパーカムイ」です。
裏面は、券番0953番、図柄は妹背牛温泉が描かれてます。
妹背牛から次の浦臼へ向かう途中の景色も綺麗だったので、車を止めて撮影してみました。(^_-)-☆
浦臼駅(48駅目/全101駅)です。販売場所は、浦臼温泉の受付、営業時間、10:00~20:00
せっかくご当地入場券を買いに立ち寄った浦臼温泉なので、日帰り入浴(410円)に入ってみました。ここボディーソープは置いてあったのですが、シャンプーは持参が必要なようです。入ってから知っても遅しですよね・・・w( ̄o ̄)w オオー!
ご当地入場券HPには、発売場所のもより駅は鶴沼駅と補足がありましたので、少し戻って鶴沼駅を撮影する事に・・・
駅舎の中を撮影しようと思ったのですが、クモの巣も多く床も汚く扉を開けましたが入るの止めます。駐車場に戻る際に駅舎横でクモの巣に頭が・・・えっー、せっかく日帰り入浴でスッキリしたのにね。・"(>0<)"・
鶴沼駅から浦臼温泉が約1km、浦臼駅から浦臼温泉が約4kmなので、確かに鶴沼駅が近いのですが、下り(9:11)、上り(9:57)の新十津川駅同様に1往復のみです。更に、この1往復を使って、ご当地入場券を買おうと思っても、浦臼温泉の営業時間前ですから買う事はできません。何故に近くの駅と補足する意味があるのだろうか?
ご当地入場券の駅になっている浦臼駅です。
綺麗な建物ですが、浦臼町の「ふれあいステーション」に待合室のみ間借りしている感じなので、これを駅舎といってよいのか?
表面の鉄道風景は、鶴沼~於札内間を走るキハ40形です。
裏面は、券番1282番、図柄は浦臼神社で撮影されたエゾリスが描かれてます。
ここで、この日のご当地入場券の立ち寄り駅は終えたのですが、以前購入した石狩月形駅ですが、購入してみると豊ヶ岡駅の入場券でした。
そこで帰路の途中なので、石狩月形駅手前の豊ヶ岡駅を撮影に立ち寄ってみることにしました。
表面の鉄道風景のように豊ヶ岡駅のホームを見下ろす場所を発見したのですが・・・
肝心の豊ヶ岡駅への道が分かりません?ナビの示す通り、細い砂利道を下ると・・・
豊ヶ岡駅がありました。山間のひっそりとした場所にある小さな小屋のような駅舎です。ここ近くに人家も無いように思えるのですが、利用する人はいるのだろうか?
ちなみに車で道なりに下ってきましたがUターンするスペースは無く、バックで戻るしかありません。秘境駅マニアには魅力的な駅舎なのでしょうが、日が暗くなる前に離脱した場所ですね。
以上、JR北海道わがまちご当地入場券の収集の様子で、室蘭本線の由仁、栗山、留萌本線の秩父別、函館本線の妹背牛、札沼線の浦臼でした。