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ご当地入場券 仁木、ニセコ、昆布、熱郛 [ご当地入場券]

JR北海道が販売を始めた「JR北海道わがまちご当地入場券」の収集の様子で、函館本線の小樽~長万部間で未収集だった仁木、ニセコ、昆布、熱郛です。(#^.^#)


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この収集ドライブは10月8日だったのですが、江別を出発して小樽から長万部方面へ、その後、室蘭本線沿いに苫小牧方面へ、そして江別へ帰宅する457kmの移動距離です。書き始めると距離に比例して話が長くなったので、前後編の2回に分けて書きたいと思います。
この日は10月8日の日曜日だったのですが、前日までの天気予報は曇りのち晴だったと思うのですが、一日中、曇り空のイマイチの天候でした。


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午前8時を過ぎた頃に、最初の目的地であるセブンイレブン仁木北町店に到着です。買い出しの立ち寄り先ではなく、このセブンイレブンが目的地です。


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最初の目的地の駅である仁木駅は無人駅なので、ご当地入場券は、仁木駅近くにあるセブンイレブンで売られています。24時間販売されてるので助かります。スタートの駅が9時や10時からの販売だと、それだけで後の時間が押しますからね。(#^.^#)


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今回のご当地入場券収集のプチ旅は、奥さんも一緒です。途中でニセコの紅葉も楽しみ長い一日になるので、奥さんにも運転して欲しいので、奥さんのekワゴンにしました。(小樽からの単調な道を奥さんが運転してます)


ご当地入場券の仁木駅(49駅目/全101駅)です。


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外観は規模の大きい駅舎ですが、待合室だけの無人駅です。8月に小樽、余市、小沢とご当地入場券を収集した際には、仁木駅は販売開始前だった購入出来ませんでした。


表面の鉄道風景は、銀山~然別間を走る特急形気動車のキハ183系の国鉄色です。


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裏面は、券番1372番、図柄は仁木町の果樹園が描かれています。


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時刻表を確認すると、銀山~小樽行きの普通列車が仁木駅に到着するので、駅周辺で撮影出来そうな場所を探してみると、単線デッキガーダー鉄橋あったのですが・・・


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橋の前後が草木に遮られて、何とか車両の一部のみ収まる感じで撮影出来たって感じですね。


ところで、先ほどのセブンイレブンで、朝食と一緒に購入したホットのほうじ茶ですが、電子レンジでチン可能なようで、さらに残量と電子レンジでチンする目安時間まで書かれている優れものの容器です。


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次の目的地の駅はニセコですが、既に収集を終えている小沢駅を見下ろせる撮影ポイントで、小樽~倶知安行きの普通列車が小沢駅を発車する様子を撮影しました。(^^♪


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列車が下を通過する前に、道路を渡って、倶知安方面へ走り去る様子も撮影したいのですが、車の往来があるのでタイミングよく渡るのは断念して、望遠レンズで撮影しましたが、想像していた通り電線に邪魔されます。(;´д`)トホホ


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奥さんが、コンパクトカメラで撮影したセピア色の写真が、ピントがボケ気味ですが、いい感じの雰囲気なので使わせて頂きます。(^^♪


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ちなみに上の写真は、意図してセピア色の写真を撮影したんじゃなく、色んな設定を試していたら結果がセピア色だったようです。何をしたかったのか聞くと、連写にしたかったようです。結果オーライですね。(^_-)-☆


そんな小沢駅での撮影を楽しんだあとは、ニセコパノラマラインを進み、先日のブログでも書いた神仙沼の撮影を楽しみました。神仙沼の様子は既に書いてますから省略です。


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神仙沼のあとはニセコ駅なのですが、この駅の11:30~12:30まで窓口が、昼休みで閉まっているとのこと・・・ちょうど昼休み時間にニセコ到着なんです。


という事で「ニセコ ランチ」検索して、森のランチ ピクニック (picnic)に立ち寄ってみました。


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お店の電話が携帯電話だったので、ナビに住所を入力しますが、該当の番地が表示されず、近そうな番地を頼りに細い道を進むとたどり着けました。外観はネットで見た雰囲気に見えるのですが、ここ営業しているのかって感じで、店内らしき建物の中に入ると営業中でした。ホッ!


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ランチのメニューはサンドイッチセットの一種類のみで、単品かデザートと飲み物を付けるかの選択です。飲み物は紅茶かコーヒーです。メインのサンドイッチは肉かサーモンを聞かれたと思うのですが、肉を頼みました。


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全体の中でサンドイッチは一部で、他に色んな物がかごの中に入って、一見するとヘルシーな料理と思いましたが、なかなかのボリューム満点。


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食後のデザートと飲み物、クッキーも添えられ、ゆっくりとしたランチを楽しむ事が出来ました。


ご当地入場券のニセコ駅(50駅目/全101駅)です。営業時間:7:10~11:30、12:30~17:10


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駅舎は昭和40(1965)年にロッジ風に改築され、白壁に中央の塔には時計やステンドガラス風の外観が印象的な建物です。


駅舎の中もレトロな雰囲気でいい感じです。(^^♪


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表面の鉄道風景は、昆布~ニセコ間を走るジョイフルトレインで、キハ183系のニセコエクスプレスです。JR北海道では数少ない現役のジョイフルトレインですね。


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裏面は、券番1778番、図柄はニセコ駅そのものが描かれています。


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駅前はハロウィンということで、多数のカボチャが飾られてました。


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写真では編集が面倒なので、出来るだけ人が写り込まないように何度も撮影し直したのですが、駅前は大勢の観光客で賑わって、車を駐車するのも苦労しました。(-_-;)


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次は、昆布駅ですが、ご当地入場券は、昆布駅近くの蘭越町ニセコエリア情報センターで販売されてます。営業時間:9:00~16:00、休業日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)および年末年始


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ご当地入場券の昆布駅(51駅目/全101駅)です。


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可愛い駅舎です。駅横のガラスで覆われた近代的な跨線橋があり、単線の線路を裏側にある町営施設の温泉に渡って行けます。


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表面の鉄道風景は、蘭越~昆布間を走る臨時急行「ニセコ号」です。DD51形機関車が牽引していますが、急行ニセコ号は、1986年11月のダイヤ改正で臨時列車に格下げとあるので、その頃の様子のようです。


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裏面は、券番1486番、図柄は大湯沼などが描かれています。


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この日は偶然にもニセコパノラマラインを走って来たので、神仙沼の次に大湯沼も立ち寄ってますから気分も盛り上がります。(^^♪


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次は、熱郛(ねっぷ)駅ですが、ご当地入場券は、道の駅「くろまつない」トワ・ヴェール・ドゥーで販売されてます。営業時間:9:00~18:00(4~10月)、9:00~17:00(11~3月)、休業日:11月~3月は第2・第4火曜日(祝日が火曜日の場合は翌日)


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私が見落としたのかは分かりませんが、ご当地入場券販売のポスターなど見当たらなく、でもココだよねって思いながら、ソフトクリームを買う列に並びご当地入場券を買いました。


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ご当地入場券の熱郛駅(52駅目/全101駅)です。


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出入口の大きな三角屋根が特徴的な駅舎です。熱郛駅の駅名も側面に書いてますが、屋根の下にある「熱郛ホール」の名称の方が目立ちます。


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表面の鉄道風景は、黒松内駅に停車中のキハ150系です。あれ?なんで熱郛駅じゃなくて黒松内駅なのか気になりますね。


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裏面は、券番1222番、図柄はブナの樹木が描かれています。


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以上、JR北海道わがまちご当地入場券の収集の様子で、前編の函館本線の仁木、ニセコ、昆布、熱郛でした。この後、車は室蘭本線の収集に向かうのですが、その様子は後編に続きます。


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