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ご当地入場券 小幌、洞爺湖、伊達紋別、室蘭、登別 [ご当地入場券]

JR北海道が販売を始めた「JR北海道わがまちご当地入場券」の収集の様子で、室蘭本線の小幌、洞爺湖、伊達紋別、室蘭、登別です。(#^.^#)


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10月8日のご当地入場券の収集ドライブ旅は、前回、函館本線の小樽~長万部間で未収集だった仁木、ニセコ、昆布、熱郛(ねっぷ)を書きましたが、今回はその続編で室蘭本線になります。

ご当地入場券の熱郛駅を撮影(ご当地入場券の販売は、道の駅「くろまつない」)したのが、14時40分・・・若干スローペースの移動のようですが、これで計画通りなのです。(#^.^#)


次の駅は、室蘭本線の静狩駅に15:05に到着しました。木造の昔懐かしさを感じる駅です。ここはご当地入場券とは関係ない駅なのですが、次のご当地入場券の駅が、車では行くことが出来ない小幌駅なんです。今じゃ、秘境駅ながら全国的に超有名な駅になりましたよね。


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静狩駅(15:35)発に乗車して、小幌駅(15:44)を車窓から撮影、豊浦駅(16:03)で下車する作戦です。このローカル列車のプチ乗車もあり奥さんの同行が助かるのです。


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ここで奥さんは、車で豊浦駅に行って、私をピックアップしてもらいます。列車が直ぐに来ない関係で、奥さんは豊浦駅で待つ事になり超暇だったそうです・・・w( ̄o ̄)w オオー!


奥さんには、申し訳なかったのですが、私の方は、静狩駅のホームで列車を撮影して時間潰ししてたので、それ程、待ち時間は長く感じませんでした。


東室蘭方面から到着した普通列車ですが、あら日高本線で使われていたキハ40形車両は、苫小牧~岩見沢以外にもこんな遠くまで使われているんですね。


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JR貨物の機関車DF200形(愛称「レッド・ベアー」)です。


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静狩駅から乗車するキハ40形は1両編成の北海道色です。


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車内は混雑しているので、運転席後ろのデッキで楽しむのですが、ほとんどトンネルの中なんです。・・・w( ̄o ̄)w オオー!


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そんな長いトンネルを抜けて・・・


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礼文華トンネルと新辺加牛トンネルの間にある小幌駅を撮影します。あら、もう少しホーム全体が撮影できるかと思ったのですが、ホームの端が微かに写ってるだけです。(;´д`)トホホ


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小幌駅のホームには、日曜日という事もあり物凄い人が訪れていました。1両編成の車内は通勤なみの混雑になる予感がして、こりゃ運転席の狭い後ろじゃ大変なので、急いでドアが開かない後ろ側のデッキに避難して、小幌駅の駅名板を窓越しですが撮影します。


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ご当地入場券の購入は、もう少し後になりますが、ご当地入場券の小幌駅(53駅目/全101駅)です。


豊浦駅に到着しました。静狩駅から豊浦駅まで乗車時間28分で540円です。


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豊浦駅は、平成元年に改築され、円形状の外壁が近代的な駅舎です。


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肝心なご当地入場券は、豊浦駅での販売はが平日のみなので、豊浦駅から1.2kmほどにある天然豊浦温泉「しおさい」です。営業時間:10:00~21:00


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当初は、ここで温泉に入ろうかとも思っていたのですが、この日最後の登別駅の営業時間:7:00~18:45なので、残り時間を考えると先を急ぐことにしました。


ここでのご当地入場券は、日帰り入浴同様に自動販売機で、引換券を購入してフロントで受け取ります。


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自動販売機を使っての販売とは、なんとも入浴施設らしくていいよね。(#^.^#)


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表面の鉄道風景は、大岸~豊浦間を走る寝台特急北斗星です。


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裏面は、券番2038番、図柄は小幌駅が絵で描かれています。


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天然豊浦温泉「しおさい」の駐車場からの景色です。途中で海上に沈む夕日を撮影できるかな?


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次の駅は、ご当地入場券の洞爺駅(54駅目/全101駅)です。営業時間:6:55~18:20


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昭和37(1962)年まで「虻田(あぶた)駅」でしたが、改称して「洞爺(とうや)駅」になりました。


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表面の鉄道風景は、洞爺~有珠間を走るキハ261系特急「スーパー北斗」新塗装色です。


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裏面は、券番1925番、図柄は洞爺湖が絵で描かれています。


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海岸近くを走ってると夕日がいい感じだったので、しばし撮影タイムです。


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次の駅は、ご当地入場券の伊達紋別駅(55駅目/全101駅)です。営業時間:7:00~19:30


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綺麗な駅舎ですが、開業当時の外観や内部の一部を残した状態で手直しして維持しているそうです。白壁にこげ茶色の柱の外観は風格を感じます。


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表面の鉄道風景は、黄金~崎守(さきもり)間を走るキハ40系普通列車です。


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裏面は、券番1787番、図柄は伊達野菜が絵で描かれています。


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ご当地入場券を購入して立ち去ろうと思って、気になるポスターを発見ます。へぇーJR東日本のTRAIN SUITE 四季島が11月までの火曜日に停車しますのポスターです。大勢いの見学者で賑わうんでしょうね。(#^.^#)


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次の室蘭駅に向かう途中で、せっかく日が暮れて工場夜景が楽しめる時間なので、白鳥湾展望台へ立ち寄る事にしました。(^^♪


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9月初めに日帰りバスツアーで、室蘭工場夜景クルージングを楽しんだ記憶が新しいので、会場とは違うロケーションからの夜景を楽しめました。


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ご当地入場券の室蘭駅(56駅目/全101駅)です。営業時間:7:20~19:30


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途中で室蘭の工場夜景を楽しんだという事は、既に日が沈んでいますので、暗闇の中に浮かぶ駅舎です、平成9(1997)年に旧室蘭駅の所在地から移転し建物が新築されました。


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大きな円形が目立ち勘違いするるが、駅舎は平屋建てで、待合室上部が円形スカイライトになっています。ローカル列車の旅で晴天に訪れた際の写真があるので、参考に載せてみます。


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ついでに、旧室蘭駅も晴天のに撮影した美しい様子があるので載せました。(^_-)-☆


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表面の鉄道風景は、母恋~室蘭間を走るキハ40系普通列車です。


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裏面は、券番2130番、図柄は地球岬が絵で描かれています。


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ブログではゆっくりと室蘭駅を紹介しましたが、ご当地入場券を買って車に戻った時点で、既に18時を過ぎています。この日最後の登別駅の営業終了時間が18:45なのです。移動距離にして約25kmをナビの到着予定が18:40ですから道路状況によってはギリアウトなのです。


ご当地入場券の登別駅(57駅目/全101駅)です。営業時間:7:00~18:45


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暗闇に浮かぶ登別駅は、雰囲気がある駅舎のですが、よくわかりませんね。残念ながら昼間に撮影したというか、参考になる登別駅に立ち寄った事なく日中の写真ありません。


無事にご当地入場券を購入できました。時間は18:36ですから若干の余裕ありで滑り込みましたね。


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表面の鉄道風景は、幌別~冨浦間を走るキハ183系特急「北斗」です。


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裏面は、券番2060番、図柄は地獄の谷の鬼花の様子が絵で描かれています。


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待合室に入る際は、急いでたので気が付きませんでしたが、待合室の入口には大きな熊のはく製が展示されてました。天井に届く大きさです。Σ(゚д゚lll)


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迫力あるはく製なので、思わず車で待っている奥さんを呼んできて記念撮影しちゃいました。


この日の予定していたご当地入場券を購入終えたので、この後は自宅へ戻るのですが、高速道路を使っても約116kmの移動距離・・・という事で、通り道にある虎杖浜温泉で温泉で疲れを癒して帰宅したのでした。


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以上、JR北海道わがまちご当地入場券の収集の様子で、前後編での一日の走行距離数は457kmでした。後編の室蘭本線の小幌、洞爺湖、伊達紋別、室蘭、登別でしたが、これで室蘭本線の長万部~苫小牧~岩見沢までの対象駅を終えた事になします。


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