ご当地入場券 特典「北海道の列車・車両カード」

JR北海道が販売を始めた「JR北海道わがまちご当地入場券」の収集の様子で、特典「北海道の列車・車両カード」に関してです。(#^.^#)

今回の「ご当地入場券」の面白いアイデアだと感じたのが、現地で行かないと買えないという難易度と、収集した異なる10駅分の「ご当地入場券」を応募すると「北海道の列車カード」のプレゼントがあるのです。

応募台紙をダウンロードして印刷して、異なる10駅分の応募券を貼って封書で応募します。

これ私が最初に応募したのが、8月27日のことでしたから、ある程度、収集を始めて溜まった段階で応募したことになります。

台紙に貼っている写真を確認すると、この時点で40駅を超える応募券があったようです。

最初は、溜まった応募券をまとめて遅れるのかと思ったのですが、一回に応募できるのは一応募だけのようです。

毎回、82円切手を貼って応募するのも手間のような気もしますが、手間が掛かる分だけ届いた時の楽しみというものですよね。(#^.^#)

しばらくして、何となく忘れた頃にJR北海道から普通列車の「列車カード」が届きました。これJR北海道も結構な労力ですね。

真冬の砂川駅に停車する北海道向け寒冷仕様ディーゼルカーのキハ22形2両編成の普通列車です。

裏面は、北海道が電化された時から活躍していた711系電車の復刻国鉄色です。

そんな普通列車の「列車カード」に付いている応募券を、今度は使うというのが面白いアイデアですね。

異なる10駅分の応募券と一緒に、普通列車の「列車カード」に付いている応募券も貼って、同じように封書で応募します。

このような作業によって、送られてくる「列車カード」は普通列車、快速列車、急行列車、特急列車とグレードアップした「列車カード」が戻ってくる仕組みなのです。(#^.^#)

快速列車の「列車カード」が届きました。(^_-)-☆

白幕「快速」表示とエアポートのヘッドマークを掲げて走る721系の6両貫通編成です。

裏面は、ED79形電気機関車に牽引される14系客車で、快速「海峡」です。

なんか「列車カード」が届くのって時間を要すると思ったら公式HPには、多くの応募がありお届けまで時間を要しているアナウンスが出ていました。

急行列車の「列車カード」が届きました。(^_-)-☆

夕張川を渡るキハ400系とキハ182形混結4両編成の急行「宗谷」です。

裏面は、DD51形機関車に牽引される14系客車で、急行「まりも」です。

届いた「列車カード」もJR北海道ご当地入場券の専用コレクションファイルに収納出来ます。これで補充ファイルが足りないなんてなると、補充ファイルは5枚セットですから困りますよね。

特急列車の「列車カード」が届きました。(^_-)-☆

uシートなしの4両編成で千歳線を走る782系L特急「すずらん」です。

裏面は、キハ183系特急「北海」は国鉄色です。「北海」のヘッドマークも確認できいいね。

これで4種類の「列車カード」が揃ったのですが、パンフレットによると次は「事業用車両カード」が届くようです。

そんな「事業用車両カード」が届いたのは最近の事なので、ここまで約2ヶ月を要したことになります。まあ、簡単に手元に届くよりも郵便受けを見て入ってた時の楽しみが倍増です。

1978年に製造され、2017年現在、北海道と九州に1両ずつしか存在しない高速軌道試験車マヤ34です。

「たくさんの街を巡り、ご当地入場券を集めていただき、ありがとうございました」と書かれています。いやいや、全101駅コンプリートまで道半ばです。ヾ(｀・ω・´)ﾉ頑張るぞっ!!!

裏面は、DE15ディーゼル機関車が牽引するレール輸送貨車、砂利散布貨車ホキ800です。

ここで次の応募をしようと気が付いたのですが、応募券の場所に「本券は応募券ではありません」の記載があります。(ﾒ・ん・)？

あれ？調べてみると「事業用車両カード」には応募券がついてなく、さらなる特典の用意はないそうです。(￣▽￣;)!!

えっ！ご当地入場券は全部で101駅（枚）あるので、10枚一組で10回の応募相当です。現在まで50枚（5回の応募）で「事業用車両カード」が届いたのですが・・・今日現在68/101駅ですが、この後の応募券はどうすればよいのか？

面白いアイデアですね。なんて褒めてみたのですが、まだまだ車両カードなんか作れると思うのに、何か中途半端な仕組みですよね。ブツブツ。

以上、「JR北海道わがまちご当地入場券」の収集の様子で、特典「北海道の列車・車両カード」でしたが、何か尻切れトンボ状態なってしまった報告でした。