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ホンダ フリードのギャザズナビにハーネスキットを装着 [車]

ホンダ フリード HYBRID G Honda SENSING 4WD/6人乗りにオプションで装着したギャザズナビ(VXM-174VFNi)にハーネスキットを装着してみました。(#^.^#)


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初めてのハーネスキット装着だったので、分からない事もあり、ちょっと悩みながらの作業でしたが、終わってみると簡単な作業だったかもと、そんな作業をまとめてみました。

カーナビにハーネスキットを装着すると、走行中にTVやDVDが見れる、ナビ操作ができるようになるわけですが、停止中を含めてDVDを見る機会は100%無いでしょうし、まあ、TVに関しては何かの待ち時間(停車中)に1年に1回位はあるかもって感じです。どちらかと言うとカーナビのTVやDVD機能は不要だと思ってるので、TVを見たいわけじゃありません。


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前車のジェイドは8インチのギャザズナビを装着していたのですが、走行中に不便だったのがナビの操作よりは、MusicRackのアルバムがスクロール操作出来なくなり、表示されているアルバムしか選択できなくなるのです。


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まあ最近は無音で運転する事が多く、時々FMラジオを聴く程度なのですが、たまに音楽をかけようとした際にアルバム位は選択させてよと思うのでした。というわけで、MusicRackのアルバムをスクロール操作したく初めてのハーネスキット装着に挑戦です。


ハーネスキットは、Amazonで「フリード VXM-174VFNI ハーネス」と検索すると、対応ハーネスが直ぐに見つかりました。


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株式会社ISMのハーネスキットで、商品(940円)+配送料(160円)の合計(1,100円)です。


ハーネスキットを装着する際に内装パネルを外す必要があるのですが、マイナスドライバーではキズが付く可能性もあるようなので、エーモン パネルはがし(黄色樹脂製)2本組も一緒に購入します。


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このパネルはがし(381円)なんですが、問題は「あわせ買い対象商品」なので、注文合計額(2,000円)以上のAmazon条件付の商品です。


ハーネスキットと同時購入でも注文合計が足りなく、結局、直ぐに必要でもないTOMIX Nゲージ 室内照明ユニット LC 白色6本(3,927円)を購入してしまいます。完全にAmazonの販売戦略通りの行動ですね。( ̄▽ ̄;)!!


さあ、ハーネスキットの装着作業の開始です。


ハーネスキットは、カーナビ本体の裏面に接続するので、カーナビ本体を脱着する必要があります。普段と言うか一度もやった事がない脱着作業ですからこの作業が最大の難関です。(メ・ん・)?


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届いたハーネスキットには取り付け方法の説明があり、専用サイトに車種別の脱着方法が確認できるとあったので確認してみると・・・


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上記の図が載ってるだけです。これ作業を終えてみると正しい説明だと理解できますが、初めてカーナビ本体を脱着する人間には難解です。それでもネットを検索すると、ハーネスキットを取り付けたブログがあり何となく手順を理解しまた。


カーナビの本体下に、イマイチ使い勝手が分からない小物入れのスペースがあり、これが取り外せるようです。指で叩いてみると裏が空間らしい音が確認できます。


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パネル(小物入れのカバー)にすき間があるので、パネルはがしを刺してやると、フックが外れるので、あとは手で簡単にパネルを外す事が出来ました。


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外したパネルの奥にネジが2本あるので、ドライバーで両方のネジを外します。


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確かに、小物入れのカバーを外す、ネジを外すの各作業を終えてみると、専用サイトに載っていた難解というか単純な図の説明が、その通りだと理解出来ますよね。(#^.^#)


次が最大の難関というか、いよいよカーナビ本体を外すのですが、他の方をブログを読んでも大変だと書かれています。


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カーナビ本体を外した後に脱着により周りにキズが付かないように、養生シート対策してからカーナビ本体の脱着を始めます。


先ほどの小物入れのパネルを外したので、カーナビ本体の下にすき間が出来ましたから、このすき間に両手を入れて、少し持ち上げるような感覚で引きます。


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結構な力を要する作業なので、運転席と助手席の間に座り、両足で踏ん張れるスタイルで、おーりゃって気分で引くと・・・自撮りなので両手で引く様子は撮影出来ません。(^_-)-☆


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カーナビ本体の下部を止めているクリップが外れたのかすき間が確認出来ました。この引っ張る力加減というか、どの方向にどう引っ張ると何が外れるのか、初めてだと分からなく難解なんでしょうね。


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下部が外れたので、あとは全体というか上部を引くと、全体のクリップが外れて、カーナビ本体の裏側を見る事が出来ました。但し、カーナビ本体は多数の配線で接続されているので、完全に取り外すのではなく、手を入れれるすき間を確保する程度です。


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ハーネスキットを接続するコネクターは、先ほどのサイトに写真(下記写真)も掲載されています。


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実際にカーナビ本体の裏を見た際の手前のコネクターなので見つけるのは簡単でした。


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問題はコネクターを引っ張ったのですが外れません。ちょっとコネクターの外し方が分からなく焦ります。(メ・ん・)?


ハーネスキットを見ると同じ構造のコネクターなのですが、コネクター上部にストッパーがあり、このストッパーを押して外すようです。


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ストッパーの仕組みが分かると、今度は簡単にコネクターが外れました。


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カーナビ本体から外したコネクターにハーネスキットのコネクタを接続して、ハーネスキットのコネクターをカーナビ本体に接続するだけの簡単な作業です。要はハーネスキットを間に差し込むって事ですね。(^_-)-☆


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あとは、カーナビ本体の側面のネジを1箇所緩めて、ハーネスキットのアース線を止めれば取り付け作業完了です。


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ここでカーナビが正常に動作するか簡単に確認します。カーナビを問題なくホットします。まあ、ここで問題発生しても、ハーネスキットを間に差し込むだけの単純な作業ですから、私には問題を解決する自信はありませんよね。


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取り外したカーナビ本体を取り付ける必要があるのですが、カーナビ本体を両手で持って上部から押すと、外したクリップがはまり固定される感じがします。


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本体を止めていたネジ2本を戻して、小物入れのパネルと戻せば完了です。横から見てカーナビ本体を確認しますが、ダッシューボードにキレイに取り付け出来てます。


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そうそう、本来のハーネスキットを取り付けた目的の確認せねば・・・おー!MusicRackのアルバムがスクロール操作が機能します。(^^♪


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以上、ホンダ フリードのギャザズナビにハーネスキットを装着しましたが、初めてのハーネスキットの取り付け作業でしたが、終わってみると想像以上に簡単な作業でした。


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