Nゲージ固定レイアウト、TOMYTEC 駅前セット3の設置 [Nゲージレイアウト]
我が家のNゲージ新固定レイアウト構築ですが、壁に車両を飾る棚を設置事もあり、固定レイアウトから車両の留置き線を減らしてジオラマを設置する事にしました。(#^.^#)
具体的には、レイアウトの内側本線にドーンと駅があるのですが、ブログで新しい車両が入線する際にも活躍するのは外周の本線を利用する事が多く、外周にローカル駅を何ケ所か設置する計画です。
札幌に出かけた際に立ち寄ったヨドバシカメラで、Nゲージコーナーをチェックしていると、以前は目に留まらなかったのですが、TOMYTECのジオコレから色んな駅が出ている事に気が付きます。
外周にローカル駅を追加してはどうかと何となくのイメージはあったので、面白そうな駅シリーズをまとめて買ってみました。(^_-)-☆
と言うことで、今回設置するのは、TOMYTEC ジオコレから建物コレクションの「駅前セット3」です。
今後のローカル駅も似た感じですが、設置する箇所は多数の車両を留めれるように設置した留置き線です。
これらを撤去して・・・
従来は行き止まりだった引き込み線を本線に戻る感じでポイントを設置します。この時点で退避線路のような感じになりましたから間にホームを設置したら、ローカル列車が通過待ちが可能な駅が設置出来ますよね。(#^.^#)
今回のTOMYTEC 駅前セット3は、駅舎とホームの基本セットの他に、詰所・便所・交番と昔風の駅前の建物がセットになっているので、お得感を感じる商品です。
ホームがイメージ通りに設置可能か確認してみると、どうもホームを組み込むと、色々と線路を組み合わせたのですが、線路の繋ぎが合いません。(メ・ん・)?
あまり大きく変更したくないので、ここはスライド線路(78-108mm)を使って手っ取り早く線路の長さを調整する事にしました。
これでホームの設置場所は問題ありませんね。今回のホームと駅ですが、構内踏切(別売)で駅舎と繋がるローカル駅です。
ジオラマに欠かせない屋根下照明は、ローカル駅らしく電球色のLEDにしてみました。
ホーム屋根にLEDを組み込み・・・
ホーム待合室の中にもLEDを組み込みました。
LEDの配線はホームに穴を開けて、固定レイアウトの床下に通します。
LEDの電源は従来通り、超小型スイッチングACアダプタ3.3V2A 100V-240V GF12-US03320を使います。まずは、仮設の配線で点灯状況の確認です。
ホームにTOMYTEC ジオコレの人間を置けば、ホームの雰囲気もバッチリです。(^^♪
次に同梱されてた駅舎の組み立てです。
駅舎の待合室には、予めTOMYTEC ジオコレの人間を入れておきます。屋根を被せて待合室の中が見えるかって、見えないと思うのですが、待合室をのぞいた時にちゃんと人間がいるのが大事ですよね。
駅舎の屋根にLEDを組み込んだら駅舎の完成です。
あとは駅前の情景用の詰所・便所・交番の組み立てです。
詰所と便所は小さな建物なので、こちらは床にLEDを設置する事にしました。
線路側の側面には塀が付いて完成です。
小さな交番には、警官が一体付いていました。
我が家のレイアウトの場所は、北海度新幹線の高架下になってしまいますが、駅舎などの建物を並べてみました。
高架下なので違和感が無いわけじゃありませんが、デッドスペースの有効利用ってやつですね。(^_-)-☆
ホームの両側に列車を停車させてみます。
構内踏切を使ってのホームですが、駅舎とホームへの導線も意外と不自然さはありませんね。
列車が停車するとホームも活気を感じます。(#^.^#)
駅前の建物(詰所・便所・交番)のホーム側から見た様子です。
正面は実際に見ようとすると反対側になるので大変なのですが、カメラで正面側を撮影してみます。
まずは駅舎ですが、あれ?写真で確認すると、電話ボックスの前の人が斜めになってるかも?
詰所・便所・交番の前ですが、白い犬もいい感じで雰囲気を出しています。
最後に列車の通過待ち風に走らせて動画を撮影してみました。
以上、留置き線を改善して、今回はTOMYTEC ジオコレから建物コレクションの「駅前セット3」を設置してみました。