秋田からハタハタ寿しと生酒セットのお取り寄せ [日本酒・ワイン]
天寿酒造(秋田県由利本荘市矢島)からハタハタ寿しと生酒(初槽純吟生酒)セットのお取り寄せです。(#^.^#)
いつものようにネットでポチっと注文です。ネットでの注文は、簡単に注文出来るのは便利なのですが、簡単すぎて衝動買いと紙一重かもね。
今回の購入のきっかけは、天寿酒造さんから新年に届いた「天寿蔵元通信」です。
郵便物がDMだと読まずに封筒のまま捨てられる時もあるのですが、封書に「蔵元通信」と書かれていたので、どこからのDMかと住所を見ると秋田県由利本荘市・・・
ああ、ローカル列車の旅2017の夏で、新潟から秋田へ移動する際に立ち寄り乗車した由利高原鉄道ですね。
羽後本荘~矢島の23km、由利高原鉄道で矢島駅に到着して、駅周辺を列車撮影を兼ねてブラブラしてた際に、立ち寄った蔵元です。ローカル列車の旅なので持ち帰るのは無理なのですが、送料無料のセットがあるとの事で自宅に送ってもらったのですが、その時の住所からDMが届いたようです。
単に商品の案内だけなら興味を示さなかったのですが、「蔵元通信」が入ってたので何となく読んでしまいますよね。(^^♪
そんな「蔵元通信」と一緒に入ってた蔵元直接企画の商品案内に載ってたのが、ハタハタ寿しと生酒セットと、ハタハタの珍味と生酒セットです。
秋田の郷土料理の飯寿、発酵によるその独特な酸味と旨味に、フレッシュなお酒がすっきりと寄り添い風味を広げるとの説明で、何か魅力的と気が付くとポチっとハタハタ寿しと生酒セットを注文してました・・・w( ̄o ̄)w オオー!
注文したのが1月9日だったので、2週間ちょっと要したのですが、冷蔵便で届きます。直ぐに届くよりも若干時間を要する方が、届いた時の楽しみがありますよね。
初槽純吟生酒(720ml)とハタハタ寿し(500g)のセットです。日本酒は時々楽しむ程度に飲むのが好きなので、720ml程度のサイズで十分です。
初槽(はつふね)純吟生酒は、今秋収穫をしたばかりの新米を使って、仕込んだ香り華やかでフレッシュな味わいが特徴の純米吟醸酒で、「ワイングラスでおいしい」日本酒アワード2017のメイン部門で「最高金賞」を受賞した商品だそうです。
アルコール分(15度)で、製造年月日は2018年1月になってました。
そして、製造元「三浦米太郎商店」の秋田名物ハタハタ寿しです。ハタハタ寿しは好きなのかって、飯寿全般を食べた記憶って私が子供の頃じゃないかな・・・麹が好きじゃなく、麹を使った漬物も好んでは食べませんね。
多分、食べれない事はないと思ってるのですが、ハタハタ寿しって、ハタハタの形がしているのが入ってるのでしょうね。切って食べるのかな、それとも丸かじりするのかな、なんて思いながら恐る恐る・・・
あら、ちゃんと一口サイズで切られて入ってるんですね。頭の部分はありませんでした。これなら食べれそうって、買ってから何を言ってるんだとひとりでウケてます。(^_-)-☆
「ワイングラスでおいしい」という事で、ブログの写真用にワイングラスを出そうか迷ったのですが、普段、ワインもグラスで飲んでいるので、いつものスタイルで頂きます。
めちゃくちゃ飲みやすくて、こりゃあるだけ飲んでしまいそうなお酒です。このブログを書きながら冷蔵庫を確認すると、ビンの残りはグラスに半分ほども残ってるかって僅かな量でした。
ハタハタ寿しの方は、ニンジン、ゆず、こうじご飯も一緒に賞味するとの説明があり、そのように頂きました。とりあえず美味しく食べれたので良かった。(^^♪
醤油やわさびをつけると一層美味しく頂けるとも説明にあったので、わさび醤油で頂こうと思ったのですが、この日に買った良い物を思い出しました。
ジャーン!「山わさびの醤油漬け」です。
北海道なら山わさびでしょって事で、秋田の郷土料理「ハタハタ寿し」と、北海道の「山わさびの醤油漬け」のコラボレーションです。
この鼻にツーンと利く辛みがたまりません。
由利高原鉄道に乗車したローカル列車の旅を思い出しながら、美味しく初槽純吟生酒を頂きましたが、雪が解けたら4月にでもローカル列車の旅2018春に行こうかと、ひとり気分が盛り上がってるのは酔ったからかな?