登別カルルス温泉の「はしご湯」

先日の「氷筍を見に行く登別カルルス スノーシューハイク」の続編で、スノーシューを終えて、せっかく登別まで訪れたので、この日は、カルルス温泉に宿を予約しておきました。(#^.^#)

登別温泉のホテルには宿泊した事がありますが、カルルス温泉に宿泊するのは初めてというか、何となく名前を知ってる程度で印象が薄く、今回のスノーシューで訪れ無かったら宿泊する機会はなかったと思います。

スノーシューの集合場所でサンライバスキー場へ向かう途中で、早朝に冒頭の「ようこそカルルス温泉」の看板に導かれ宿泊を予約していたホテルを確認しておく事にしました。何処かな？予約した宿は「ホテル岩井」は小高い場所にありました。

登別温泉に宿泊しようかとも考えたのですが、スノーシューを終えたら最短の移動時間で温泉に入りたいよねと、スノーシューの集合（解散）場所のサンライバスキー場から最短にあるのが、カルルス温泉だったので「ここが近くていいよね」と決めました。

Google mapで確認すると、サンライバスキー場の建物とホテル岩井は、近いと言っても若干の距離を感じますが、実際に訪れるとスキー場の駐車場が縦長なので、スキー場の駐車場入り口は、ホテルから徒歩移動可能な距離でめちゃくちゃ近かったです。

話はスノーシューを終えて解散の時間の進みます。(^_-)-☆

予定ではスノーシューの解散時間が15時だったので、ホテルのチェックインは15時半頃かと思ってたのですが、スノーシューの帰路が早かった関係で解散時間も早まり・・・ホテルのチェックインは14時半に済ませ部屋に入る事が出来ました。

部屋は予約時に和室8畳と書かれていたのですが、12畳の部屋で広い部屋でした。建物は古さを感じますが、部屋はシンプルですがキレイでいい感じです。(#^.^#)

おや？部屋に入ると何やら気配を感じたとのですが、なんと先客がいます。まあ、正確には先客と言っても窓の外です。

ヒヨドリが窓の外側にある広めのふちに座ってます。ヒヨドリも部屋に入って来た私たちを認識しているのですが、逃げる気配はありません。(ﾒ・ん・)？

望遠レンズを車に置いてきたので、Nikon 1 J5に装着しているレンズは10mm（35mm換算で27mm）だったので、こんな感じで撮影してました。ヒヨドリが逃げずにカメラの方を見てるの分かりますかね？

もしかしてケガをしているのかと思ったのですが・・・

下記写真では分かりにくいと思うのですが、ちょうど部屋の下が大浴場で、露天風呂（冬期間は閉鎖）の湯船が見えます。そんな温泉の湯けむりが上がってきて、温かくて冬場には最高の場所の様です。(^_-)-☆

人に慣れているのか、窓がある事を理解しているのか分かりませんが、まん丸くなった姿のヒヨドリは可愛い姿です。滞在中に何度か窓の外に訪れてくれて楽しませてくれました。

今回の宿泊で楽しみにしていたのが、カルルス温泉「はしご湯」です。

カルルス温泉には宿泊したホテル岩井以外に、オロフレ荘・山静館・鈴木旅館の3軒の温泉があり、入浴巡りが可能なので、フロントで通行証を受け取り出発！

ホテル岩井は小高い場所にありましたが、坂道を下ると3軒が並んでいるので徒歩で巡ります。

最初は、山静館です。ここの露天風呂が良かったです。露天風呂に入っていると小鳥がやって来て湯船のふちをチョコチョコ・・・ここの鳥たちは温泉が好きなのね。(^^♪

次はオロフレ荘・・・

最後は、鈴木旅館です。各施設16時で「はしご湯」受付終了だったので、スノーシューの解散が15時だと3軒は無理と諦めていたのですが、早めに解散したので無事に3軒コンプリートです。

おっとコンプリートはまだでした。宿泊するホテル岩井の温泉が残っています。

最後にホテル岩井の温泉に入り、カルルス温泉の4軒の「はしご湯」コンプリートです。(^_-)-☆

いや4軒も温泉に連続して入ると、体が潤うを超えて干からびた状態・・・缶ビールが売っていたので、部屋に戻って体内から潤いを戻しました。めちゃくちゃビールが美味しい！

このホテルは、夕食も朝食も部屋食で、下記写真が夕食の様子です。チェックイン時に夕食は18時にお願いしたのですが、温泉三昧の後に部屋から移動しなくていいのは楽です。

じゃらんで予約したのですが、特典で日本酒かジュースが付きますとの事で、迷わず日本酒（冷）をお願いしました。(#^.^#)

そして翌日に話は進みますが、次の日は朝から青空、そして期待通りに部屋窓の前にある木には鳥たちが訪れて楽しませてくれました。カケスです。

このヒヨドリは、何度か部屋の窓に訪れてくれたヒヨドリです。あとはカラ類が多いですね。

下記写真が部屋での朝食の様子です。

以上、カルルス温泉に宿泊した様子を書いてみましたが、ホテルをチェックアウトして登別温泉の地獄谷に久しぶりに立ち寄ったのですが、話が長くなったのでその様子は続きとします。