2018年4月の教室は、ベリーフロマージュ [男のパン教室]
講師1名(女性)と生徒4名の少人数教室のJOY-N(じょいん)の「男のパン教室」(4月13日)の様子で、場所は野幌公民館(江別市野幌町13-6)の調理実習室です。(#^^#)
注)このブログは教室の様子、雑感で、教室で使用した分量は掲載されてません。自分や教室の皆が自宅で作る際に手順を思い出せればって感じです。
今回作るのパンの名前は「ベリーフロマージュ」でした。ベリー=ブルーベリー、フロマージュ=クリームチーズという事で、ブルーベリー風味のクリームチーズ入りパンって感じの様です。
パン教室の話の前に、一昨日に開催された2018年J1リーグ(第8節)北海道コンサドーレ札幌 vs 柏レイソル、アウェイの三協フロンテア柏スタジアム(14:00)の結果に触れないとね。、DAZN観戦でしたが・・・
我らの北海道コンサドーレ札幌は柏に2-1で逆転勝ちして3連勝。後半42分に背番号9 都倉選手が決めてくれました。まだ先が長いJ1リーグですが、この順位には嬉しくて祝杯飲み過ぎました。(^^♪
これで通算成績は4勝2分け2敗で、勝ち点を14に伸ばし、4位に浮上です。次節は、21日(16:00)から埼玉スタジアムで浦和と対戦です。頑張れ!我らの北海道コンサドーレ札幌!
パン教室とは全く関係ない話でしたが、それでは話をパン教室戻します。(#^.^#)
今回のパンのポイントというか、難易度が高い作業は、クリームチーズを塗った生地を巻き上げるのが滑って大変だよと、先生はニンマリ・・・
今月のパン教室は、コーヒーマスターSさんが急な予定が入り欠席です。やはりテーブルの対面で作業するSさんが不在だと、いつもと雰囲気が異なる今月のパン教室でした。
パン生地はノーマルな生地の作業ですが、あとの巻き上げ工程を考えると硬めの生地が楽だそうです。という事で生地を多めにバシっ!バシっ!叩きつけて気合注入・・・
1次発酵に入り、器具を洗ってお茶タイムです。
お茶タイムで出してくれたお茶に「べにふうき」って書いてます。べにふうき?何?気になるのでネットで検索すると、べにふうき茶の効果で花粉症対策に数多くヒットします。「紅富貴」と書くようで、もともとは紅茶の優良品種として開発され、その後に緑茶に加工した時に「メチル化カテキン」が多く発生することが研究で分かり、それが花粉症対策になるって事なのね。へぇー初めて知りました。
お茶を飲みながらの話題は、イースト菌の量に対して、発酵の違い、味の違い、そんな話しから、生イースト菌、天然酵母、さらには、自家製の天然酵母の作り方へと話題の難易度が上がります。しかし、私は100%自家製天然酵母を作る可能性も気持ちもなく、話の内容は・・・ぼーっと、あら何も記憶に残りません。
クリームチーズの下準備・・・クリームチーズにベルーベリージャムを入れて混ぜます。
あれ?先生の見本と比べると粒粒が残るんですが?クリームチーズをよく混ぜてからジャムを入れないと粒粒が残るそうで・・・えっ!先に教えて欲しかった・・・失敗を経験して学習するそうです・・・w( ̄o ̄)w オオー!
最後に皆の出来を比べますが、頑張って混ぜれば、それなりに混ざっていい感じです。教訓、粒粒が残ったら頑張って混ぜるべし!
1次発酵が終わって、生地は2分割して成形です。
めん棒で長方形にしたら、上部に多めの余白を残して、作っておいたクリームチーズを塗って・・・
あとは頑張って生地を巻き上げるだけ!クリームチーズが手の指について大変な事になりますが、そんな事は気にしないで・・・私の巻き上げる様子を先生が撮影してくれました。(^_-)-☆
スケッパーで8分割して、用意してくれた大きめのアルミカップに並べます。
1本目は守りに入った感じだったので、2本目は残ったクリームチーズを全部塗って攻めます。クリームチーズが多い方が美味しいと思うんです。(^_-)-☆
あら、こちらも私が苦戦している様子を先生が撮影してくれました。ナイスアングルです。(^_-)-☆
あふれたクリームリーズも最後に塗って、クリームチーズたっぷりバージョンです。いいね。(^_-)-☆
2次発酵の間に、お待ちかねのコーヒーと賄いパンの時間です。おっと!コーヒーマスターSさんが休みなので、インスタントコーヒーでしたね。
2次発酵を終えたら仕上げに、クルミをのせて、グラニュー糖を振りかけて、オーブンの余熱が上がったら焼きスタート・・・そして「ベリーフロマージュ」の完成です。(^^♪
下の写真がノーマルバージョンです。アルミのカップを使って焼くので、形も安定して膨らむの焼きが楽でいいね。
そして、下の写真がクリームチーズたっぷりバージョンです。クリームチーズ爆発だ!見た目はこちらの方がインパクトあっていい感じですよね。(^^♪
以上、「男のパン教室」4月の様子でしたが、家に帰って奥さんと食べてみると、クリームチーズ期待通りの定番の美味しさでした。