2018春、ローカル列車の旅(5日目)、清里町~釧路 [ローカル列車の旅]
ローカル列車の旅、2018春編(6泊7日)の5日目の旅の様子で、この日は、清里町から釧路駅を目指します。(#^.^#)
この日のルートに赤色線引いて載せてみました。この日は、4月19日(木曜日)で、約11時間を要して移動距離(313.9km)、そこそこ移動する感じがしますが、清里町から釧路まで営業距離(119.9km)ですから、行ったり来たりの一日です。
出発は清里町駅、昨日はご当地入場券を買うのにダッシュで駅を出たので、今朝は、駅舎の撮影から・・・
清里町駅(07:40)の出発を遅く感じますが、これが釧路方面への一番列車、次は昼前までありません。・"(>0<)"・
【JR釧網本線】、清里町(07:40)~標茶(09:01)、釧路行、乗車時間(1時間21分)、営業距離(71.8km)、累計距離(1382.3km)
キハ54系、1両編成
川湯温泉駅(08:19)に停車、ご当地入場券の対象駅じゃありませんが、この日の約7時間半後に、時間調整で戻って来る駅です。
摩周駅(08:35)に停車、摩周駅は、ご当地入場券の駅ですが、接続の関係で後で買いに戻ります。
標茶駅(09:01)に到着
標茶駅(94駅目/全101駅)、みどりの窓口、営業時間:6:50 ~17:00
乗り換え時間(46分)、先程、飛ばしてきた摩周駅に戻りますが・・・
釧路方面への時刻表を確認すると、この先が厳しい事を明確に表しています。清里町駅で見たとおり2番目の列車が3時間半後、3番目とはさらに5時間も間が・・・とりあえず見なかった事にしましょうね・・・w( ̄o ̄)w オオー!
【JR釧網本線】、標茶(09:47)~摩周(10:11)、釧路行、乗車時間(24分)、営業距離(25.3km)、累計距離(1407.6km)
キハ54系、1両編成。快速しれとこ摩周号
あら、昨日のキハ54-507「流氷物語号」の車両が、快速しれとこ摩周号のヘッドマークを付けて走ってるのね。(#^.^#)
摩周駅(10:11)に到着
摩周駅(95駅目/全101駅)、みどりの窓口、営業時間:6:20 ~15:10
乗り換え時間(2時間5分)、約2時間の待ち時間をどう過ごすか・・・
まずは足湯でしょー。駅舎の横には摩周駅あし湯「ぽっぽ湯」です。
旅には日帰り温泉用にタオル持参してますから(駅の観光案内所でタオル200円で販売)、足だけですが癒やさますーって・・・
めちゃくちゃ熱いんですけど、マジ?記念撮影していると足が真っ赤になりました。・"(>0<)"・
次は早めのランチ、先日、江別の摩周そばをブログに書きましたが、今回の企画で「摩周駅に立ち寄ったら摩周そば食べる」です。ウキウキ!
摩周駅周辺でネット検索すると11時開店で2軒あり、選んだのが「そば処かねはち」。営業時間(11:00~15:00)、雰囲気出ていい感じかも・・・
お店の看板には昭和3年開業と書かれてました。ここは期待して、大ざる(850円)を注文します。
【JR釧網本線】、摩周(12:16)~釧路湿原(13:11)、釧路行、乗車時間(55分)、営業距離(55.8km)、累計距離(1463.4km)
キハ54系、1両編成。快速しれとこ摩周号
次の釧路湿原駅は、5月~10月は停車本数増えますが、まだ4月なので下り(1本)、上り(2本)は、冬場限定の秘境駅・・・今回の計画でも購入方法を悩んだ駅です。計画段階には、隣の細岡駅から歩いて釧路湿原駅にくる案なんかもあり、何度も検討を繰り返した釧網本線です。
釧路湿原を減速運転
釧路湿原駅(13:11)に到着
この釧路湿原駅はご当地入場券の駅舎の撮影・・・ロッジのような美しい駅です。(^^♪
階段のような道を登って、細岡ビジターズラウンジへ向かいます。気分は完全に登山ですね。(#^.^#)
釧路湿原駅(96駅目/全101駅)、細岡ビジターズラウンジ、営業時間:9:00 ~ 18:00、10~11月は9:00 ~ 16:00、12~3月は10:00 ~ 16:00、4~5月は9:00 ~ 17:00
まだ釧路に到着していませんが、釧網本線は釧路の東釧路~ 網走を結ぶ線なので、この釧路湿原駅で釧網本線のご当地入場券をクリア。細岡ビジターズラウンジで、コーヒーを飲みながら感無量です。(^_-)-☆
残るは明日の根室本線って、まだ午後1時半なんですけど・・・
ここで現実に戻り、分かってる事ですが、改めて、釧路湿原駅の時刻表を確認すると、先ほど乗車して来た列車が最初で最後、したがって釧路へ行く列車はありません。( ̄▽ ̄;)!!
代替案1、一駅前の細岡駅まで約2.2km、徒歩22分なので戻って列車に乗ろうにも肝心な次の列車・・・細岡駅(18:21)は、約5時間待ち。
代替案2、釧路方面に徒歩移動する。とりあえず東釧路駅まで約17km徒歩3時間40分。重たいリュックを背負って3時間超えは厳しいよね。それに道も心配だよね。
代替案3、先に進めなければ、最短の接続時間の駅まで戻る。これローカル列車の旅の原則ですよね。
という事で、代替案3を採用します。乗り換え時間(1時間21分)も細岡ビジターズラウンジで、まったりしているとあっという間に時間です。
【JR釧網本線】、釧路湿原(14:32)~川湯温泉(15:47)、釧路行、乗車時間(1時間15分)、営業距離(71.7km)、累計距離(1535.1km)
キハ54系、1両編成
川湯温泉駅(15:47)に到着、すごろくゲームの振り出しに戻るで約7時間半前の朝に戻りました。
乗り換え時間(1時間12分)・・・駅舎内喫茶と足湯があるそうなので、川湯温泉駅まで戻って時間調整。乗り換え時間短くなり錯覚しますが、短くなった時間は無駄(満喫)に列車に乗ってるだけです。
駅舎内喫茶は店内改装工事中でした。まあ、コーヒーも飲んだばかりで問題ありません。
という事で、川湯温泉駅のあし湯で癒やされます。摩周駅のは熱くて大変でしたが川湯温泉駅のはいい感じ、温泉に(足だけ)入りながら、ちょうどいい感じのテーブルに腕をつきこの原稿を書いてます。
【JR釧網本線】、川湯温泉(16:59)~釧路(18:46)、釧路行、乗車時間(1時間47分)、営業距離(89.3km)、累計距離(1624.4km)
本日の最後は、あら、キハ54-507「流氷物語号」の車両でした。昨日から何度か出会ってると短期間なので再会の感激が無いよね。
釧路へ向かう車内で、翌日の計画をチェックしていると、厚岸駅到着時間が、ご当地入場券を発売している営業時間に間に合わない事が判明、( ̄▽ ̄;)!! ・・・結局、釧路までの約1時間半の車内は、再度行程の練り直しで大変な事になりました。明日はコンプリートを目指す日なのですが、他に勘違いしてい事は無いだろうか?
釧路駅(18:47)に到着
釧路駅(97駅目/全101駅)、みどりの窓口、営業時間:5:20 ~ 22:30
ご当地入場券と、キハ183系記念入場券(5駅目/全17駅)を購入します。
ここで宿泊・・・5日目は移動距離(313.9km)でした。
【4/19釧路宿泊】スーパーホテル釧路駅前 天然温泉 白鳥の湯、JR釧路駅より徒歩1分、翌朝も早く素泊まりでOKなのですが、ここは朝食無料のようです。
朝風呂に入って、あし湯にも2回入っても、旅の疲れを癒すには大浴場に早速入りたかったのですが、あら、ここの温泉は男女入れ替え制、なんと現在は女性タイムで男性は21時からでした。