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亜麻の花が咲く瞬間をインターバル撮影、雨が降って中止 [カメラ・レンズ]

昨年の第10回北海道亜麻まつりin当別へ出掛けて購入した観賞用の亜麻の苗を2株ですが、ひと冬越して先週頃から開花の真っ最中です。(#^.^#)


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日の出とともに花を咲かせて、昼には散ってしまう観賞用の亜麻の花が咲く瞬間を撮影したく、日の出と共に起床して窓を開けて、空が晴天なら撮影に挑戦する日々が続いています。

第5回に出掛けた際にも苗を買って植えました、その時の苗とは別物じゃないのって感じで、ひと冬越した第10回の苗は、背丈も大きく成長して、沢山のツボミが付いています。


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そんなツボミは翌日には、沢山の涼しげな薄紫色の花を咲けせて楽しませてくれています。(^^♪


翌朝には開花するかなって感じのツボミの朝の時点での様子・・・


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そんなツボミが夕方には、薄紫色の花が折り重なって翌朝には開くよって感じになります。


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本当は上記のようなツボミの状態から開花するまでをインターバル撮影したいのですが、夕方から翌朝の日の出まで12時間もあるので、さすがにカメラを外に置いた状態で寝る事は出来ないので、徹夜でも覚悟しない限りは難しいのです。


翌朝の日の出の頃・・・午前4時頃ですね。頭が少し眠った状態で確認すると・・・


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ここからは天気次第ですが、約1時間30分程度を要して開花します。


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涼しげな薄紫色の花が朝露に濡れて一段と美しいと言いたいのですが、そんな都合よく撮影シーンが訪れる分けもなく、ちょっと水をかけて撮影してみました。(^┰^;)ゞ


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そんなインターバル撮影の初日は天気もイマイチでしたが風が強くて断念・・・我がまち江別は風が強いのです。(;´д`)トホホ


インターバル撮影するのに亜麻のツボミが風で動いていては撮影になりませんから、何か風の対策を考えないと・・・という事で、翌日の撮影では、家庭菜園で使っている「風よけビニール」を支柱に通して立てて風をガードです。


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透明なビニールなので撮影への影響も少なく、ナイスアイデアでした。(#^.^#)


Nikon D500とD300Sの2台を三脚にセットして、インターバル撮影を開始します。


撮影機材は、Nikon D500には、TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACROレンズ、 Nikon D300Sには、SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM


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まずは、Nikon D500の撮影の様子・・・


午前4時20分に撮影開始。


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フレーム内には、ツボミが4個、一斉に開花するだろうか?


この日は曇り空の天気だったので、開花するまで長時間を要します。


午前5時20分。一時間を経過・・・


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午前6時30分。開花の状況はと、家の中から外を見ると・・・雨が降ってます。( ̄▽ ̄;)!!


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という事で、撤収!


この時の写真を確認すると・・・


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雨に濡れた亜麻の花が撮れてました。ある意味ではラッキーな写真が撮れましたね。(^_-)-☆


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Nikon D300Sの撮影も確認すると・・・


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そして、雨が降ってきて、雨に濡れた亜麻の花の写真です。


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雨の重みで茎が垂れ下がり後方の花が隠れてしまいました・・・w( ̄o ̄)w オオー!


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一瞬、カメラを撤収するか、傘を立てるなどして撮影を続行したい気持ちが交差したのですが、カメラもレンズも完全に雨に塗れた状態なので、撮影の続行よりも、カメラを撤収して水滴を拭く事を選択しました。


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という事で、今年最初の亜麻の花が咲く瞬間のインターバル撮影は、雨が降って中止になるオチでした。次回は、インターバル撮影の成功編を書く予定です。(^_-)-☆


このまま、今日のブログを終えようかとも思ったのですが、せっかくなので、涼しげな薄紫色の花を咲けせている亜麻の写真を何枚か載せて終わります。


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