アラスカ・サバイバルツアー(5日目)、湖畔から移動 [オーロラを見に行く]
「アラスカ・サバイバルツアー」10泊11日の旅の様子で、5日目は、オーロラを求めてアラスカの広大な大地を巡る全7日間のサバイバルなキャンプ生活4/7日目の様子です。(#^.^#)
Denali Hwy沿いにある湖畔で3泊4日の滞在。連日のオーロラを楽しみましたが、この日は、次のキャンプ地へ場所を移動します。ブログの方は、アラスカの大地を車で大移動する様子の朝の様子から・・・
午前10時40分と遅めに目覚めた朝ですが、この日も晴天で湖面に映る山も雲の様子も美しいの一言です。(^^♪
遅めに起きたといっても連日のオーロラ撮影で、寝るのは朝方ですから・・・この朝も最後に撮影したオーロラの撮影時間を確認すると午前5時40分頃まで撮影してました。
ところでオーロラの写真を知人に見せると「写真でもこんなに美しいオーロラだから実際に見るともっと美しいんでしょうね」と言われますが・・・
美しいの捉え方も人によって異なるのでしょうが、カラーで写るオーロラの写真ですが、実際には上記のオーロラも肉眼で見てると下記の様な感じです。
オーロラは白い雲が刻々と変化する感じで白黒の世界です。動きは雲とは明らかに違うので、あれはオーロラだと分かるのですが・・・
今回のオーロラの写真はRAWでも撮影しているので、NX-DソフトのLCHエディター(彩度)を使って、オーロラの色を抜いて、肉眼で見た雰囲気にしてみました。
オーロラの多くは緑色ですが、ピンクなどの色は白黒の世界でも輝きが異なるので、ピンクじゃないと感じます。
カメラを撮影しながらオーロラを見ている関係で、カメラの液晶モニターに映る撮影結果のオーロラがカラーなので、肉眼で見ているオーロラも頭の中では残像なのかカラーで見ている気分にはなります。
という事で、肉眼でもカラーの世界のオーロラをイメージされてると、肉眼じゃ違うんですよねって話でした。(^_-)-☆
湖畔で3泊4日した関係で忘れちゃいそうですが、この日は移動日という事で寝床を撤収して、荷物を積み込む為の荷台に戻さないと、出発準備は始まりません。
荷物を整理しながら朝食兼昼食の準備・・・
前日に女性陣が収穫して来たブルーベリーを使って、たっぷりのブルーベリー入りのパンケーキです。
パンケーキの他にアボカドサンドも作ってます。移動先の次のキャンプ地の到着時間は夜遅くになると思われるので、パンケーキとアボカドサンドは移動中の車内で食べるお弁当も兼ねているのです。
朝食の準備を終えて、記念撮影・・・ハイ、ポーズ。(#^.^#)
たっぷりのブルーベリー入りのパンケーキは、粉が合わないのか、ちょっと固めかな?
生地がしっかりして腹持ち抜群です。オリーブオイルやシロップをかけても美味しいのですが、私はスライスバナナと一緒に食べるのが気に入りました。(^^♪
前日からキャンプ生活での焚火に目覚めた私ですが、朝から焚き木になりそうな枝を集めて、出発前の火おこしに夢中・・・
ゴミも立派な荷物になるので、軽量化を兼ねて、焚火でゴミを燃やしちゃいます。ビールのアルミ缶も燃やしちゃいます。もしかすると日本よりアルミ缶の材質が薄いのか燃やす事が可能です。
午後14時40分、3泊4日滞在した湖畔を後に出発!
連日のオーロラをありがとう!、ビーバー君たち元気でね。(^^♪
車で少し進むと、湖畔の景色も変わります。あら、湖畔の先がこんなに景色が違うなら、散策の範囲を伸ばして訪れたのにね。知るのが遅くて残念でした。
徹夜状態でオーロラを撮影した関係でバッテリーは空っぽ状態です。早速、移動中の車内は充電タイム。移動時間が長いので充電時間はたっぷりあります。
ダートコースのDenali HwyをCantwellを目指します。Denali Hwyの砂利道を100km近く走るそうで、私は絶対に運転したくない道です。
砂利道の上に大きな穴も開いている道ですが、景色は絶景ポイント満載なので車窓も撮影タイムの連続です。(^^♪
あら、川が見えますね。(^^♪
すると、木製の橋です。いいね。(^^♪
景色がいい感じなので、ちょっと停車して記念撮影タイム。
即席のモデル撮影会?
砂利道なので、先行車に追いつくと土ぼこりが・・・
一気に抜き去ろうとすると荷台にはヘラジカの角が見えます。
この辺りがアラスカ山脈の絶景ポイントの最後かな?
絶景が続くと、車も撮影タイムで止まるので、なかなか先に進みませんね。
せっかくなので、魚眼レンズでも遊んでみます。(#^.^#)
今の季節、Denali Hwy沿いは、狩猟の人たちで賑わってます。
各車は四輪バギーを持ち込んでいる様子を見てると、アラスカの各家庭には一家に1台四輪バギーを持ってるのかと思ってしまいます。
この辺りの湖畔もオーロラ撮影にいい感じに思えますが、湖畔は多数あっても道が無いので四輪バギーじゃない普通の車が湖畔まで行ける場所は少ないようです。
川が見えてくると、四輪バギーじゃなくボートを牽引している車も見る機会が増えます。
どの荷台も獲物の角がチラッと見えます。
おー、道路が砂利道からアスファルト舗装になると・・・
これでDenali Hwy走破でCantwellに到着。
午後5時半、ガソリンスタンドで小休止。
いやいや、この人は何台の四輪バギーを運んでるの?
各四輪バギーにライフルケースが装着されています。
女性陣が荷台から見える角の先には体があるのか気になるという事で、荷台をチェックに出掛けます。
おー!、しっかり鹿の頭がありましたね。(#^.^#)
さあ、移動の再開です。出発!
次のキャンプ地は、Cantwellから北上して、FairbanksからWhite Mount Ainsのエリアだそうです。(#^.^#)
地震の影響で遅れて出発することになった札幌の女性3人組が、無事にアンカレッジに到着したそうです。アンカレッジのWAKITANIさんのキャンピングカーで移動を開始したそうで、明日、合流できるそうです。
Denaliを通過・・・デナリパークにはチケットが取れたので、サバイバルの最終日に訪れます。
アラスカ鉄道の車両?と思ったら、日本でもよくある古い車両を置いて何かに使ってるようです。
午後6時50分、ガソリンスタンで燃料の補充。
ガソリンスタンドに立ち寄ると、この旅の恒例風景が、女性陣による車の窓拭きです。どのガソリンスタンドも水が入ったバケツに洗車用のブラシが置いてあります。
Fairbanks向けてラストスパート!
車内では、夕食の車中弁当に作ったサンドイッチとパンケーキを頂きます。美味しいー。(#^.^#)
アラスカ鉄道の線路や駅を見る機会が増えましたが、タイミングよく列車が見れないかと線路を見る度にチェックしますが、そう都合よく遭遇しませんよね。
午後8時半、Fairbanksに到着です。
Fairbanksのスーパーで、食料補充にお買い物。前回は4人分でしたが、今回は明日の合流組(+4人)の分もプラスして適当に買っておきます。当然、私は赤ワインも3本補充です、(#^.^#)
午後9時20分、目的のキャンプ地は、White Mount Ainsのエリアで、Fairbanksから車で90分の辺りだそうですから、もう少し移動が続きます。
以上、「アラスカ・サバイバルツアー」10泊11日の旅の様子で、5日目は、サバイバルなキャンプ生活の4/7の様子で、3泊4日滞在したDenali Hwy沿いにある湖畔からWhite Mount Ainsのエリアへの移動の様子を書いてみました。さあ、3夜連続のオーロラ撮影成功は4夜連続となるかは次回へと続きます。