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アラスカ・サバイバルツアー(6日目)、サバイバル5/7 [オーロラを見に行く]

「アラスカ・サバイバルツアー」10泊11日の旅の様子で、6日目は、オーロラを求めてアラスカの広大な大地を巡る全7日間のサバイバルなキャンプ生活5/7日目の様子です。(#^.^#)


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Denali Hwy沿いにある湖畔から移動して、White Mount Ainsのエリアにキャンプ地を移して2日目です。

ここに到着したのが、前日の午後11時前後だった事もあり、まわりは真っ暗な状況ですから、ここがどんな場所なのかも分からずに一晩を過ごしましたが・・・


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近くに高い樹木を感じなかったので、360°見渡せる開けた場所だと感じてましたが、明るくなると感じた以上に高台の開けた場所でした。(#^.^#)


目覚めた時間は正午です。朝までオーロラ撮影を楽しんで、昼に起きる生活が体に馴染んだかも・・・


オーロラの撮影を楽しんだ場所は、車から少し離れた下記写真の看板の周辺です。場所の説明が書かれていると思ったのですが、看板を確認してみますが何も書かれてません。(メ・ん・)?


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何も書かれてない看板は穴だらけですが、この穴は狩猟に訪れた人の試し撃ちの後だそうです。この看板だけじゃなく、車の車窓から看板(標識)を見ると穴が開いているのを目にします。


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明るくなって最初に気が付いたことが、昨晩は暗闇の中をヘッドライトを頼りに苦労して集めた焚火にする枝でしたが、まわりには多数の枝が落ちています。こりゃ焚火の枝拾いには苦労しませんね。いいね。(^^♪


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早速、焚火用の枝を拾い集めて、焚火を始める事に・・・


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回数を増すごとに焚火の要領を自己学習して成長している気がします。紙を丸めて着火すると、枯れ草が燃えて、その火力で枯れ枝に火が付けば大きめの木を燃やせます。


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湖畔では苦労して集めても枝くらいしか見つかりませんでしたが、ここでは枯れたり、折れたりしている太めの木があります。こりゃ本格的な焚火が楽しめます。


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そうそう、火ばさみの代用に焚火の火種を突っ突くのに、ちょうどいい感じの棒の事を「ぼっこ」と言ってたら、富山のFさんに「ぼっこ」って何だって・・・そうそう「ぼっこ」は北海道弁だったのね。(^_-)-☆


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焚火を楽しむ私の姿を奥さんに撮影してもらいます。手に持ってるカップの中身はコーヒーじゃなく、当然、赤ワインです。


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女性陣が大きな枝・・・いや木・・・いやいや丸太を拾ってきました。そんなのが落ちてるの?


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こりゃ燃やし応えがあるよね。


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時刻は午後3時頃です。おやつに「トウモロコシ」を蒸す(茹でると貴重な水を大量消費するので蒸したそうです)事になりました。私的には「とうきび」って言い方がスッキリするかな。(#^.^#)


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焚火に魅了されたのは私だけじゃなく、全員が枝集め自慢をするように、自慢の枝・・・いや木を拾ってきます。


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皆の頑張りもあり、焚火用の枝(木)も大量のストック、一見すると「こんなに集めてどうするの」って木の量ですが、このあと翌朝までに使い終わる量でした。(#^.^#)


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蒸した「とうきび」も調理完成!北海道の朝もぎとは比較になりませんが、これはこれで大自然の中で美味しく頂いたのですが、失敗したー。せっかくの焚火で仕上げにアルミホイルで焼けばよかった。


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焚火の様子も投入する木などで燃え方も変化するのですが、下記の写真なんか芸術的な焚火じゃないのと、焚火担当の私は大満足です。


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今回の話題は、焚火の話ばかりですが、そんな焚火を見ていると癒される気分になったので、そんな焚火を動画も撮影してみました。




午後5時頃、夕食の準備を始めます。下記写真は、鶏肉の下ごしらえの様子・・・


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キャベツの千切り・・・


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私も夕食の準備を少し手伝いますが、あまり戦力にならないので、今夜の撮影準備をさせて頂きます。


連日の長時間のオーロラ撮影で、持参したカメラの予備を含めたSDカードの残容量も心配になってきたので、ポータブルハードディスクに移す事に・・・


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Surface Pro4はハードディスクを搭載してないので、Surface Pro4に接続したSDカードリーダー付きハブで、ポータブルハードディスクに移動を試みますがダメです。


SDカードの使用容量が大きかった事も原因するのでしょうが、Surface Pro4のバッテリーだけでは電力不足のようで、結局、この作業は車の移動中のSurface Pro4にAC電源を確保できる時に延期されます。


午後6時半頃、アンカレッジのWAKITANIさんのキャンピングカーが到着です、


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地震の影響で遅れて到着した札幌の女性3人組(Hさん、Oさん、Iさん)との合流です。お疲れ様でした。(#^.^#)


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早速、アラスカビールで乾杯!ワイワイ!


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おー!WAKITANIさんがドローンを持参です。


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いいね。日本じゃ飛ばす場所に困ってしまうドローンですが、ここじゃそんな心配は不要ですよね。私もおもちゃドローンを持参すれば良かったなぁー。


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タブレットでドローンに搭載しているカメラの映像もリアルタイムで確認できるのね。(^^♪


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ここには展望台のような場所もあります。「記念写真撮りますよー」。ワイワイ!


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キャンピングカーで充電タイムとの事で、私もバッテリーに充電させて頂きます。ついでにキャンピングカーもチェック!


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へぇー、おしゃれな車のタイヤに敷くバランス台です。大きなプラスチックのブロックの様な物を組み合わせて使うようで、凸凹の地面に車が水平になるように無ければ石でも敷くのですが、おしゃれな道具です。


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キッチンでコンロや流し台です。


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台所のコンセントに延長タップを使って充電させて頂きます。Surface Pro4もデータのコピーは失敗しましたがバッテリーを使ってしまったのでちょうど良い充電タイムです。


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下記写真は、アンカレッジの出発前に撮影した写真です。


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ソファーベットの設備は当然すが、トイレも完備です。素敵なキャンピングカーは快適な旅ですね。(^^♪


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午後7時半頃、夕食の一品目は、豚肉の生姜焼き・・・夕食準備のキャベツの千切りは、豚肉の生姜焼き用だったのね。


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焚火を囲んでの団らんのひと時・・・


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夕食の二品目は、うどんや切り餅が入った暖かな鍋です。暗くなると寒くなるアラスカの大地です。温まってくださいね。(#^.^#)


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中垣氏が撮影してくれたキャンプを楽しむ様子の記念写真です。


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午後9時頃、まだまだオーロラの時間には早いのですが、んー。ちょっと雲があり嫌な予感です。既に初日から4夜連続のオーロラ撮影に成功してますが、こうなると目指すは連続記録ですから5夜連続なるかですね。


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午前0時半頃、オーロラが出現しましたが、まだまだって感じですが、ここで中垣氏の提案でオーロラをバックに遊んでみる事に・・・


焚火の火を使って、適当な棒に火種を作った状態で、暗闇に移動しながら字を書きます。


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オーロラをバックに、見事な「ALASKA」の文字との記念写真です。いいね。


私たち夫婦もオーロラをバックに、ハートのマークを共同作業で成功!


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この日のオーロラの様子です。(^^♪


Nikon D500++TAMRON SP AF10-24mm F/3.5-4.5 Di II LD Aspherical・・・午前2時頃、ISO-8000、F/3.6、焦点距離10mm、露出時間10秒


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いや、ちょっとオーロラが薄くなっちゃいましたね。上記の写真はキャンピングカーを入れて撮影してみました。


オーロラの撮影中にRV車のテールランプが点灯したのですが、写真では一面が真っ赤になり、オーロラをバックにキャンピングカーの姿もハッキリ映し出されました。


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オーロラの活動が停滞気味なので、オーロラとのツーショット写真を撮影して楽しみます。


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二人で記念撮影が出来ないかと試したのですが、自撮りではライトを一瞬照らすのが難しいよね。ブツブツ。


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後から考えるとNikon 1 J5がストロボを備えてるので、それを利用すれば良かったと気が付いても時すでに遅しでした。


Nikon D300S+AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED・・・午前3時22分頃、ISO-3200、F/2.8、焦点距離10mm、露出時間15秒


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午前3時25分頃、ISO-3200、F/2.8、焦点距離10mm、露出時間20秒


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午前3時41分頃、ISO-3200、F/2.8、焦点距離10mm、露出時間15秒


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次に、Nikon D500の撮影の様子です。(^^♪


Nikon D500++TAMRON SP AF10-24mm F/3.5-4.5 Di II LD Aspherical・・・午前3時23分頃、ISO-8000、F/3.6、焦点距離11mm、露出時間10秒


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午前3時24分頃、ISO-8000、F/3.5、焦点距離11mm、露出時間10秒


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午前3時37分頃、ISO-8000、F/3.5、焦点距離11mm、露出時間10秒


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この日は、空全体に薄い雲もありましたが、空一面がオーロラで緑色に染まりました。写真としては動きが無いオーロラですが、晴天なら美しかったかもというような強い光も感じました。撮影枚数も少なく恒例の連蔵再生の動画はありません。


以上、「アラスカ・サバイバルツアー」10泊11日の旅の様子で、6日目は、サバイバルなキャンプ生活の5/7日で、White Mount Ainsのエリアにて、地震の影響で遅れて到着した札幌の女性3人組との合流です。


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