アラスカ・サバイバルツアー（10-11日目）、アラスカからの帰国

「アラスカ・サバイバルツアー」10泊11日の旅の様子で、10-11日目は、アラスカ（アンカレッジ）からの帰国の様子です。(#^.^#)

前回のブログは、9日目のキャンプ生活からアンカレッジへ戻る移動と、WAKITANI邸でのツアーの打ち上げの様子、そして、帰国の為にアンカレッジ空港へ到着ましたが、今回の話はアンカレッジ空港からの続き・・・

「アラスカ・サバイバルツアー」10泊11日ですからスケジュール上は1泊2日残ってるのですが、アンカレッジ空港発（0：45）なので出発の時点で日付が変わり、アンカレッジと日本の時差（17時間）の関係で、残る10-11日はフライトとシアトルの乗り継ぎ待ち時間で費やして終わりなんですよね・・・w(￣o￣)w ｵｵｰ!

上記はGoogleマップのタイムラインです。

日本（成田空港）からアラスカへの長ーい移動は、いくら時間が経過しても日本との時差で時間が進まず得した気分でしたが、帰国は往路と逆にあっという間に時差で時間が進み損した気分ですよね。

アンカレッジ空港の待合室で搭乗前に見つけた気になる様子を撮影してみました。(^^♪

カナダガンのオブジェ

アートだとは理解するのですが・・・

アラスカらしい自動販売機で、帽子、靴下、手袋などが買えます。

気になる値段ですが、靴下が＄28、帽子が＄65、手袋が＄95って感じです。高いのか安いのか分かりませんが・・・私も前回アラスカに訪れた際には厚手の靴下を忘れて売店で買って使ったので、需要があるのは間違いないと思います。(^_-)-☆

こんな夜中に有人のポップコーン売り場が開いてるのね。

まずは、アンカレッジ（0：45）-シアトル（05：04）までデルタ航空のボーイング737-800で移動・・・

初日から連夜7日間のオーロラ撮影に成功してアラスカ・サバイバルツアーは大成功だったのですが、最後にもう一回オーロラのチャンスが残っています。それが、アンカレッジ空港を離陸して機内からオーロラを見れるかも・・・

座席のエコノミーは、3+3並びで夫婦でABは窓側端の2席です。オーロラが見れるとすると左側の座席A側です。旅行会社の方で気を利かせて、27A、28A、29A、30Aの左側座席を取ってくれたのです。

この時点で機内からオーロラが見れるかもなんて期待しているように書いてますが、そんな都合よく見れる分けがないと思ってるのが本音です。

窓の外は翼のライトが正面に位置する場所で、写真を撮影するにはライトが眩しいよー。(￣▽￣;)!!

一眼レフはカメラバックに入れ頭上に仕舞った状態で、手元にはNikon 1 J5＋1 NIKKOR 10mm f/2.8です。今さらですが、この後に何で一眼レフを足元にでも用意してなかったのかと後悔するとは・・・

午前1時20分頃、前方の席から「オーロラが見えてるんじゃない？」と情報が入ります。機内は暗い状態ですが・・・

私の席からは翼のライトが眩しくて、何も見えませんが・・・ISO-6400、F/2.8、焦点距離10m、露出時間5秒

写真に写ってる翼の後方を見ると、緑色のオーロラが写ってます。ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

カメラの位置を窓枠ギリギリにズラして撮影・・・

ブログの写真でもオーロラが分かるかな？

とりあえずオーロラが見えたよの証拠写真状態ですが、7夜連続のオーロラ撮影記録は、なななんと、8夜連続のオーロラ撮影に成功です。(^_-)-☆

初めて機内から撮影するオーロラです。通路側には他の人が座ってますし、機内も暗い状態なので、直ぐには一眼レフカメラを出す事が出来なかったので、何で足元にでも1台用意してなかったのかと後悔しても遅しです。

まあ、一眼レフカメラが手元にあったとしても、翼のライトが邪魔ですから、どんな写真が撮影出来たかは分かりませんがね。（＾┰＾；）ゞ

午前3時半頃、機内にブルーライトが点灯して、そろそろシアトルに到着・・・

機内から撮影したシアトルの夜景・・・

午前4時、シアトル（Tacoma）空港に到着。おっとアンカレッジとは時差が1時間あるので、時刻は午前5時です。

シアトルからの乗り継ぎもデルタ航空で、シアトル（11：27）-成田（14：30）です。

到着と同じＳゲートからなので、シャトルでの移動は不要でしたね。

搭乗時間まではたっぷり時間があるので、一応、搭乗時間前に集まろうで解散です。女性陣は買い物を兼ねて空港内を散策です。(#^.^#)

そんなシアトル空港では、ちょっとした事件が・・・うちの奥さんは富山のＦさんと、Ａゲートがメインターミナルなので店も豊富かと、シャトルで一駅出掛けたのですが・・・

シアトルに到着して空港のフリーWi-Fiが使えるので、スマホに設定して別れたのですが、しばらくするとLINEで連絡が入ります。

なななんと、Ａゲートに向かったのに、なぜか空港の外に出てしまったとの連絡です。途中で気が付いたそうですが、一度出ると戻るのはＮＧですから・・・

奥さんのチケットは私が持ってたので焦りましたが、結局、自動チェックイン機でチケットを再発行して、無事に搭乗ゲートに戻って来たのですが、そんなトホホな事件があったのです。

とりあえず無事に戻って来れそうと分かったので、私は朝食を食べながら待ってると、二人と無事に合流です。

自動チェックイン機で操作に少し苦労した様ですが、自動チェックイン機でチケットを再発券できるとは私も知らなかったので学習出来ましたね。

手元にチケットが2枚ってウケますよね。(#^.^#)

3人で朝食を終えたので、気になる何処でAゲートに向かってるのが外に出たのか・・・誤りを確認しようと3人でＡゲートに行ってみます。

シャトルに乗って一駅,シャトルは一方向で、Ｓ→Ａ→Ｂ→Ｓ→Ａ→Ｂをグルグルとループするだけです。

Ａゲートに到着して「初日にもチラッとＮゲートへ向かう際に階段を上ってＡゲートに出たよね」などと話してたのですが・・・

まさかの誤りの判明です。Ａゲートは右ですが、ひとの流れについて左側のEXITに進んだそうです。

10ｍも進むと「Exit Only」の標識と係の人がいて、通路を一歩入ってしまうと。もう戻してくれなかったそうです。いやいや「標識を見てないんかい」とツッコミたくなりますよね。(#^.^#)

搭乗時間が近くなり搭乗ゲートで待っていると、凄い状況に遭遇です。

私たちが登場するデルタ航空のシアトル-成田行きですが、オーバーブッキングしているようです。それも一人や二人じゃなく十数名・・・

香港やマニラ空港経由に変更してくれたら＄400のギフト券（Amazonなど）を払うって感じの英語のアナウンスです。

色んな振替条件でギフト金額が異なるようで、近くでは出張の男性4人組が日本人スタッフとリアルな交渉している様子が聞こえます。このグループは、後発のANAに振り替えて一人＄300で交渉成立です。

その後、＄500・・・＄600・・＄700と金額があがり、日本語でも条件提示の説明が始まります。

翌日の便で＄1000＋宿泊料・・・

なんと最後は＄1500まで金額提示あり、オーバーブッキングは解消したよです。

私もちょっとだけ悩んだのですが、成田で一泊する予定だったので、ホテルや翌日の飛行機のキャンセル、そして新たな飛行機の予約、空港近くの駐車場などへの延長連絡と、色んな連絡や料金を考えると面倒なので手をあげるのを諦めました。

ボーイング767-300

後方37列は2+4+2の並びで夫婦でABは端の2席です。座席はエコノミーですが、2席に夫婦で座れるたので出入りを気にしないだけでＯＫです。(#^.^#)

往路ではスター・ウォーズ「ハン・ソロ」を見ましたが、復路は「最後のジェダイ」があったので見ましたが、どうせなら「フォースの覚醒」から見たかったよね。

夕食・・・ビールの次は赤ワイン・・・おかわりも頂いた気がします。

日の出が撮影出来るかと思ったのですが、結局、ずーっと日中を飛んでる感じなのね。

写真を見てると、アイスクリームとコーヒーを深夜に頂いてますね。

飛行ルートは、北海道上空は飛ばずに道東沖を飛ぶのね。

朝食・・・

時間は午後9時ですが、時差の関係で到着は昼です

成田空港へ到着・・・

受託手荷物を受取り、税関審査を終えて、ここで今回のツアー参加者とはお別れです。お疲れ様でした。(^_-)-☆

私たち夫婦は、往路と同様にホテル日航成田で一泊して北海道へ戻ります。今回も予約していたのはスタンダードのツインでしたが、プラス2千円で別館9階の広い部屋にグレードアップです。

ホテルにチェックインしたらまずはお風呂ー！

アンカレジのWAKITANI邸では一週間ぶりにシャワーを使わせて頂きましたが、やはりバスタブにお湯を入れて温まるー！

この日のお楽しみは、ホテルの部屋でDAZNのサッカー観戦・・・

前日に2018年J1リーグ（第26節）北海道コンサドーレ札幌 vs 川崎フロンターレの等々力陸上競技場（アウェイ）の試合があったので、勝てば4連勝で3位に浮上の白熱した試合を信じて結果をチェックせずにLIVE気分での観戦だったのです。

で、結果の方は・・・川崎に0-7で大敗だったんですよね。ブログを書きながら苦い記憶を思い出してしまいましたね。(；´д｀)トホホ

以上、「アラスカ・サバイバルツアー」10泊11日の旅の様子で、10-11日目は、サバイバルなキャンプ生活を終えてアンカレッジから成田空港へ移動する様子でした。そしてオーロラを見るアラスカの旅は帰国の飛行機でも見れるラッキーな結果がまってたのでした。こんなに連続でオーロラを見れる事もあるんですね。