野幌森林公園も倒木の被害が大きかった [季節を感じる]
日曜日(10月28日)ですが、朝の晴天に誘われて、久しぶりに道立自然公園野幌森林公園へウオーキングへ出かけてきました。(#^^#)
いつもなら大沢口の駐車場を利用するのですが、この日は記念塔口の駐車場に車を止めてのスタートです。
この日は天気イマイチなのかと思ったのですが、早朝から青空だったので油断したというか、まあ、午前中は晴れが続くと思ったのですが、まさか、この後にどしゃ降りの雨になるとは思いませんでした。そんなどしゃ降りの雨に遭遇するのは、もう少し後の話です・・・w( ̄o ̄)w オオー!
奥さんは予定があり外出するので、おにぎり弁当を作ってもらったので、気が向くまま昼過ぎ頃まで秋の森林浴を兼ねてウオーキングを楽しむ予定です。
午前8時25分、駐車場を出発
ここ記念塔口の駐車場からスタートしたのは、青空の下の北海道百年記念塔を撮影するのも目的だったからです。(^^♪
先日の新聞によると「北海道100年にちなみ高さ100mで建立された道立野幌森林公園内にある北海道百年記念塔を解体する方針を固めた」と載ってたのです。
鉄骨造りで高さ23mの展望台から石狩平野を一望出来たのですが、随分と前から安全面の問題で立入禁止だったのですが、建立50年で解体されるんですね。今後の維持費が30億円弱と試算されたそうですが、最初っから維持費がかかる事は分かってたと思うのですが・・・
公園内の遊歩道に入ると、直ぐに倒木が・・・
9月上旬に北海道を通過した台風21号の影響の跡と思いますが、遊歩道は問題なく倒木を集めたんですかね。
秋の森林浴という事で紅葉の写真です。
最近は雨の日が多かったので、遊歩道は乾いた部分と、泥だらけの箇所も多く残ってます。まあ、足元が泥だらけは想定内です。(^_-)-☆
午前9時5分、北海道百年記念塔側の遊歩道入口から1.9kmで瑞穂の池です。
あら、青空の下の黄葉が湖面に映る様子を期待したのですが、ちょっと訪れる時間が早すぎたのか、予想以上に影が湖面に差し込めてます。
さて、大沢口方面に戻って、桂コース、四季美コースに向かおうかとも考えましたが、このまま奥へ瑞穂線(0.8km)を進む事にします。
ここもというか、いたるところで倒木が・・・
おっと、アカゲラ発見です。(^^♪
午前9時30分、その後、基線に出ると、倒木で再利用可能な木でしょうか、同じ長さに切られて集められてます。倒木なら少しでも再利用できるといいですね。
基線(2.5km)を進みます。この日のスタイルは、こんな感じです。
ここ基線は一般車両は進入禁止なのですが、この日も山菜取りなのか普通に車が走ってます。
基線の両側の入口には一般車両進入禁止の看板が道路の脇に建てられてますが、本気で一般車両の進入禁止をするなら、一部で実施しているように柵を設置して車が通れないようにすれば直ぐに解決できると思うのですが、いろいろと難しい事情があるんですかね。基線を通るたびに感じます。
午前中は晴れが続くと思ったのですが、もしかして、雨がパラパラ降ってきたかも?
小雨で済めば良いのですが・・・何か嫌な予感。
午前10時00分、とりあえず最短ルートで戻るべく中央線(2.0km)に入り、少し急ぐことにします。
一時的な雨で終わってくれればの願いもむなしく、雨は本格的な雨に変わります。( ̄▽ ̄;)!!
雨の勢いは増す一方で、なんとどしゃ降りの雨に変わりますが、雨を避ける場所も無く開き直るしかありません。
どしゃ降りの中を撮影しましたが、写真じゃ伝わりませんね。(#^.^#)
午前10時35分、中央線を抜けましたが、いつもの大沢口なら0.5kmですが、今日は記念塔口の駐車場なので、北海道100年記念塔まで1.3km・・・ちょっと雨が小降りになったか?
午前10時45分、雨は止みましたが、既に全身びしょ濡れ・・・( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
笑うしかありませんが、写真じゃ全身びしょ濡れが伝わりませんよね。帽子も濡れて重たい。
午前10時52分、北海道100年記念塔に戻ってきました。朝の青空は何処に消えたのか・・・
まあ、雨も上がったので、せっかく奥さんが作ってくれたおにぎり弁当を、ベンチがあったので頂きます。
ここ北海道100年記念塔前からは札幌ドームも見えます。(#^.^#)
結局、どれくらい歩いたのかとスマホを確認すると、約2時間で1万3千歩(約9.2km)でした。遊歩道のマップでは約8.4km+駐車場までの移動があるので、意外とスマホの距離は正確です。
以上、久しぶりの道立自然公園野幌森林公気のウオーキングは、まさかのどしゃ降りの雨の中のウォーキングになってしまいました。