自宅で金太郎飴パンに挑戦 [自宅でパンを焼く]
今回は、「男のパン教室」の番外編で、自宅で私が作る男のパン・・・今話題の「金太郎飴パン」に挑戦です。(#^.^#)
先日、テレビを見ていると、話題の「金太郎飴パン」がどうのと紹介されてたのを偶然に見て、へぇー、どこを切っても切っても同じ絵になる金太郎飴ね・・・成功したら孫にウケるかなーと、そんなノリで作ってみました。
金太郎飴を作った事はありませんが、まあ、作り方としては目とか口のパーツを重ねて作ればいいんですよね。(^_-)-☆
何か孫が分かるキャラクターという事で、最近じゃ孫から忘れられた存在になってますが、孫が喜んで遊んでいたシロ(孫が付けた犬のおもちゃの名前)を作ることに・・・
金太郎飴のパーツを考える必要があるので、精密な設計図(上記)を作成・・・
自宅でパンを焼くのは久しぶりですが、とりあえず材料を揃えて「金太郎飴パン」のスタート。ヾ(`・ω・´)ノ頑張るぞっ!!!
材料は、我がまち江別の強力粉(250g)、ドライイースト(小1)、砂糖(大1)、塩(小1/2)、オリーブオイル(大1)、牛乳(165g)
生地に色を付けたく、ココア(適当)、さくらテラ(適当)、ジャムタブレットいちご(適当)
仕込み水は牛乳にしてみました。(#^.^#)
コレステロール値が気になる私は、バターの代わりに悪玉コレステロールを下げる効果があるといわれるオリーブオイルを使います。
コネコネ・・・
適当にコネた時点で生地に色を付けます。目と鼻は茶色の生地にしたく適当にココアを入れました・・・なんか生地はまばらな茶色って感じですね。
耳の内部はピンクにした生地にさくらテラを入れてみました。
確かに薄いピンクの生地になったのですが、焼き上がって分かったのは、そんな細かな違いは分からなく、無駄な色付けでした。
1次発酵に入り、器具を洗ってお茶タイム・・・ってのは「男のパン教室」の場合で、夕方からの作業だったので、最近のお気に入り大吟醸「北秋田」を頂きます。ドライイーストを買いに行ったのですが、何故か日本酒も必要だよねと買ってしまいます。(^^♪
1次発酵が終わって、金太郎飴になるか重要な成形です。
ほとんで冒頭の精密な設計図は意味が無く、頭の中でパーツをイメージしながら適当にパーツを作って・・・どうやったらシロの顔になるのかな?
これは目と鼻のパーツです。
口はジャムタブレットいちごを使います。何か使えそうなのないかとお店で見つけたのですが、焼くとトロリと溶けるそうです。
一応は、口をイメージして成形しているのですが・・・
各パーツを組み立てたのですが、私的には金太郎飴ぽく成形できたと納得の作業です。
生地は2次発酵です。パンは膨らむのでどうなるかな?
2次発酵を終えた状態です。生地が膨らんで微妙に形が変わったかも?
予熱があがったオーブンで焼きスタート。210℃で18分間焼いてみました。
「金太郎飴パン」が焼き上がりましたが、途中で耳パーツが外れてしまった・・・
外れた耳パーツをどうやって取り付けるか考えたのですが、チョコで接着できるかとデコペンを使って接着成功です。(#^.^#)
さあ、問題は「金太郎飴パン」ですから切った断面ですが・・・
あら、目や口の色は問題なく付いてますが、形が全体的につぶれちゃいましたね・・・w( ̄o ̄)w オオー!
それでも「金太郎飴パン」は、どこを切っても切っても同じです。シロに似てるとは程遠い姿ですが、金太郎飴状態としては成功ですよね。(^_-)-☆
味の方は、ジャムタブレットの部分以外は味が無く、孫が喜ぶにはもう一工夫が必要かな?
以上、「男のパン教室」の番外編で、自宅で私が作る男のパンで、どこを切っても切っても同じ絵になる「金太郎飴パン」でした。