雨宮21号 卆寿記念 雪中特別運行を楽しむ、日中編 [鉄道]
丸瀬布森林公園いこいの森の園内を走る北海道遺産の雨宮21号が、卆寿(誕生し90歳)記念で雪中特別運行があったので、雨宮21号に乗り鉄&撮り鉄にと訪れ様子です。(#^.^#)
一般を対象に客を乗せる雪中運行は6年ぶりの実施だそうで、卒寿を記念しての雪中特別運行が実施されたのは、12月8日・9日の二日間で開催され、訪れたのは初日の8日でした。
前日までのブログで、白金温泉に宿泊して青い池と白ひげの滝ライトアップを撮影に訪れた話を書きましたが、今回の旅のもう一つの目的がこの「雨宮21号 卆寿記念 雪中特別運行」の撮影です。
白金温泉から丸瀬布森林公園いこいの森までは、冬道を約140kmと離れているのですが、旭川紋別自動車道(無料区間) が使えるので想像以上に運転は楽でした。
丸瀬布の雨宮21号(森林鉄道蒸気機関車)の存在(通常は4~10月に運行)する事は以前から知ってましたが、乗るのも見るのも初めてです。
丸瀬布もローカル列車の旅では何度も通過した事がありますが、ここ「道の駅まるせっぷ」に訪れたのは20年前かも?
道内を家族(子供たちは小学生)でキャンプで旅した際に道の駅に隣接している木芸館に立ち寄った記憶があります。
そんな道の駅に立ち寄った際にプチトラブル発生です。ドライブレコーダーがSDカードを認識しないエラーです。( ̄▽ ̄;)!!
とちあえずSDカードを差し直してフォーマットする事で録画が可能になりましたが、このトラブル以前にもあった気がするので帰宅してSDカード(microSD)を交換しました。microSD
13時過ぎに丸瀬布森林公園いこいの森の駐車場に到着。
8日の雪中運行時間は、10:00~15:00(30分毎)、その後、ライトアップ撮影会が、16:00~17:00で予定されてます。
公園の入口には特設テントがあり、ここが運行本部(受付)と休憩テントのようです。
写真撮影者の方へのお願いで「特別運行協力金として、ひとり2000円の協力をお願いする」と、事前に調べた情報で分かっていたので、まずは、奥さんと二人分を支払います。
特別運行協力金の特典として、雨宮21号硬券切符、記念プログラム、飲食クーポン、撮影ポイント引換券、缶バッジがプレゼントされました。(^_-)-☆
缶バッジは見える場所に装着して欲しいとの事です。
協力金は募金の様なものかと思ったのですが、雨宮21号が走る会場の大部分は有料エリアになっているので、特別運行協力金を払って缶バッジを付けてないと入れない仕組みのようです。
上記の説明図にある通り公園内を雨宮21号が走るようですが、ループ状の線路は全長1.8kmほどだったはずです。撮影の前に雨宮21号に乗車して撮影ポイントを確認する事にします。
乗車料金は大人500円です。
まずは機関車の運転席の撮影・・・
あら、森林鉄道なので燃料は木かと思ったら石炭なのね。(#^.^#)
そして客車の撮影・・・
連結部分・・・客車間は通れないのね。
客車の後ろ姿がいいね。(#^.^#)
車内から撮影した映像を含めた動画を編集したのがこちらです。
資料館の屋上と、資料館前に撮影ひな壇があります。屋上からの撮影も面白いかもと思ったのですが、あら撮影ポイントは別料金なのね。
特典で頂いた撮影ポイントの引換券の意味がイマイチ分かりませんが・・・係の人に撮影ポイントの予約場所を聞くと、受付テントで実施しているそうで、戻って手続きが必要なのねーつて迷ってると「屋上から撮影しなくても会場を雨宮21号を追いかけて撮影すれば十分だと思いますよ」のアドバイスで止めました。(^_-)-☆
会場をブラブラして雨宮21号以外の写真です。
メインの雨宮21号の撮影は、列車の進行を先回りして・・・
まるでアイドルの追っかけの撮影状態ですが、下記の写真のように撮影が終わると次の各々の撮影ポイントに急いで移動です。(#^.^#)
体が冷えたので、休憩テントで甘酒で温まります。(飲み物引換券で一杯無料)
その後も30分毎に雨宮21号が運行されるので撮影タイムは続きます。
こちらが雨宮21号の撮影ポイントを変えて撮影した動画編集その2です。
以上、雨宮21号 卆寿記念 雪中特別運行の撮影に訪れた日中編でしたが、このあとは、ライトアップ撮影会が待ってますがその様子はライトアップ編へ続きます。