小樽の塩谷丸山（629ｍ）へスノーシュー登山2019

土曜日（1月19日）は、モンベルのイベント・ツアーのスノーシューに申し込んで、奥さんと小樽にある塩谷丸山に登ってきました。(#^.^#)

塩谷丸山は、2014年7月に奥さんの山ガールデビューの練習に連れてた山で、冬山は2016年1月にNHKカルチャー新札幌教室の「スノーシューで冬の野山を歩く」で私はスノーシューで訪れた懐かしい山です。

集合場所へJRでの移動でしたが、小樽駅で倶知安方面に乗り換えて一駅目の塩谷駅に到着したのが、午前9時48分到着の列車です。

冬の塩谷丸山に登るには、塩谷駅前の駐車場を使う事になるのですが、塩谷駅前の駐車場のスペースが少ないので、公共交通機関で午前10時塩谷駅待合室が集合場所です。

待合室にはモンベルのスタッフの方が待ってましたが、参加者全員が札幌方面から来るので、小樽からのJR到着は午前8時15分、9時48分、11時3分と1時間に一本なので、午前9時48分到着の列車に合わせての集合時間ですね。(#^.^#)

全員が集合したと言う事で、待合室で準備運動をして登山口へ向けて移動です。ゴー！

今回の参加者は、私たち夫婦の他に男性が2名、女性が3名なので参加者は7名、それにモンベルのツアーガイドでリーダーが男性、サブが女性、全員で9名による登山です。

塩谷駅からのんびりと歩きながら登山口へ移動するのですが、過去に訪れた時と景色が変わったのが、以前までは建設途中だった後志自動車道の小樽JCT－余市IC間が昨年12月に開通したので、高速道路の下に作られた道を通るのが新鮮な景色です。(#^.^#)

約25分ほどで登山口に到着、スノーシューを装着です。

午前10時58分、登山開始！

最近降った雪でいい感じというか、前日、前々日と天候が悪く、一日ズレていたらツアーは中止でしたね。

熊の爪跡が多数残る木を発見！写真じゃ分かりにくいので、雪の中にガンガン入っていけるのがスノーシューですから少し近づいて撮影してみした。

1月の真冬ですから熊さんも冬眠中なので、熊の爪跡を見ても少し安心します。(^_-)-☆

午前11時33分

12時21分、山頂が近づき開けてきました。足跡が一つもない白銀の世界は最高ですよね。いいね。(^^♪

まだ、一部が樹木で遮られてますが、後方の景色です。

12時57分、山頂まであと少し・・・

横を見ると、スキーのグループが斜面を登ってます。

12時15分、山頂に到着。天気も青空が広がり景色もいいね。(^^♪

積丹方面の海側

小樽側

山頂での記念撮影

13時27分、先ほどのスキーのグループが気持ちよさそうに下山開始

小樽駅に途中下車した際に、小樽駅に鶏半身揚げ「なると屋」が入ってたのですが、ザンギが1個単位で販売してたので、奥さんと1個毎をテイクアウト・・・山頂で食べるザンギが美味しかった。(^_-)-☆

13時58分、下山開始

奥さんは初めてスノーシューで登山らしい山の体験ですが、私が以前からスノーシューは下山時に駆け下りるのが楽しいと話してたのですが、やっとスノーシューの楽しみを体験出来て大満足です。(^^♪

下山後の塩谷駅発の小樽行きの時間が、15時16分、16時18分と一時間に一本です。急いで下山してもとの事で、遊びながらの下山・・・

下山の遊びと言えば、尻滑りって事で、ビニールシートを持参した私たち夫婦は尻滑りを楽しみます。

15時47分、塩谷駅に戻ってきました。

その後、予定通り16時18分のキハ150で小樽駅を経由して帰路・・・

以上、モンベルのイベント・ツアーのスノーシューで、小樽の塩谷丸山（629ｍ）へスノーシュー登山に出掛けた様子でしたが、天気にも恵まれてスノーシュー日和で良かったです。