2019年2月の教室は、チョコバスケット [男のパン教室]
講師1名(女性)と生徒4名の少人数教室のJOY-N(じょいん)の「男のパン教室」(2月8日)の様子で、場所は野幌公民館(江別市野幌町13-6)の調理実習室です。(#^^#)
注)このブログは教室の様子、雑感で、教室で使用した分量は掲載されてません。自分や教室の皆が自宅で作る際に手順を思い出せればって感じです。
今月作るパンは「チョコバスケット」、今月はバレンタインという事で、チョコ系と予想しましたが、その名の通りチョコパンでした。
パン教室があったこの日は、北海道上空に観測史上最も強い寒気が入り込んだ影響で、最強寒波がくるといわれてた時でした。ブルブル。
結局、道内は8日の日中も広い範囲で記録的な寒さとなって、全173ケ所の観測地点のうち92地点で最高気温が氷点下10度以下だったそうです。
ちなみにパン教室が終わったお昼の段階で、家に戻ろうと車の外気温を確認すると-14℃でした。
全国ニュースにもなった今季全国で最も低い気温になった陸別の氷点下31.8度は、翌朝(9日)の早朝の記録ですが、我がまち江別のアメダスを確認すると午前4時から3時間程度はで、氷点下20度以下だったようです。
さすがにこの時間の温度はあとで確認したのですが、午前8時前に車のエンジンをかけて外気温を確認すると、この時間でも-17℃でした。先週は寒い日が続きましたね・・・w( ̄o ̄)w オオー!
話が脱線しましたが、本題のパン教室の様子に話を戻します。(#^.^#)
コネコネのスタートですが、成形のバスケットを作る事を考慮して、仕込み水を少な目の硬めの生地にしました。
1次発酵に入り、器具を洗ってお茶タイム・・・
スイーツは先生の娘さんが作ってくれたそうで、美味しく頂きました。(^_-)-☆
成形のバスケットを作る方法を紙を使って先生が教えてくれます。前日、メンズに成形方法が伝わるだろうかと娘さんと相談したとの事ですが・・・
予想的中といいますか、私が成形を理解したのは、成形作業後半ですから、実際にやってみて失敗して学習するってやつです。( ̄▽ ̄;)!!
1次発酵が終わったところで生地は8分割・・・
成形用にチョコレートやクルミを用意してくれましたが、バスケットの中にはガーナミルクかガーナブラックの板チョコを使うそうです。
どっちにしようか迷って、甘さ控えめの大人の味にしようと私はガーナブラックを使う事にします。
さあ、問題の生地の成形。ヾ(`・ω・´)ノ頑張るぞっ!!!
スケッパーで生地に切り込みを入れて・・・
生地の両角を対角に・・・これでバスケットになる?
あらあら見事に失敗です。対角に持っていき立たせる方向を勘違いしてました。そして、もっと立体的に・・・
おー!バスケットになったかもね。(^_-)-☆
バスケットの中に割った板チョコを入れて、生地2次発酵へGO!
生地が2次発酵に入ったら、コーヒーマスターのSさんが入れてくれたコーヒーと賄いパンです。( ^^) _U~~
先生が作る賄いパンは美味しくて、2個は食べきれないので奥さんに1個お土産に持って帰るのですが、私が作ったパンよりも奥さんの楽しみは、お土産の賄いパンです。
2次発酵を終えて、オーブンを予熱中に仕上げの作業です。生地の表面に卵を塗って・・・
卵はハケじゃなく指で塗ります。この方が塗りやすいし、ハケも洗わずに済むので合理的です。(#^.^#)
トッピングは各人のお好みでって事なので、私はチョコレートクランチとクルミを細かく砕いて、これが男のパンだって感じに大胆に振りかけます。
さあ、予熱があがったオーブンで生地を焼きます。
生地に卵を塗っているので、小麦色の「チョコバスケット」いい感じで焼き上がりました。(^_-)-☆
切り絵のmoritobitoさんは、あれチョコバスケットの他に半分をコーンパンにしたようです。マヨネーズが香ばしくていいね。(^_-)-☆
家に帰って、早速、昼食に奥さんと「チョコバスケット」を頂きましたが、細かく砕いたクルミとチョコレートクランチが絶妙なアクセントで美味しーい!
以上、先月の1月は冬休み子ども教室「挑戦!初めてのピザ作り教室」だったので、今年最初の「男のパン教室」となる「チョコバスケット」の様子でした。