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2019春、ローカル列車の旅(1日目)、江別~札幌~東室蘭、前編 [ローカル列車の旅]

恒例となっているローカル列車の旅、2019春編の3泊4日に出ましたので、その様子を書きたいと思います。初日の1日目の旅の様子で、この日は、我がまち江別駅から新函館北斗、青函トンネルで本州に渡り、青森から八戸(本八戸駅)を目指します。(#^.^#)


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この春のローカル列車の旅は予定してなかった急きょの旅です。別件で東京へ出かける事になり、それなら往路はローカル列車でのんびりと、帰路は羽田空港から飛行機で戻ってくる行程にしました。

東京(羽田空港)からの帰りの飛行機は既に決まっていたので、空きスケジュールと曜日などを検討して逆算すると、ローカル列車の旅に使えるのは3泊4日です。


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早速、ローカル列車の旅への出発の様子です。出発駅は恒例となっている我がまち江別駅の始発一番電車です。(^_-)-☆


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すっかり雪が消えて春だねーなんて思ってたら、前々日の降雪と気温も下がり冬に戻った感じです。ブルブル。


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まさか、この日の朝も雪が降ってるとは想定外で、駅までの道が寒かったー。


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【JR函館本線】、江別(05:39)~札幌(06:03)、札幌行 、乗車時間(24分)、営業距離(21.0km)


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この日は日曜日なので通勤通学の影響は少ないと思いますが、さらに、日曜日の早朝のこの時間なので乗客も少なく、始発一番電車に乗ると「これから旅に出発するぞー」ってテンションも上がります。


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今回の旅で利用する切符は、利用開始日から7日間普通列車乗り放題という「北海道&東日本パス」です。春季の対期間は、発売期間2019年2月20日~4月16日、利用期間2019年3月1日~4月22日、値段10,850円。利用開始日を指定して購入します。


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札幌駅に到着(06:03)。乗り換え待ち時間(17分)


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【JR千歳線、室蘭本線】、札幌(06:20)~東室蘭(09:07)、東室蘭行 、乗車時間(2時間13分)、営業距離(129.2km)、累計距離(150.2km)


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この時間の東室蘭行きが約2時間を途中で乗り換え不要で長めの乗り鉄が楽しめて、車両もキハ143形気動車ってのが、ローカル列車の旅気分を盛り上げてくれます。(^^♪


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確かに車両は国鉄時代からの老朽車両ですが、今のJR北海道じゃ外観の見た目まで費用無理だよーって、車両の声が聞こえる気がします・・・w( ̄o ̄)w オオー!


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それでも、これこれこの車内がローカル列車の旅には嬉しいのよ。クロスシート部分も片側を1 人掛け(2人向き合わせのボックス)が、一人旅には使い勝手良くてね。(#^.^#)


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早速、途中のコンビニで買ったサンドイッチで、まずは、朝食タイム・・・って、ちびドーレくんも今回の旅に同行してるので、時々登場予定です。


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札幌駅から長万部駅までは、苫小牧・室蘭経由と、小樽・倶知安経由がありますが、最近の小樽・倶知安経由は外国からの旅行者も多く、混雑している車内の印象しかなく、迷わず苫小牧・室蘭経由を選択しました。


混雑してない車内は想定通りですが、札幌を発車して約45分、相変わらずに外は雪です。運転席側の車窓の展望も窓に付着した雪で駄目です。


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ローカル列車の旅を計画する際に、旅の目的地を決める必要があります。目的地がJR東日本の路線内であれば「北海道&東日本パス」が使い勝手が良いと思いますし、JR東日本から先の他JR会社の路線を使うなら「青春18きっぷ」になります。


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今回の3泊4日で乗る路線を地図にマーク(全1500km程度を予定)してみると次のような感じになります。旅の目的としては、2019年3月23日に全線開業する三陸鉄道「リアス線」に乗るのと、秘境を走る只見線の絶景を撮影できればと只見線を計画しました。


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そんな事で「北海道&東日本パス」にしたのですが、北海道新幹線に乗って青函トンネルを渡る方法も少し悩みました。以下に考えられるパターンを整理(表記金額は必要な別料金)する・・・


A)北海道&東日本パス+道南いさりび鉄道の五稜郭~木古内(960円)+木古内~奥津軽いまべつまでの新幹線特急料金(1,490円)
B)北海道&東日本パス+新函館北斗~新青森までの新幹線特急料金(3,930円)
C)北海道&東日本パス+北海道線特急オプション券(6,000円)・・・このオプション券を使うと、北海道内の在来線の特急列車+新函館北斗~新青森間の北海道新幹線を1日利用可能


木古内~奥津軽いまべつまでの北海道新幹線利用する(A)が、一番ローカル列車の旅感があって好きですね。(A)、(B)は、過去のローカル列車の旅でも何度か利用していますが・・・


問題は、その前段の東室蘭~長万部、倶知安~長万部の便数が少なく毎回の様にローカル列車の旅のネックになってます。ブツブツ。という事で(B)も新幹線の便数は増えますが、結局は新函館北斗までの移動が問題です。


そんな問題で青函トンネルを抜けるには、毎回のように函館もしくは木古内で一泊する必要がありますが、今回は日程が3泊4日と少ないので、(C)で、さっさと青函トンネルを抜ける事にします。


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極端な話が、札幌から新函館北斗まで特急列車を利用すれば時間は一番早いのですが、それじゃローカル列車の旅を楽しめないので、ギリギリまでローカル列車で移動して最後に特急列車を使う行程を計画しました。どこから特急列車を使うかは、もう少しあとの話になります。(#^.^#)


苫小牧駅停車(07:44-07:49)、運転席側の前方を確認してみるが、想像より雪の付着は少なかったね。


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苫小牧駅を発車すると、いつの間にか雪も止み太陽が出て、運転席側の前方窓の雪も溶けて車窓もOK。


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東室蘭駅に到着(09:07)。乗り換え待ち時間(1時間10分)


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ホームに降りると東室蘭も冷えてるねー


そこそこ時間があるので、体を温めるのに室蘭のカレーラーメンと思ったのですが、調べると開店時間前なのね。残念。


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それじゃ時間つぶしに東室蘭ー室蘭駅(室蘭支線片道7km)までの往復で、暖かい車内で過ごせないかと調べると問題なしです。


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東室蘭(09:13)~室蘭(09:26)、折返し運転で、室蘭(09:37)~東室蘭(09:50)


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輪西ー御崎駅の中間で、巨大なサッカーボールを発見、サッカーのまち室蘭ですね。(#^.^#)


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終点の室蘭駅の車止めを記念撮影して、折返し運転の車内に戻ります。


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改めて、東室蘭駅に戻って来ました。今度の乗り換え待ち時間(27分)に短縮。(^_-)-☆


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いつものように、このブログの原稿は写真撮影しながら、スマホのメモ帳を使ってリアルタイムに書いて入りのですが、1日目の話が長くなってるのが書いてて分かります。という事で、この辺りで前後編に分けることにしました。


以上、ローカル列車の旅2019春編の3泊4日の1日目は、我がまち江別駅から東室蘭洞に到着して前編を終了、東室蘭駅からの様子は、1日目後編に続きます。




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