南幌温泉の調整池へ春の訪れを告げるハクチョウ撮影に出かける [バードウォッチング]
先週の土曜日(3月30日)は、ちょっと早朝から行動開始で、南幌温泉側の調整池へ春を告げる使者「ハクチョウ」を撮影に出かけてみました。(#^.^#)
一時は、ポカポカの4月中旬から下並みの日が続き、雪解けも早く、どれだけ早い春の訪れかって思ったのですが、最近は早朝はマイナス、日中の最高気温はプラスの一桁・・・簡単にはポカポカの春にはなりませんよね。
そんな我がまち江別でも、上空を飛ぶハクチョウのV字編隊を見かけるようになったので、毎年恒例の春の訪れを告げるハクチョウ撮影にと、前日に撮影機材を用意して、早めの起床とともに活動開始です。(^_-)-☆
天気予報で日の出時間と、朝からの晴れマークを確認してましたが、調整池に到着した午前5時半の気温は、当然ですがマイナスで-6℃です。家を出た時には-7℃だったので、これでも1℃上昇したんです。ブルブル。
道の脇には積雪残る調整池ですが、湖面の氷はすっかり消えてます。
ハクチョウは対岸側に固まってるので、少しでも近くにと積雪が残る湖面近くに三脚を設置して撮影準備・・・当然、積雪を予想して長くつを履いてきました。
せっかく日の出に合わせて到着したので、まずは日の出の撮影です。(^_-)-☆
水面に太陽の光が映りキレイ・・・早起きして来たかいがあります。(^^♪
マガンなら日の出と競争するように旅立つのですが、まだまだハクチョウさんたちは行動を開始する気配がありませんね。
今回は、カウンターを持参したので、ハクチョウの数をカウント・・・362羽と少な目です。やはり2千羽程度いてくれると、飛び立つ様子も撮影しやすいし迫力があるのですがね・・・w( ̄o ̄)w オオー!
SIGMAの望遠レンズ(150-500mm)は、先日のブログで書きましたが、カメラのキタムラに下取りに出し、新しいレンズの納品待ちって事で・・・
Nikon D500に、Nikkor 300mm f/4D IF-ED+TELECONVERTER TC-14E III
カワウ
こちらのカワウは頭部と腰部に白い羽がハッキリと確認できます。繁殖期になると頭部と腰部に白い繁殖羽が生じるそうです。
遠くに離れていくミコアイサの後ろ姿・・・戻ってくる事を期待したのですが、期待には応えてくれませんでした。残念。
ハクチョウが飛び立つ様子を撮影したいのですが、飛び立つ雰囲気無く、まずは、他から飛来したハクチョウの様子。
相当に距離があるのですが、もしかしてオジロワシ?
トリミングして確認すると、やはりオジロワシでしたね。ここ調整池でオジロワシを見るのは初めてです。(#^.^#)
午前7時を過ぎて、パラパラとハクチョウが飛び立ち始めました。そんなハクチョウを撮影した写真を何枚か載せます。(^^♪
対岸で距離があるのが残念ね。
青空だと水面もブルーで白いハクチョウが映えます。(^^♪
もう少しハクチョウの数は増えると思うので、天気予報で早朝から晴れマークの日に撮影に訪れたいのですが、朝から晴れって日が週間予報で見当たらなく次回の撮影があるか微妙です。