2019年4月の教室は、ライ麦パン [男のパン教室]
講師1名(女性)と生徒4名の少人数教室のJOY-N(じょいん)の「男のパン教室」(4月12日)の様子で、場所は野幌公民館(江別市野幌町13-6)の調理実習室です。(#^^#)
注)このブログは教室の様子、雑感で、教室で使用した分量は掲載されてません。自分や教室の皆が自宅で作る際に手順を思い出せればって感じです。
今月作るパンは「ライ麦パン」、平成最後のパン教室は、何年ぶりかに作るシンプルな「ライ麦パン」です。私には懐かしいパンですが、その理由は後ほど・・・
「ライ麦パン」は、その名の通り、生地にライ麦が入り、成形の表面にもライ麦をつけるのですが、何か体に良さそうって感じますよね。
ライ麦が入った生地をコネコネ・・・あら、ライ麦が手のひらにあたり、何か快感。(^_-)-☆
1次発酵に入り、器具を洗ってお茶タイム・・・
冒頭に書いた「私には懐かしいパン」と言うのは、私が男のパン教室に参加して初めて作ったパンが「ライ麦パン」だったのです。奥さんの評判も良かったので、そんな「ライ麦パン」は家でも何度か続けて作った記憶があります。
ブログを書きながら何年前・・・8年前なのか・・・懐かしく当時のレシピを探してみると・・・
先生からもらったレシピには、図を添えて作り方のポイントを書いてます。現在とは違って、初めてのパン作りで真剣に覚えようとした事が伝わります。(^^♪
1次発酵が終わって、生地は2分割。
成形は丸めても、ラグビーボール形でもOKとの事ですが、ラグビーボール形って・・・どうするんでしたっけ?初心を忘れて、惰性で作ってるのがバレバレね。( ̄▽ ̄;)!!
生地の表面に水を付けて、ライ麦の皿の上てコロコロ。たっぷりライ麦を付けようっと・・・
先生から「生地の底(閉じ目)を真下にして天板に奥からね」と言われたのですが、たっぷりライ麦を付けようなんて思ってる時点で、私は既に底を見失ってます。(-_-;)
包丁で切れ目を入れたら2次発酵へゴー!
ここでパンに付けるクリームチーズ作り、2種類の味を作ります。パン教室から即席の料理教室って雰囲気ね。
一つ目は、クリームチーズにクルミを混ぜて、はちみつで味付け(隠し味でレモン)した甘いクリームチーズです。
二つ目は、クリームチーズにたっぷり玉ねぎと油を切ったツナを混ぜて、醤油、マヨネーズ、黒コショウ、パセリなどで味付けした、ツナマヨ風のクリームチーズです。
玉ねぎは先生が調理済み、玉ねぎを切ってオリーブオイルで・・・んー、聞いたときには覚えていたのですが・・・
容器に入れると、見た目もいい感じです。ツナマヨ風は野菜ステックなんかに合いそうね。(^^♪
2次発酵を終えて膨らんだ生地を確認すると、やはり1個は底を間違ってたようで、生地が横向きになり切れ目が側面に移動してしまいました・・・w( ̄o ̄)w オオー!
先生から「切れ目をもう一本入れて二本にしたら」のアドバイス・・・確かに最初っから二本入れた成形に見えますね。ナイスリカバリーです。(^_-)-☆
さあ、予熱があがったオーブンで生地を焼きます。
コーヒーマスターのSさんがコーヒーの準備をしている間に・・・
私にとって懐かしい思い出の「ライ麦パン」が焼き上がりました。(^_-)-☆
生地の膨らみ具合、そして切れ目もいい感じで、パン教室に通ってる月数の成長ありますかね。
今月の賄いパンとコーヒーです。賄いパンに先ほど作ったクリームチーズ、器に残ってたのを付けてみると、これ美味しいね。2種類の味が交互に食べたくなり無限ループで食べ過ぎちゃいます。
家に帰って「ライ麦パン」の記念撮影。カシャ♪
この日の夜は、奥さんにビーフシチューにしてもらい、早速、「ライ麦パン」に自分で作ったクリームチーズをのせていただいたのですが・・・
実はパンは間違いなく美味しく食べたのですが、ブログを書きながら記憶に残っているは・・・
奥さんに野菜ステックも用意して頂き、お酒のつまみにして食べたツナマヨ風・・・福島の栄川酒造「栄川・特醸酒」を美味しく飲んだ事は鮮明に覚えています。(#^.^#)
2019-04-16 08:42
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