2019春(静岡編)、ローカル列車の旅(1日目前半)、JR御殿場線と大井川鐡道 [ローカル列車の旅]
東京に訪れる用事があり、ちょっと空いている日を使って、1泊2日のローカル列車の旅を実施してみました。名づけてローカル列車の旅2019春(静岡編)です。(#^.^#)
短い1泊2日のローカル列車の旅ですが、冒頭の地図に今回の旅程をマークしてみました。町田から小田急で始まり、JR御殿場線、東海道本線、大井川鐡道、天竜浜名湖鉄道を乗り鉄して、復路は新幹線も利用する2日間で約640km位の旅です。
この日の出発駅は、町田に宿泊している関係で、小田急町田駅です。2日続けてお酒の席があり且つ連日の早朝からの行動で3日酔い状態の気分での出発・・・
小田急と言えばロマンスカーですが、ローカル列車の旅なので・・・
そうそう、小田急町田駅の改札に向かってる途中に驚いた光景が、ビックカメラ町田店のエレベーターです。Σ(゚д゚lll)
エレベーターが完全に小田急の電車になってます。ネットでチェックしてみると内装も本物みたいと話題の様で、そりゃ内装も見なくてはと思ってます。と書きながら、このブログを書くまで既にエレベーターの事を忘れてました。
【小田急小田原線】、町田(06:17)~新松田(07:04)、小田原行 、乗車時間(47分)、営業距離(41.0km)
10両編成の急行(途中から各駅停車)に乗車です。新宿とは逆方向の早朝、パラパラと立つ人がいる程度の車内。あえて座らずに先頭の運転席後ろに立ち鉄分補給して車窓を満喫。
何度もロマンスカーを見ていると、乗らねばって気分になるもので、復路の小田急線はロマンスカーに乗る気になっています。
ところで、迷わずに全島車両に乗って前方の車窓を楽しんでますが、気が付くと1号車は女性専用車です・・・早朝の対象外時間なので問題ありませんが危なかったね・・・w( ̄o ̄)w オオー!
新松田駅に到着(07:04)。JR御殿場線に乗り換えるので、一旦、駅を出てJR松田駅に移動。乗り換え待ち時間(19分)
小田急はSuica利用でしたが、ここ松田駅からこの日の宿泊地である掛川駅までの乗車券を購入します。2590円。
【JR御殿場線】、松田(07:23)~沼津(08:36)、沼津行 、乗車時間(1時間13分)、営業距離(50.0km)、累計距離(91.0km)
ここでも車内は立ってる人がパラパラいますが、運転席後ろに立ち車窓を楽しみます。
車窓からの富士山撮影を期待して、初めて乗るJR御殿場線ですが、車窓から富士山が見られるのは後半の南御殿場駅を過ぎてから・・・
気になる天気ですが、朝からずーっと曇ってますが、天気予報だと御殿場付近で晴れ始める予定なのですが・・・車窓の富士山は大丈夫かと不安になります。(メ・ん・)?
南御殿場駅(08:04)
んー、Google mapで富士山の位置を確認して、富士山を探すのですが・・・
見えないね?
岩波駅(08:13)
こりゃ駄目だね。・・・w( ̄o ̄)w オオー!
曇り空は晴れず、全く富士山が見えません。御殿場線の車窓からの富士山撮影イベントは撃沈・・・
沼津駅に到着(08:36)。乗り換え待ち時間(19分)
【JR東海道本線】、沼津(08:44)~金谷(10:14)、豊橋行 、乗車時間(1時間30分)、営業距離(86.7km)、累計距離(177.7km)
ネットで東海道本線の車窓からの富士山でチェックすると、吉原~富士~富士川、由比~興津、静岡~安倍川~用宗のようですが・・・
富士山の位置を考慮して後方車両の車窓から探しますが・・・
んー、以前として曇り空が続き東海道本線でも車窓からの富士山は駄目でした。この天気じゃ見れてもイメージとほど遠いのですが、ここまで見れないと悔しいですよね。ブツブツ。
あら富士山は駄目ですが、上記写真には新幹線が写ってました。って、新幹線は何処って写真ですね。(#^.^#)
金谷駅に到着(10:14)。ここから大井川鐡道へ乗り換えです。乗り換え待ち時間(50分)
松田~沼津へ御殿場線、沼津~金谷までの東海道本線の旅の様子でしたが、まさかのずーっと曇り空で、メインのJR御殿場線を含めて車窓からの富士山は撃沈でしたね。(;´д`)トホホ
ここから気分を変えて大井川鐡道です。
まずは、大井川鐵道の大井川周遊きっぷ(4,400円)を購入します。
鉄道&バス全区間を有効期間2日間乗り降り自由の超お得なフリーきっぷです。それほど乗り降りもしませんし、2日間も不要なのですが、これから向かうや奥大井湖上駅の通常料金往復を計算すると・・・
金谷-千頭-奥大井湖上(2,520円)を往復(5,040円)なので、大井川周遊きっぷ(4,400円)はお得なのです。
大井川鐵道といえば常時運行しているSL(蒸気機関車)がけん引する客車がありますが、SLに乗ると千頭駅からの接続に間に合わなく諦めます。
【大井川鐡道大井川本線】、金谷(11:04)~千頭(12:18)、千頭行 、乗車時間(1時間14分)、営業距離(39.5km)、累計距離(217.2km)
16000系電車は2両編成です。公式サイトには、昭和40年生まれ。近畿車両にて製造され、現在も同じ型の車両が近鉄南大阪線で活躍してると載ってます。
空調が効いてるレトロを感じるオシャレな車内・・・
新金谷駅で車窓からSL撮影・・・んー、窓の汚れと逆光の反射が残念・・・w( ̄o ̄)w オオー!
朝から何も食べてなく、ここで朝食+昼食も兼ねるか分かりませんが、お弁当タイムです。
以前も食べた記憶がある大井川ふるさと弁当(SL絵葉書付き)、やはり車窓を楽しみながらの駅弁は楽しいよね。(^^♪
神尾駅(11:23)。ここは、たぬきの村です。ポンポコ。
のんびりと車窓が楽しめるのが大井川鐡道ですね。(#^.^#)
千頭駅に到着(12:18)。乗り換え待ち時間(10分)
ここから奥大井湖上駅を目指して、初めて乗る井川線のアプト式列車(機関車接続は後の急勾配地点)です。めちゃ楽しみです。(#^.^#)
という事で、ローカル列車の旅2019春(静岡編)、1日目の前半は、町田~新松田の小田急、松田~沼津へ御殿場線、沼津~金谷までの東海道本線と、大井川鐡道に乗り換えて千頭駅に到着しましたが、写真も多く話も長くなり、この後の井川線は続くとします。