2019春(静岡編)、ローカル列車の旅(2日目中間)、天浜線の途中下車 [ローカル列車の旅]
今日から元号は「令和」になりますが、今日のブログもいつもと同じで何も変わりなく、先日からの続きでローカル列車の旅2019春(静岡編)、短い1泊2日のローカル列車の旅の2日目、天竜浜名湖鉄道の途中下車を楽しんだ様子です。(#^.^#)
2日目の前編は、始発の掛川駅から終点の新所原駅まで、乗車時間(2時間4分)、営業距離(67.7km)を車窓を楽しみながらの乗り鉄旅の様子でしたが、せっかくの乗り降り自由なフリー切符(1,700円)、復路は気が向くままの途中下車です。
途中下車を楽しむといっても東京へ戻る時間との関係もあるので、問題は限られた時間で、何処で途中下車するか・・・
【天竜浜名湖線】、新所原(09:32)~三ヶ日(09:51)、掛川行 、乗車時間(19分)、営業距離(12.1km)、累計距離(380.7km)
往路の車内から気になった駅舎は、三ヶ日(みっかび)駅で途中下車(09:51)。乗り換え待ち時間(53分)
屋根の日差しが独特なスタイルの駅舎は、文化庁の登録有形文化財だそうです。いいね。(#^.^#)
往路に、この駅に停車した時に、何処からかめちゃ甘い香りがしたのですが、駅を勘違いしているのか?
駅を降りると、往路に感じた甘い香りは消えた?とりあえず、駅周辺を散策です。
三ヶ日製菓。お菓子屋さんのようです。
営業時間は、早ッ、午前8時から・・・そんな早い営業のおかげで、お店に入る事ができます。
気になるお菓子は多数ありますが、コレステロールと中性脂肪が気になるので、悩んで選んだのは、みかん大福、桜もち、100%青島みかんジュースをイートインコーナーがあり頂きます。
みかん大福が冷凍で、なかなか柔らかくならないよー。手の中で溶けるかと待ったのですが、まさかのお店ひとつ立ち寄りで時間切れー。(;´д`)トホホ
【天竜浜名湖線】、三ヶ日(10:44)~宮口(11:29)、掛川行 、乗車時間(37分)、営業距離(23.3km)、累計距離(404.0km)
カチンコチンのみかん大福は列車に乗る頃には、いい感じで解凍され美味しく頂きます。(^_-)-☆
浜名湖佐久米(10:52)。
ここ浜名湖佐久米駅は、浜名湖にやってくるユリカモンにパンの耳を与えてる店主がいて、列車の到着に合わせた給餌には400~500羽ほどのカモメの大群が列車を取り囲む事で有名なのですが・・・
時期的には12月から3月頃だそうですから、無理かと思いながら車窓から往路でもチェックしましたが、全くカモメが見れる感じしませんので、途中下車せずに先へ進む事にします。
宮口駅で途中下車(11:29)。乗り換え待ち時間(59分)
ここには、静岡県の蔵元「花の舞酒造」があるとの事で立ち寄りました。この日は気が向くままの途中下車の旅ですから、たまには飲み鉄もいいですよね。(^^♪
蔵元へ向かって歩いていると・・・ん?何か道を歩いている生き物が・・・まさかのニワトリ!
ツッコミところあるニワトリですが、ニワトリ話しかけても無駄ですから、お互い、何事も無かった様にすれ違います。
蔵元「花の舞酒造」です。静岡県産酒米100%使った地酒、日本酒を製造しているそうです。
試飲は可能か確認すると、どうぞ奥へと試飲カウンターへ案内され、説明受けながら試飲・・・
後半は気になるのお酒があれば好きにどうぞと手酌の試飲。めちゃ太っ腹の試飲です。(^^♪
自宅に送るか迷いましたが、送ったら買い過ぎるので・・・自分用のお土産に持ち帰えり可能なサイズで小瓶(300ml)を4種類買います。
お土産に蔵元の名入りのグラスを頂きます。小瓶といっても4本で1.2Lですから、重たい・・・
ほろ酔い気分で、ちょっと早めに宮口駅に戻ってきました。
列車到着までコーヒーでも飲めるかと、到着した際に気になった駅舎に入っている「はままつ88」に入ります。のれんがジャイアンツの原監督?
ジャイアンツの熱狂ファン(中年男性)の店かと、若干の警戒気味に店内に入ると、野球色薄く、女性のスタッフの方でした。ある意味、拍子抜け?
店内は、プラモデルや駄菓子もあり何屋さん?
コーヒー(濃さ指定可)とスイーツを注文。注文したスイーツ・・・説明聞いたのですが忘れました。(^_-)-☆
【天竜浜名湖線】、宮口(12:28)~天竜二俣(12:39)、掛川行 、乗車時間(11分)、営業距離(6.1km)、累計距離(410.1km)
旧国鉄時代の姿再現「湘南色」車両
以上、ローカル列車の旅2019春(静岡編)、短い1泊2日のローカル列車の旅の2日目は天竜浜名湖鉄道、復路の途中下車の様子ですが、次は天竜二俣駅で途中下車して、昼食タイムと、転車台・鉄道歴史館見学ツアー(毎日開催) の参加と話が長くなるので、この続きは次回の後半(今回の旅の完結)へと続きます。