2019年5月の教室は、サクサクばなな [男のパン教室]
講師1名(女性)と生徒4名の少人数教室のJOY-N(じょいん)の「男のパン教室」(5月10日)の様子で、場所は野幌公民館(江別市野幌町13-6)の調理実習室です。(#^^#)
注)このブログは教室の様子、雑感で、教室で使用した分量は掲載されてません。自分や教室の皆が自宅で作る際に手順を思い出せればって感じです。
今月作るパンは「サクサクばなな」、冒頭の写真を見てもパンの名前「サクサクばなな」とリンクしませんよね。パンの中に入っているバナナチップスがサクサクでバナナからのネーミングです。そりゃ分からないよね。
先月が「平成」最後のパン教室、今回は「令和元年」最初の教室で、さらに今月で教室がスタートして9年目の〆で、来月は記念すべき10周年に突入になります。私は数か月遅れての参加ですが、同じメンズメンバーで平成~令和へと振り返ると時の経過を感じる教室です。
パン生地はいつもよりバターの量が多いので、ちょっと手にベトベトと付くね。ここは気合のコネコネ・・・
1次発酵に入り、器具を洗ってお茶タイム・・・
お茶のスイーツは、切り絵のmoritobitoさんが仕上げ・・・あら、パティシエのようなクリームの盛り付けいい感じです。(^_-)-☆
1次発酵が終わって・・・あら、今月の発酵具合が思わず写真に撮りたくような完璧な発酵です。
生地は8分割
成形に生地の中には、バナナチップス、板チョコ、トッピングにチョコソース、マシュマロです。
丸くのばした生地に、小さく砕いたバナナチップス、板チョコを入れてて、下から巻き上げて・・・
棒状に伸ばして半分に折ったら・・・
カットして広げて・・・
ハートの成形です。ハートに見えるよね。(^_-)-☆
もう一つの成形に、切り絵のmoritobitoさんが挑戦していたので、チラッとのぞいてみました。生地にチョコソースを塗っての成形です。
生地が2次発酵に入ったら、お楽しみのコーヒーマスターのSさんが入れてくれたコーヒーと賄いパンです。( ^^) _U~~
賄いパン・・・表面がライ麦で、茶色の生地は黒糖だそうです。パンの中にはイチジク入って美味しーい!
2次発酵を終えました。生地が膨らみハートの成形が何これってなるか心配でしたが、ハートの形を維持してます。
チョコソースを芸術的にトッピングして、マシュマロをアクセントにトッピング・・・
さあ、予熱があがったオーブンで生地を焼きます。
「サクサクばなな」が焼き上がりました。(^_-)-☆
焼き上がるとマシュマロは、ぺったんこに貼り付くのね。
トッピングのチョコソースは生地からはみ出た部分が、羽餃子風に・・・
このチョコをパリッと折ってつまみ食いするのが美味しーい。(^_-)-☆
切り絵のmoritobitoさんが作ったチョコソースを生地に塗ったのパンが焼き上がったのでチェック、成形が異なると別なパンの表情ですね。
そんな「サクサクばなな」を家に帰って頂きましたが、チョコソースのトッピングが手について・・・せっかくのハート形ですが、食べやすいように半分に割って頂きます。
「サクサクばなな」は中も表面もチョコたっぷりの甘ーいおやつパンです。(^^♪