2019年、モエレ沼公園で野外観察会、ウグイスの撮影成功 [野外観察会]
先週(6月27日)は、道新文化センターの「自然に親しむ、楽しいバードウォッチング」教室による野外観察会で出かけた、モエレ沼公園の様子です。(#^.^#)
前日までは晴れた日が続いていたのですが、この日は気温は高く暑かったのですが、空模様は曇り空でした。やはり青空じゃないと、野外観察会のテンションは上がりませんよね。
この時期の期待できる鳥は、ヒバリ、コヨシキリ、オオヨシキリ、ノゴマ、ノビタキ、オオジュリン、カッコウ、アオジ、コムクドリなどの夏鳥やマガモ、アオサギなど水鳥が観察できるのですが、ここ数年のモエレ沼の撮影印象は鳥までの距離が遠いのです。
今回持参した撮影機材ですが、Nikon D500+Nikkor 300mm f/4D IF-ED+AF-S TELECONVERTER TC-14E IIIで手持ち撮影です。35mm換算で、300mm×1.4倍×DXフォーマット(1.5倍)で630mm相当・・・鳥までの距離が遠いと言いながら、暑い中を少しでも身軽に歩こうと軽めの機材です。
早速、コヨシキリが少し離れた木の枝の上で鳴いています。
今回はブログの写真は距離感を表現しようと、撮影時のオリジナルサイズとトリミングを合成して載せる事にします。
水鳥はいないかな・・・釣り人・・・
バンがいました。(#^.^#)
飛び立つバンの様子を後ろ姿をカシャ♪
アオサギ
この日の野外観察会は先生を含めて16名です。ここからは河川敷を草原の鳥を探してブラブラと散策気分の野外観察会です。
上空をチゴハヤブサが飛びます。
チゴハヤブサも上空高くを飛んでいたのですが、それよりも高い上空を飛んでいたのがオジロワシ・・・トリミングして尾が何となく白いのが識別できる?
この日、一番見る機会が多かったオオジュリン・・・出現が多いと「またオオジュリン」って感じになっちゃいます。
ノビタキ
鳴き声「ホーホケキョ」だけはよく聞くウグイス・・・近くにいる感じでも姿を見る事は無いのですが・・・
このウグイスが、散策する方向に一緒に移動している感じで、もしかして姿を見れないかと注意しながら移動していると、ウグイスの姿を発見です。
姿を見せたのは一瞬ですが、撮影も成功。私は初めて撮影できたウグイスなので、一瞬の出来事ですが、まわりの人にもウグイス撮影成功とカメラの液晶画面を見せて、テンションも上がります。(^_-)-☆
ニュウナイスズメ
カワラヒワ
以上、モエレ沼公園の野外観察会の様子でしたが、成果は次のような鳥たちです。
トビ、キジバト、バン、オオバン、アオサギ、チゴハヤブサ、ニュウナイスズメ、カワラヒワ、コヨシキリ、オオヨシキリ、コムクドリ、ムクドリ、オオジュリン、カイツブリ、オジロワシ、ノビタキ、ウグイス、ベニマシコ、カッコウ、アオジ