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SIGMA 60-600mm F4.5-6.3DG OS HSM Sports [カメラ・レンズ]

ブログに「カメラのキタムラ、下取りサービスでSIGMA望遠レンズを売る」を書いたのが3月下旬ですが、何となく書くタイミングを逃していた買い替えで購入したSIGMA望遠レンズの紹介です。(#^.^#)


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従来使っていたSIGMA APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSMを、カメラのキタムラ「カメラ高価買取キャンペーン中」で買い取ってもらいSIGMA 60-600mm F4.5-6.3DG OS HSM Sportsに買い替えました。


買い替えまで悩んでワクワク気分で買ったレンズですが、肝心のSIGMA望遠レンズの入荷は、1ケ月半待ちだそうで、そんな事もあり何となくブログに、その後の話が登場しなかったのです。


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ブログ用の写真を見ると、SIGMA 60-600mm F4.5-6.3DG OS HSM Sportsが我が家にやって来たのは、6月下旬になっているので2ケ月を要したのです。


結局、バードウォッチングの野外観察会でも最近の活躍は、Nikon D500+Nikkor 300mm f/4D IF-ED+AF-S TELECONVERTER TC-14E IIIで手持ち撮影だったので、新しい望遠レンズを使ってなかった事もブログに登場しなかった理由です。


さて、SIGMA 60-600mm F4.5-6.3DG OS HSM Sportsをカメラのキタムラに取りに行って自宅に持ち帰った感想は・・・デカっ、重いの二言です。


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どれだけ大きいかって、Sphero スター・ウォーズ R2-D2&BB-8 DROIDと並べて撮影してみました。伝わらないってツッコミが聞こえる?


同梱は、ネジ(セーフティーストップスクリュー)。六角レンチと説明書、レンズに装着するショルダーストラップです。


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大きなレンズに合わせてケースも大きいのですが、弁当箱なんて表現もありますが、この大きさじゃ何と表現していいのか・・・


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レンズフードを上から包み込むようなカバーが付いてます。(#^.^#)


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レンズ保護フィルターにKenko MCプロテクター プロフェッショナル NEO(105mm)を用意しました。105mmって大きいよね。(^_-)-☆


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私の場合は、フィルターはレンズ保護フィルターしか使ってないので、レンズに装着すれば外す事は無いのですが、立派なケースが付いてました。こういうのが使う事は無いのに捨てられないんですよね。


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レンズフードはレンズ先端にはめ込んでネジでロックするのですが、従来のレンズフードを回しながらセットするより使い勝手いい感じです。


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同梱されていたレンズに装着するショルダーストラップですが、とりあえず使うシーンは無いかと装着しません。


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ズームロックスイッチ


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以前の望遠レンズは150mm-500mmでしたが、新しい望遠レンズは60-600mmと、これ一本で近場から遠くまでOKです。私のカメラは全てNikon DXフォーマット(1.5倍)なので、35mm換算で90mm-900mm相当です。


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レンズのスイッチは下記写真の左側からフォーカスモード、フォーカスリミッター、手振れ補正、カスタムモード(別売りのUSB DOCK使用時)


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フォーカスモード(AF、MO、MF)・・・MOがイマイチ理解出来てません。
フォーカスリミッター(FULL、6m~無限、最短~6m)・・・最短撮影距離(60cm~260cm)
手振れ補正(1、2、OFF)


まだ新望遠レンズはほとんど出番ありませんが、フォーカスモード(AF)でカメラ側で切替え、フォーカスリミッター(FULL)、三脚使うので手振れ補正(OFF)で使ってます。(^_-)-☆


ズームレンズ60mm側と600側時の全体比較


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ズーミングはズームリングを回す他に、レンズ前部を掴んで前後に動かしてズーミングする事が仕様として認められています。レンズ前部を掴んでって・・・経験ない手法なので直ぐにズームリングを回しちゃいます。


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三脚座は1/4インチと3/8インチの二つの規格対応の穴があります。私が持ってる三脚は1/4インチだけです。


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カタログでは質量(2,700g)ですが、カメラを装着した状態で計ってみると3.8kgです。持って歩くのも重く手持ちじゃ無理―って感じです。


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手持ちじゃ無理って事は三脚も必要で、三脚と合わせた状態で計ると、おー!5.7kgでした。( ̄▽ ̄;)!!


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レンズが大きく重いので気分的には、もう少し丈夫な三脚も欲しい気分もあったのですが、これ以上重くなる事を考えると現状で十分ですね。(^_-)-☆


三脚に装着した様子です。倒したら大変なので、しっかりと三脚をセットしないとね。


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絞りF4.5-6.3


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まだ少ない使用ですが、TELECONVERTER TC-14E IIIを使ってみると、いい感じなので常用でテレコンを装着状態でもいい感じです。


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テレコンを装着した場合がは1.4倍になるので、35mm換算で126mm-1260mm相当です。60mmからのおかげで範囲が広く使い勝手いいと思います。重さを無視すれば、これ一本で近くから遠くまでOKですね。


最後に近くの公園で、35mm換算で126mm-1260mmに比較写真を撮影してみました。


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60mm(90mm相当)


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120mm(180mm相当)


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300mm(450mm相当)


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400mm(600mm相当)


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600mm(900mm相当)


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TELECONVERTER TC-14E III装着、600×1.4=840mmですが、撮影情報を確認すると850mm(1275mm相当)となってました。


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以上、せっかく我が家にやって来たSIGMA 60-600mm F4.5-6.3DG OS HSM Sportsですが、何となく登場シーンが無いのですが、従来のSIGMA APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSMと比較すると、相当にいい感じです。


そんなSIGMA望遠レンズは最近になり、夜空の撮影で土星や木星を撮影するのに使ってみたのですが、その話題はまたの機会という事で・・・



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