JR苗穂工場一般公開2019 蒸気機関車「C62-3」の牽引運転 [鉄道]
JR苗穂工場一般公開2019が、先週末の土曜日(9月7日)に開催されたので、ひとりで楽しんで来ようと思ったら出かけに奥さんも行くというので一緒に苗穂工場に行ってきました。(#^.^#)
奥さんが苗穂工場に興味がある分けじゃないのですが、この日は他に出掛ける予定も無かったようで、一緒に行って飽きたら近くにアリオ札幌もあるのでと行く事になったのです。
近くのJR高砂駅まで徒歩で移動してJRで苗穂駅に向かったのですが、奥さんが行く事になり予定していた電車より一本遅くなったのが大正解・・・
JR高砂駅に到着すると、札幌方面から「クリスタルエクスプレス」が通過接近するのが見えたので、急いで改札を抜けて撮影成功です。(^_-)-☆
JR北海道の数少ないジョイフルトレインと呼ばれる車両で現役で残っている「クリスタルエクスプレス」ですが、この車両も老朽化により2019年9月下旬にラストランが発表に決まりました。
いやー、奥さんが苗穂工場に行くと言ってくれたおかげで、久しぶりに「クリスタルエクスプレス」が走る姿は、走り去る様子でしたが撮影出来ましたね。感謝です。m(__)m
JR苗穂駅に到着して、自由通路から苗穂工場を確認すると、蒸気機関車が走る様子が見えました。
蒸気機関車C62の牽引運転・・・ん?
DE15形ディーゼル機関車と蒸気機関車C62の間に挟まっているのは客車じゃなく、キハ40形の車両って、まさかの想像しなかった編成での運転です。
思わず苗穂工場へ向かう足も気分的に早足になります。
やはり気になる蒸気機関車C62の牽引運転をチェックせねば・・・
蒸気機関車C62の牽引運転は、発車したばかりなので、その前に向かい側にある今回の目玉の展示車両の見る事にします。キハ40形「山柴水明」シリーズ「山明(さんめい)号」の展示車両です。(#^.^#)
今月中旬から運行する観光列車「山明号」は、北海道の雄大な景色をイメージした車体や道産木材を使った内装が特徴で、キハ40形を1800万円かけて改造した車両です。
10月には別のデザインの同型車両「紫水(しすい)号」を走らせ、「山紫水明」シリーズとして利用促進を図るそうです。
ブラインドを閉じるとエナガが現れます。(^^♪
普段はテーブルを外して、定期列車として函館線(札幌―旭川)や札沼線などを走らせるそうですから、乗り鉄としては乗車する機会を計画せねば・・・
蒸気機関車C62の牽引運転の様子を撮影です。
それにしてもキハ40形を牽引するとは、斬新過ぎる編成アイデアです。(^_-)-☆
ブログでR苗穂工場一般公開2015の様子を確認(下記写真)すると、この時は普通に客車を牽引してます。
蒸気機関車C62も近くで記念撮影・・・
面白い編成なので記念に客車に乗車する事にします。(#^.^#)
窓を開けて撮影しようと思ったら、あら、外窓が開かないようになってます。(-_-;)
窓が開かないキハ40形に乗車しても、これで蒸気機関車C62の牽引運転を味わえるのか・・・ドア超しにC62の後方ライトが・・・
反対側を確認すると、ドア超しにDE15形ディーゼル機関車の一部が・・・
んー、何とも微妙な乗車ですが、貴重な苗穂工場の構内を走る車窓で満足です。
蒸気機関車C62の牽引運転の様子を動画で撮影してみました。(#^.^#)
自宅に戻って、早速、Nゲージ部屋に戻り、今回の面白い編成を再現・・・残念なが車両のカプラーが合わなく連結して走らせれません。
以上、JR苗穂工場一般公開2019の様子ですが、蒸気機関車「C62-3」の牽引運転の様子を書いた時点で、写真の枚数も多くなり、その他の様子は後編へと続きます。
PS. 今朝はこの話題に触れない分けには・・・
我らの北海道コンサドーレ札幌が、2019JリーグYBCルヴァン・カップの準々決勝第2戦(アウェイの広島)で戦い広島に1-1で引き分けました。札幌は第1戦を3-2で勝っているので、クラブ史上初となるベスト4進出です。(^_-)-☆
準決勝進出もホームアンドアウェー方式で行われ、札幌は10月9日にアウェイでガンバ大阪と戦い、ホームは10月13日(13時キックオフ)札幌厚別公園競技場で開催されます。やはり札幌ドームでの開催は残念ながら無理なのね。
いよいよYBCルヴァン・カップの決勝も見えて来た札幌ですが、私を決勝の埼玉スタジアムに連れてって―、頑張れ!我らの北海道コンサドーレ札幌。