SSブログ

SONY ICF-B99(手回し充電FM/AMラジオ ワイドFM対応 太陽光充電対応) [防災用品]

防災用品のラジオにと購入したSONY ICF-B99(手回し充電FM/AMラジオ ワイドFM対応 太陽光充電対応)です。(#^.^#)


DSC_8001.JPG


昨年の北海道胆振東部地震のあとに、防災用品の見直しのひとつで購入したのですが、現在は在庫があるようですが、私が注文したのは昨年の9月で届いたのは今年の3月と半年待ちで届きました。

従来から可愛いキティちゃん手回し充電のラジオ(ライト付き)はあったのですが、このラジオはFMのみ対応でさらに受信が悪く、とりあえずの手回し充電ライトとして寝室に置いてました。


DSC_8005.JPG


相当に年数も経過しているので新しい防災ラジオを検討したのですが、手回し充電は必須として、やはりFM/AMラジオ対応で、ライトの他にスマホなどの充電も出来ればと調べて決めたのがSONYの防災ラジオです。


DSC_8007.jpg


二種類の防災ラジオがあり、ICF-B99とICF-B09です。ICF-B09の方が千円以上安いのですが・・・


DSC_8011.jpg


機能の違いは、共に手回し充電と単3形電池対応ですが、ICF-B99は他に太陽光とUSB充電が可能です。共にスポットライが付いてますが、ICF-B09ライトが上部にソフトライトも装備してます。


んー、どっちにするか少し迷って、太陽光とUSB充電が可能だと、手回し充電の労力軽減も魅力ですし、さらに単3形電池を使わなければ、普段から使えそうで魅力的だねとICF-B99にしました。


注文してから半年待って、忘れた頃に届いたのですが、そのまま未開封状態でNゲージ部屋に置いていたのですが、最近になり存在に気が付いて開封したのでした。(^_-)-☆


DSC_8021.JPG


本体の他に付属品は、キャリングポーチ、マイクロUSBケーブル、充電プラグアダプター、非常用の笛、ハンドストラップ、取扱説明書です。


本体にハンドストラップを取り付けて・・・


DSC_8031.JPG


想像以上に本体の大きさは小さめで手のひらサイズです。重さを計ってみると約346gと350mlペットボトル程度の小さく軽い感じです。(単3形電池2本装着で約390g)


DSC_8031-2.JPG


付属の充電プラグアダプターは携帯電話用の変換ですが、これを必要とする携帯電話は無いので不要ですね。


DSC_8031-4.JPG


非常用の笛・・・チラッと鳴らしてみたら、軽く吹いただけで鋭い音が鳴り驚きました。(#^.^#)


DSC_8032.JPG


非常用の笛にはストラップ用の穴が開いていたので、アクセサリーチェーンを付けてハンドストラップに装着・・・これで紛失する事がありませんね。(#^.^#)


DSC_8035.JPG


付属のSONYのロゴ入りキャリングポーチに入れてみます。


DSC_8041.JPG


いい感じと思ったのですが、あれ?普段使いする事を考えるとキャリングポーチに入れないかな?


DSC_8042.JPG


それでは本体を確認してみる事にします。まずは、正面からの外観です。


DSC_8051.JPG


右側にあるラジオのスイッチは、選局ダイヤル、FM/AM/切のスイッチ、音量スイッチです。


DSC_8052.JPG


ラジオは同調ランプが点灯するので選局が分かりやすいです。そしてSONYだけに期待通りラジオは、ワイドFM対応で全放送局がバッチリ入ります。


DSC_8055.JPG


ラジオのスイッチと反対側がスポットライトです。ライトのスイッチ下にある端子カバーを開けると、


DSC_8061.JPG


左側から本体充電用のマイクロUSB用端子、外分充電用のUSB端子、ヘッドホン(別売)端子です。


スポットライトを点灯した様子


DSC_8061-2.JPG


やはりスポットライトの性能を確認するには夜に使わないと・・・


DSC_8101.JPG


中心を照らしている様子からスポットライトだと伝わりますよね。(^_-)-☆


DSC_8102.JPG


んー、もう少しワイドなソフトライトが便利な時もあるか・・・ここで思い付いたのが、そんな時は手持ちのUSBライトを装着すれば不満も解決です。


DSC_8061-3.JPG


DSC_8103.JPG


単3形電池2本(別売)を装着しておけば、単3形電池→内蔵充電池→手回しと、緊急時の使い勝手は全方位カバーです。(^_-)-☆


DSC_8062-2.JPG


単3形電池を使うか内蔵充電池を使うかは、上記写真の電池ボックス横にある切り替えスイッチで選択します。


説明書による単3形電池の持続時間が、スポットライトが約50時間点灯可能です。


DSC_8062-3.JPG


その他の充電方法とその際の持続時間を確認します。乾電池以外に手回し充電、太陽光充電、USB充電が可能です。


DSC_8062-4.jpg


手回し充電は、本体からレバーを出して、どちらの方向でも良いので1秒間に2回転の速度で回します。(充電中は手回し充電ランプ点灯)


DSC_8062-6.JPG


こんなんで充電出来るのかと思うほど、手回しレバーは軽く回ります。1分間の手回し充電を実施すると持続時間が、スポットライトが約15分点灯可能です。


DSC_8062-7.JPG


ICF-B99の機能である太陽光を用いた充電です。


DSC_8063.JPG


太陽光充電の持続時間ですが、約1時間(屋外)で充電した際の持続時間は、スポットライトが約10分点灯可能・・・約10分間って手回し充電の1分間より低い値に一瞬見間違いかと・・・太陽光充電は想像以上に充電効率の低さに驚きです。


DSC_8063-2.JPG


使い方として、気長にスマホを接続して太陽光で充電って思ったのですが、説明書を読むと太陽光充電はスポットライトとラジオのみ対応で、太陽光充電しながらスマホを接続してもダメだと分かります。


そして、こちらもICF-B99の機能であるUSBを用いた充電です。(USB ACアダプターは別売)


DSC_8082.JPG


充電中は充電ランプが点灯して、充電が完了すると消灯します。計ってませんが充電には相当時間を要しました。


DSC_8084-2.JPG


USB充電後(フル充電)の持続時間は、スポットライトが約20時間点灯可能・・・あら持続時間は単3形電池使用の半分以下か・・・思ったより充電池の容量が小さいようです。仕様には容量が載ってません。


DSC_8084-4.JPG


USB充電後の充電力を試したく、Sphero スター・ウォーズ R2-D2 APP-ENABLED DROIDを充電してみる事に・・・


DSC_8091.JPG


Nゲージ部屋でブログ用の撮影をしてたのですが、R2-D2に充電が開始された事を確認して、しばらく部屋を離れて戻ってくると・・・


DSC_8092-2.JPG


あれ?R2-D2の充電ランプが消えてる?フル充電はグリーンになった気がしたのですが・・・試しにICF-B99のスポットライトを点灯すると、点灯しません。あら、R2-D2を充電終える前に内臓電池が切れちゃったのね。


どれくらいの内臓充電池なのかと、手回しラジオをフル充電してモバイルバッテリーに充電してみると・・・


DSC_8104.JPG


約1時間半を要して手回しラジオの内臓バッテリーが空になります。モバイルバッテリー(6000mAh)が9%充電できたので540mAh程度なのか・・・この値ならR2-D2がフル充電出来ないのも納得です。


手回しラジオのフル充電時間も計測すると・・・


DSC_8105.JPG


1時間経過してモバイルバッテリーが既に45%充電ですが手回しラジオは充電中です。結局、正確な時間は分かりませんが約2時間半程度要した感じです。


以上、我が家の防災ラジオを新しくしようと購入した SONY ICF-B99(手回し充電FM/AMラジオ ワイドFM対応 太陽光充電対応)の紹介でした。普段からNゲージ部屋のラジオとして使う予定です。



nice!(29) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 29