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2019年秋のアラスカアドベンチャー<3班>(1日目)、成田からアラスカへフライト [オーロラを見に行く]

「2019年秋のアラスカアドベンチャー」10泊11日の旅の様子で、1日目は、成田空港を出発して、シアトル経由でアラスカのアンカレッジ空港までの長ーい移動と、アラスカアドベンチャー出発前の様子です。(#^.^#)


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オーロラメッセンジャー中垣哲也氏のオーロラ撮影に同行する「2019年秋のアラスカアドベンチャー」ですが、昨年に続けて今年も参加しました。昨年のツアータイトルは「アラスカ・サバイバルツアー」でしたが、今年はタイトルが変わり「アラスカアドベンチャー」です。

ツアータイトルは異なりますが、ツアー内容は同じで、アラスカ・カナダの広大な大地を中垣氏が運転する大型SUVでオーロラを求めて大移動する。トイレ無しシャワー無し、水貴重なキャンプ生活です。


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昨年との大きな違いは、今年は奥さんが不参加で私一人の参加です。そして、参加する班は全3班中、昨年はアラスカの短い秋の2班でしたが、今回は1クール後の3班へと参加時期の変更です。


昨年は、新千歳ー成田空港がJALの便数が少なく、便数の多いJetstarを利用したのですが、機内持込手荷物(7kg)と苦労したので、前日に「スター・ウォーズ アイデンティティーズ:ザ・エキシビジョン」に行った事もあり、いつも利用するJALを使って新千歳ー羽田空港、翌日にバスで成田空港への移動です。(^_-)-☆


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機内持込手荷物は撮影用のカメラ機材一式(カメラ2台、交換レンズ、多数のカメラバッテリとモバイルバッテリなど)で・・・


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カメラバック(think TANK Photo エアポートコミューター)を含む重さは11.95kg・・・十分に重いって感じですが、昨年は奥さんのカメラもあったので13.5kgでしたから若干の軽量です、


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アラスカのキャンプ生活用に必要な荷物はスーツケースに納めます。三脚2台、折り畳みアルミキャンプチェアやアラスカで着るアウター、昨年より1クール遅く寒さが厳しいくなるので使い捨てカイロも20個、そして、お餅、うどん、コーヒー、お菓子など・・・


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スーツケースを含む重さは22.65kg・・・アラスカでの大型SUVに積み込めるスペースを考えるとスーツケース1個に収まる量にする必要があります。


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成田空港からの国際線は、預け手荷物の重量制限が一個23kgですが、チケットを別に手配した新千歳ー羽田空港のJALが重量制限が一個20kgなのです。


まあ、JALなら若干のオーバーは問題無いだろうと、新千歳空港で約1,7kgの三脚を1個スーツケースから出して、預け手荷物にスーツケースをお願いしました。三脚の出し入れ程度なら昨年と比べると楽な出し入れ作業です。(#^.^#)


出発当日の成田空港への移動ですが、空港リムジンバスは電車の移動に比べると移動時間が長いのがデメリットですが、鉄道好きの私でも重い大きな荷物を持っての電車の乗り換えを考えると、乗り換えが不要な空港リムジンバスが魅力で利用する事が多いです。


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成田空港からはシアトル経由でアラスカのアンカレッジ空港へ向かいます。まずは、成田(16:25)ーシアトル(09:04)、日本との時差(-16時間)、所要時間(08:39)、エアバスA350-900はエコノミー後方の窓側です。


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自動チェックイン機で発券、預け手荷物でスーツケースを預けて・・・出発前の成田空港での昼食は、お寿司にしてみました。(#^.^#)


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アラスカアドベンチャー<3班>ですが、昨年の2班同様に、中垣氏が運転する大型SUVチームと、現地のWAKITANI氏が運転するキャンピングカーチームの2台で行動するのですが、成田空港で同じ大型SUVチームに同行する天草Kさん、キャンピングカーチームの長野Iさんと合流して、三人でアンカレッジ空港へ向かいます。


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成田ーシアトル空港までの飛行は、物凄い揺れではありませんが、ずーっとイマイチの天候状況で、機内サービス開始も相当に遅れました。


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後方席なので、お決まりのビーフ、チキンの選択残って無いと思ったら、さらに上を行くどちらも無く、パスタしかありませんって・・・


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チケットを購入する際に座席の希望はとの事で窓側を選択しましたが、出入りが難ある窓側ですが、暮れる景色と翼のツーショットが撮影したく窓側の選択です。


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翌朝の軽食のような朝食を済ませると、シアトル(タコマ)空港に着陸ですが・・・


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この日は空港上空が視界不良との事でシアトル上空を旋回・・・


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座席モニターに移される飛行軌跡が、ぐるぐる旋回している様子を表しています。こんなに長い時間の旋回は初めての経験・・・


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結局、30分程度は旋回していた気分ですが、管制からの着陸許可が出たので通常とは異なるアプローチで着陸するとの機長からのアナウンスで着陸です。


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シアトルで入国審査と税関がありますが、やはり英語が苦手なので毎回ですがドキドキしますよね。


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まあ、終わってみると、聞かれる質問は毎回同じようなもので、何をしに→アラスカにオーロラを撮影、滞在は→10日間、食べ物を持ってるのか→お菓子、一人か→グループ・・・そんなやり取りをしました。


シアトルからアンカレッジ空港への乗り継ぎなので、再度、預け手荷物でスーツケースを預けて、シャトルバスを乗り継いでのゲート移動です。


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シアトルの空港では約2時間半の待ち時間ですが、FREE Wi-Fiも使えるので時間つぶしには使えます。


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シアトル(11:40)ーアンカレッジ(14:24)、日本との時差(-17時間)、所要時間(03:44)


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長時間の乗り換え待ちを覚悟していたので、今回の約3時間の乗り換え待ち時間は、意外と短時間?


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アンカレッジ空港が近くなったので窓から外を見ると・・・


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雲の間からアンカレッジ空港の滑走路が見えます。ここから大きく旋回して着陸します。(#^.^#)


アンカレッジ空港に到着です。預け手荷物を積み替えるコンベアを見ていると私のスーツケースが出てきました。


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長い移動で到着したアラスカのアンカレッジ空港ですが、日本との時差-17時間もあるので、前日の成田空港を出発する前に日時は逆戻り・・・成田出発の2時間前に戻ってます。とりあえず往路は時間を得した気分です。(#^.^#)


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当初の予定ではアンカレッジ空港からWAKITANIさん宅へタクシーで向かう予定だったので、タクシー乗り場ってどの辺りだろうか、運転手に住所は伝わるかなと、ちょっとドキドキしていたんですが・・・


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WAKITANIさんが都合が付いたとの事で空港に迎えに来てくれました。そんな迎えの車はWAKITANIさんのポルシェです。当然、ポルシェに三人の荷物が乗り切れないので、荷物を積む荷台を牽引させてます。(#^.^#)


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この日はWAKITANIさん宅に宿泊、夕食は歓迎のアラスカビールとサーモンパーティーが催されました。


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WAKITANIさん宅のふかふかベットで、長時間の飛行機の移動疲れを癒して、翌朝からアラスカ・カナダの広大な大地を中垣氏が運転する大型SUVでオーロラを求めて大移動する。トイレ無しシャワー無し、水貴重なキャンプ生活のスタートです。



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