2019年秋のアラスカアドベンチャー<3班>(6日目)、クルエーン湖の2泊目 [オーロラを見に行く]
「2019年秋のアラスカアドベンチャー」10泊11日の旅の様子で、6日目は、カナダの南側にあるクルエーン湖に3泊する事になり、湖畔でのキャンプ2泊目の様子です。(#^.^#)
前夜は暗闇のクルエーン湖に到着して、日付を超えた辺りから活動的なオーロラを見る事が出来て、ちょっと強引な長距離移動でしたが、それを強行しただけの価値がありました。
結局、宿泊地が予想外の強風だった事もあり、テントを設営せずに朝まで車の中とカメラの場所を行き来してたのですが、何時まで撮影していたのだろうかと、ブログを書きながらこの朝の写真のプロパティを確認すると・・・
午前6時29分に撮影した写真が残ってました。ちなみに真ん中で光っているのは、朝の太陽じゃなく月です。(^_-)-☆
その後、車の中で仮眠をとったようで、スナップ写真用のNikon 1 J5の朝の写真は午前8時43分の冒頭の写真で、車の中から撮影した日の出・・・仮眠で気が付いたら日の出でした。
前夜は暗闇で、熊に注意といわれた宿泊地は、どんな場所なのか分からなかったのですが、こんな場所だったのね。
前夜からの強風も既に止んでいたので、水辺沿いに焚き木用の流木拾いに出掛けます。湖畔という事で焚き木にいい感じの流木が多数あると思ったのですが、期待した大きめの流木が少なく、この後の焚き木集めに苦労する場所でした。
とりあえず、着火に十分な焚き木が集まったところで・・・
近場の石を拾い集めて、焚火をする場所に並べて、焚火開始です。新聞紙から着火するのもバッチリです。(^^♪
その後、テントを設営・・・後にキャンピングカーが場所を移動したので、どれだけ焚火の効果があるか分かりませんが、熊が心配なので焚火を囲んで大型SUVとテントが2張りです。
時間は正午です。この日の昼食タイムは・・・
なんとカレーライスです。前の班が残していった食材で、アンカレッジのスーパーで購入て使わなかった日本製のカレールーがあったので、レトルト御飯と合わせてカレーライスです。
キャンプといえば焼き肉とカレーライスってイメージですが、カレールーは日本から持ち込み禁止なので、ここでカレーライスを食べるとは想像してませんでしたが、やはりカレーライスはハズレのない献立だと、あら写真を見るとカレーライスと一緒に相変わらずワインを飲んでいます。(^^♪
午後からは、ここで残り2泊する事になったので、夜通し火を絶やさずに焚火をするための焚き木集めです。ヾ(`・ω・´)ノ頑張るぞっ!!!
下記写真を見ると湖畔の反対側が山側になってる事が分かると思いますが、山側に深く入るのは熊に遭遇する可能性が高くなるので注意です。常に人間の存在を分かるようにって事で、歌を歌いながら行動する事も効果あるそうです。最低限のルールが食べ物や食べ残しの扱い・・・歯磨き粉などの匂いも駄目、ゴミの焼却処分に焚火は重宝するのです。
他の人も焚き木を拾に協力してくれるので、火持ちしそうな大きな焚き木が次々と集まります。(#^.^#)
焚き木拾いで疲れた体を癒すコーヒータイム・・・江別で買って持参したコーヒーを入れて、果物付きのコーヒータイムです。
赤ワインもコーヒーも全て同じマグカップなので、写真じゃコーヒーなのか赤ワインなのか分かりませんよね。
ん?、テーブルの上に食材を並べた写真ですが、これは何をしてたんだっけ?
残りの食材を確認して、残りのキャンプの献立を検討しました。
その後も、やる事もないので、せっせと焚き木拾いをするのですが、熊さんに遭遇したくないので、スマホで音楽を鳴らしながら山側じゃなく水辺を歩いて焚き木を集めます。
近場の流木を既に広い終えているので、流木を探す距離も遠くなります。
集めた都度にキャンプ地まで毎回のように焚き木を担いで戻るのは効率が悪く、翌日に使うであろう焚き木は、途中に焚き木のストック場所を作ります。
何んと、この日のスマホの万歩計を確認すると、焚き木拾いの歩行距離は2万7千歩越です。距離に換算して約19kmってマジか・・・
午後7時半を過ぎると、この日の夕食の準備が始まりました。この夜の献立は・・・
前の班から引き継がれた残った小麦粉と、アンカレッジのスーパーで買ってあったキャベツと豚肉があったので、お好み焼きです。
当然ですが、ガソリンのコンロを使っての調理ですが、ちょっとアウトドアぽい写真って事で、焚火を使っての調理している様子って・・・やらせの写真ってやつです。(#^.^#)
ちょっと残念だったのが、お好み焼きのオタフクソースが無い・・・前の班でもお好み焼きを作ったそうですが、静岡の方だったそうで、静岡のお好み焼きはウスターソースって事で、ウスターソースにマヨネーズにカツ節・・・
んー、オタフクソースなら美味しく食べれたお好み焼きも・・・静岡風のウスターソースは絶対に合わないよね・・・w( ̄o ̄)w オオー!
日中は逆光気味で撮影してもイマイチだった白く染まった山肌も、この時間になるといい感じの写真になります。
これで青空ならバッチリなのですが、残念ながら日中よりも厚い雲が広がります。そんな曇り空は予報通りで、残念ながら予報的中なら今夜のオーロラは期待できないのです。
時間は午後11時です。焚火って事で、バターもあって燃えた灰も溜まったという事で・・・
焼き芋(サツマイモのような形と大きさですが、ジャガイモなのか?)・・・同じ芋でも日本とは味が異なり、見た目と味にギャップあります。
Nikon D500+AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED(対角線魚眼レンズ)・・・21時36分、ISO-8000、F/2.8、焦点距離10mm、露出時間2秒
22時19分、ISO-8000、F/2.8、焦点距離10mm、露出時間30秒・・・オーロラが駄目でも雲の間から天の川の撮影が楽しめました。(^^♪
22時21分、ISO-8000、F/2.8、焦点距離10mm、露出時間30秒
午前1時15分、ISO-8000、F/2.8、焦点距離10mm、露出時間30秒・・・厚い雲が広がる一方で、星すら全く見えなくなります。
Nikon D300s+SIGMA DC 18-35mm F1.8 DC HSM・・・21時37分、ISO-3200、F/1.8、焦点距離18mm、露出時間1.3秒
22時37分、ISO-3200、F/2.8、焦点距離18mm、露出時間30秒
以上、到着した際には期待以上のオーロラを楽しませてくれたクルエーン湖ですが、厚い雲に阻まれた空も予報通り、翌日の3泊目に雲が晴れる予報なのです。