2019年秋のアラスカアドベンチャー<3班>（10-11日目）、アラスカから帰国

「2019年秋のアラスカアドベンチャー」10泊11日の旅の様子で、10日目は時差の関係で10-11日目、アンカレジ空港から往路同様にシアトル空港経由で成田空港（最終的には新千歳空港）へと帰国の様子で、今回の旅の完結編です。(#^.^#)

アラスカアドベンチャーの10泊11日のオーロラを求めてのサバイバルツアーは、キャンプ地の7回のオーロラチャンスでしたが、今回は天候が悪くてオーロラを見れた日、ダメだった日がありましたが、最後におまけの8回目のチャンスはアンカレッジ空港を離陸して機内からのオーロラチャンスが残ってるのです。

アンカレッジ空港からの飛行機は、デルタ航空の出発時刻は午前0時59分です。という事で、9日目のWAKITANIさん宅でのサーモン鍋のあとは、荷物を整理すると午後10時過ぎには空港へ向けて出発・・・

WAKITANIさんがキャンピングカーで空港まで送ってくれました。停車している状態のキャンピングカーは見学って感じで車内に入った事はありますが、キャンピングカーに乗っての移動するのは初めてです。ちょっとワクワク。(^^♪

そんな初めて乗るWAKITANIさんのキャンピングカーの感想は、確かに移動中は舗装路の直進は座席も快適、カーブは体を踏ん張らないとソファー座席は大変ね。それにしても・・・この車でのキャンプ生活は大型SUVのテント生活とは比較にならない快適・・・こりゃ噂通り天国のようなサバイバル環境で間違いありません。

アンカレッジ空港でのセキュリティ検査での出来事を写真を見て思い出しました。靴も脱いでと相変わらずアメリカのセキュリティは厳しいのですが・・・

カメラバックに入れていたカメラ用のモニターがX線検査で引っ掛かります。検査官がカメラバックを開いてタブレットを見つけると、タブレット端末は出せと言ってるだろう的な雰囲気・・・これはカメラに接続するモニターで、他の空港で出せなんて言われた事なく、とりあえず「これはモニターだと」言い返したが、無視されました。

まあ、私のは大した問題じゃないのですが、多めのチョコレートを買った人は、何故か一袋ごと念入りにチェックを受けてました。

奥さんから出発前に頼まれていたのが、アンカレッジ空港のスタバでマグカップを買ってきてと頼まれてたのです。こんな時間でもスタバは開いているのかと思いながらも・・・あら、開いてました。無事にマグカップを買って任務完了！

午前0時過ぎには搭乗開始・・・

昨年は、席にあったブラケットを機内の光除けでオーロラを撮影したのですが、今回は厚手のアウターを機内に持ち込んだので、あとで機内から撮影した写真を見ても昨年より日除け効果あった気がします。

一眼レフカメラで撮影するまでもないかと、Nikon 1 J5での撮影・・・午前1時14分、ISO-6400、F/2.8、焦点距離10mm、露出時間1/30秒

約3時間の飛行で、機内で日本語の映画を見て時間潰しした記憶もあるのですが、何を見たのか覚えてない？

期待通り、機内からオーロラを確認・・・午前1時27分、ISO-2200、F/2.8、焦点距離10mm、露出時間5秒

昨年も撮影の邪魔になった記憶がある翼のライトですが、今回はそれほど邪魔でもないかな？

午前1時29分、ISO-2200、F/2.8、焦点距離10mm、露出時間5秒・・・写真を確認するとオーロラは緑色以外に黄色やオレンジ色も確認できて、昨年よりはいい感じで撮影出来ました。(^^♪

午前5時前にはシアトルの街の光も見え着陸態勢・・・月と翼、そしてシアトルの夜景のスリーショットです。

ISO-6400、F/2.8、焦点距離10mm、露出時間1/20秒・・・旋回しながらの夜景がいい感じで撮影出来ました。(^^♪

午前5時過ぎに予定通りシアトルのタコマ空港に着陸。アンカレッジとシアトルで時差が1時間あるので、アンカレッジ空港を出発して4時間超えも実際には3時間です。

シアトルから乗り換える飛行機は、午前11時15分発・・・搭乗開始時間は11時前ですが単純計算で約6時間の長ーい乗り換え待ち時間なのです。

当然ですが長ーい待ち時間は、暇ーって感じですが広いタコマ空港をブラブラと散策、当然ですが乗り鉄としては、各ターミナルを移動するシャトルも堪能・・・

最前列で前方を撮影しますが、トンネルの中はレールしか被写体なく変化無いよね。(^_-)-☆

やはりアメリカを旅立つ前に、アメリカらしいワイルドなハンバーガーを食べないと・・・

ちょっとボリューム感に迷いはあったのですが、看板にも出ている店の名前が付いた「GREEDY COW BURGER」を注文します。

ハンバーガーの具材が全部入ってるボリュームにも圧倒されますが、値段も$17.99（税別）と、いい値段です。(#^.^#)

セットメニューじゃないのですが、このハンバーガーには、これもボリュームあるポテトが付いてきましたが・・・頑張ってハンバーガーは完食しましたが、ポテトは2本ほど食べて、無理―って「ごめんなさい」させて頂きます。

そうそうハンバーガーと一緒にコーヒーと水を買いましたが、コーヒーは$2.60で、500mlの水が$3.49ですから、やはり水の方が高いのです。

ほとんどの時間は、FREE Wi-Fiが使えるので、スマホで暇つぶしです。モバイルバッテリーが残っていたの電源も問題無し・・・

この空港は、座席には電源が無く、近くに電源タップが付いたテーブルがありました。

搭乗が始まったのですが、めちゃくちゃ搭乗客が少なくて・・・もしかすると小さめの飛行機何だろうかなんて話していたのですが・・・

あら、エアバス A250-900といつもの飛行機・・・あら、搭乗前の写真を見ると、搭乗ゲートで機体の上部が僅かに見えるだけでした。

いつものように座席は後方の3席並びの窓側です。スリッパに履き替えて・・・

ん？隣に乗客来る気配が無いって言うか・・・この状況を自撮りすると、乗客がいません。こんな空席初めて・・・3席並びで他の乗客が横に座らないなら、長時間の飛行機も快適ですよね。

シアトルから成田までは、復路は約10時間の飛行時間です。

往路は揺れもありイマイチの長時間の機内でしたが、帰りは揺れも無く、なんたって隣に座ってないだけで快適な事・・・(^^♪

さあ、帰るぞー！

そんな快適な機内はビールも美味しーい！

夕食の様子・・・

何本か日本語の映画を見た記憶あるのですが・・・写真を見ると、しっかり夜中のアイスクリームも食べてるようで、んー、何の映画を見たんだっけ？

北海道が近づき目覚めた写真があります。外の光で機内は逆光になってますが、まくらを二つ並べて寝ていたようです。(-_-)゜zzz…

北海道の上空は通らないようで、飛行ルートは太平洋側の海上を飛行するようです。

着陸前の軽食タイム・・・

ほぼ予定通りに成田空港へ着陸です。

こんな感じの帰国の様子は、機内は空席で良かったで話は終わるかと思ったら・・・

ターンテーブルから出て来た預けて荷物のスーツケースはバンドが付いてなく消えてます。最後に、えーって感じのプチトラブルの発生です。

デルタ航空のカウンターでバンドが無くなって事を伝えると、貨物室にあれば最後に箱に入って出て来るかもしれないし、最後までなければ中古ベルトになるが代替に差し上げれますとの事・・・

ちょっと待ってみましたが、この日は東京で知人と飲み会の約束をしているし、予定のリムジンバスに乗らないと次が・・・って事でベルトは諦めました。

チラッとスーツケースの中を確認すると、アンカレッジ空港で開けられて検査された形跡が・・・実はWAKITANIさん宅で、自家製スモークサーモンを奥さんからお土産に買ってくるようにリクエストありまして、一袋はコンパクトなんですが14袋買ったのです。

スーツケースに入るならと、自家製スモークサーモンは冷凍なので、発泡スチロールに大きめの保冷剤と一緒に入れてくれたのですが、これ発泡スチロールがX線検査で引っ掛かったので間違いありませんよね・・・w(￣o￣)w ｵｵｰ!

スーツケースを開けたらベルトも元に戻して欲しかったけど、そこはアメリカだからと納得しちゃいます。ブツブツ。

そんな感じで、この日はホテルにチェックインしてシャワーを浴びて、時差ボケの中を知人と飲み会・・・さすがに帰国の夜に飲み会を入れたのは体力的にハードだった？

次の日は、羽田空港からJALで新千歳空港へ戻ったのですが・・・

羽田空港の保安検査場での出来事です。カメラバックのX線検査で、検査官の方にモバイルバッテリーが入ってますよね。出してもらえますと・・・モバイルバッテリーが指摘される事は想定外・・・

多数のモバイルバッテリーにカメラのバッテリーが入っているので、それらを出して・・・単に多数入っているのが、モバイルバッテリーやカメラのバッテリーである事を確認しただけだったのです。

以上、「2019年秋のアラスカアドベンチャー」10泊11日の旅の様子を書いてきましたが、最後の完結編は、シアトルから成田へ戻るデルタ航空の機内がガラガラで快適だった事が最後の想定外の出来事でしたが、そんなデルタ航空ですが、先日、2020年3月より首都圏発着便を全て羽田空港に集約することを発表しました。次回利用する事があるなら北海道からの乗り換え利用が便利になる嬉しいニュースです。