2019年、モエレ沼公園の野外観察会 [野外観察会]
日にちが過ぎて何となく書きそびれた話題ですが、先月(10月24日)は、道新文化センターの「自然に親しむ、楽しいバードウォッチング」教室によるバードウォッチングの様子です。(#^^#)
今回の野外観察会はモエレ沼公園(札幌市東区モエレ沼公園)です。ここモエレ沼公園では、春の山野の鳥、秋の水辺の鳥の2回実施していますが、今回は沼の周辺を歩く水辺の鳥の観察会です。
そんな秋の恒例となっているモエレ沼公園の沼の周辺を歩く野外観察会は、秋の紅葉を楽しみながら散策する記憶は全く無く、遮る物が無い沼の周辺を冷たい風に全身を痛めつけられる記憶しかありません。
という事で、真冬の対策とまでではありませんが、厚めのアウター、ネックウォーマー、手袋と寒さ対策で野外観察会に挑んだのですが、この日は例年と異なり冷たい風は何処に消えたって、手袋不要、防寒対策不要、喜ぶべき天気も・・・ある意味の拍子抜けって感じです。(メ・ん・)?
ブログを書いている今日は野外観察会を終えて3週間過ぎた11月中旬です。寒さも厳しく週間天気予報も雪マークの方が多くなりましたが・・・
この日の参加者は先生を含めて16名です。野外観察会の様子の写真を見ると紅葉が残る青空で、僅か3週間で北海道は秋から冬に衣替えですね。(^_-)-☆
ハジロカイツブリ、ヒドリガモ
もう一枚、ハジロカイツブリ
ここモエレ沼公園の沼の水鳥は近寄ると警戒して離れるので、鳥までの距離が遠いのでブログ用の写真を撮るのも苦労します。
この日の撮影機材は、Nikon D500+SIGMA 60-600mm F4.5-6.3DG OS HSM Sportsで手持ち撮影・・・
少しでも身軽に歩きたいので三脚を使わずに、このレンズを購入して初めて手持ちで、手振れ防止の効果に期待ですね。(#^.^#)
DXフォーマット(1.5倍)の600mmは、35mm換算で900mm相当ですが、先ほどのハジロカイツブリでトリミング前の写真だと、こんなに小さいのです。
さらに遠くに発見したカンムリカイツブリ
めちゃ小さい・・・ブログ用にトリミングして・・・
ここで面白い自然現象に遭遇・・・はじめは虹かと思ったのですが、太陽の周りに虹色のリングです。
次の日の朝の番組でも太陽の周りの虹色リングが発生した事が紹介されてましたが、私は初めて見る自然現象でした。残念ながら手持ちの一眼レフは超望遠レンズだったのでスマホでの撮影です。標準レンズがポケットに入ってたらと思うと残念・・・
何度か目の前を飛んでくれた姿を撮影したので何枚か・・・
空撮のおまけは上空を飛び去ったヘリコプター
キンクロハジロ
バンの幼鳥
カルガモ
オオバン
最後は、トビ
以上、モエレ沼の野外観察会の様子でしたが、この日に見れた鳥は次のような鳥たちです。
カワアイサ、ミコアイサ、ヒドリガモ、ホシハジロ、マガモ、オオバン、バンの幼鳥、カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、ムクドリ、ヨシガモ、オナガガモ、キンクロハジロ、スズガモ、シジュウカラ、ヒガラ、アトリ、ノスリ、トビ、ツグミ、エナガ、コガモ、カルガモ、アメリカヒドリ