ローカル列車の旅、札沼線記念入場券の収集後編

ローカル列車の旅、2019冬編の番外編で、「北海道＆東日本パス」を使って、札沼線記念入場券の収集旅の様子は後編です。(#^.^#)

前編は札沼線の終着駅である新十津川駅に到着して話は終わりましたが、新十津川駅に到着（09:28）って、まだ午前中も早い時間です。

新十津川駅で終点の折り返しの発車時間まで（32分）。長いようで短い時間のやる事は写真撮影って事で、一眼レフで撮影した写真を何枚か載せます。

終点って事で車止めも撮影しないとなりませんよね。(#^.^#)

札沼線（札幌駅から78.1km）の廃線予定は、途中駅である北海道医療大学駅（30.5km）から終点の新十津川駅（78.1km）までの47.6kmが、2020年5月7日で廃止の予定です。

スタッフの方が「札沼線ありがとう」・・・そんなのぼりを掲げられると涙が出そうー

【JR札沼線】、新十津川（10:00）～鶴沼（10:17）、石狩当別行 、乗車時間（17分）、営業距離（10.4km）、累計距離（109.5km）

さようなら・・・

鶴沼駅に到着（10:17）。浦臼駅から乗車の乗り換え待ち時間（3時間4分）

記念の駅舎撮影

次の収集駅の浦臼駅は無人駅なので、浦臼町自然休養村センター（浦臼温泉）で販売されています。ここ鶴沼駅より約1kmを徒歩15分です。

浦臼町自然休養村センターに到着（10:30）。

入場券は、浦臼駅、晩生内駅、札的駅、鶴沼駅が描かれたカードです。

残り一駅！

下車した鶴沼駅は先ほどの列車が最終列車なので、先の浦臼駅に向かうしかありません。ここ浦臼町自然休養村センターより約2.9kmをGoogle mapで徒歩35分ですが、距離より気になるのが冬道の歩道状況です。

浦臼温泉のロビーで少し暖まり、気合を入れ出発（10:40）

徒歩にて浦臼駅に到着（11:10）。乗り換え待ち時間（2時間10分）・・・

歩道が雪少なく予想より早く着いたが、2時間待ちか・・・救いは、ここふれあいステーションの暖房が暖か冷えた体には嬉しい。

浦臼で昼食のランチタイムにする事にします。沿線の対象店舗をチェックすると「コーヒーと食事の店 館」。駅から260ｍと表示。

昭和のノスタルジーの言葉が似合う店内と店のマダム（この言葉が似合う）に驚き・・・

何を注文するか？メニューの人気マークは定食物でしたが、なべ焼きうどんを見つけて、これは温まると決定。

会計時に「専用台紙」を提示して証明スタンプを押印してもらいます。スタンプは予想外に可愛いです。キレイに押してくれました。

食事を終えて道路の向かいの「浦臼ワイン」の文字誘わて立ち寄ります。鶴沼にワイナリーがあるので、そのワインを示してるのか？

札沼線のラベルのワインも置いてあったが小樽ワインでした。他も小樽ワインなので店主に聞くと鶴沼ワイナリーのは置いてなく、すべて小樽ワインとのこと・・・鶴沼産のブドウを使ってるので浦臼ワインだそうです。

鶴沼収穫レンベルガー2016（赤）を買いました。もう一種類（1本）買いたかったのですが、カバンに入れて歩くので1本で諦めます。

ちなみに今回はリュックじゃなく、荷物はカメラ程度なので、コンサドーレ札幌のバックです。あら、荷物はワインが増えました。

列車（12:44）に到着したのですが、駅の時刻表を見ると、ドアは発車の10分前に「開」と書いてました。

【JR札沼線】、浦臼（13:21）～石狩当別（14:23）、石狩当別行 、乗車時間（1時間2分）、営業距離（36.8km）、累計距離（146.3km）

石狩月形駅に到着（13:45）、発（13:50）

往路で撮影を逃したタブレット回収を撮影成功です。行き違い列車がなく駅員が回収して完了。

途中の車窓からの景色・・・歩いている最中に吹雪かなくて良かった。ホッ！

石狩当別駅に到着（14:23）。乗り換え待ち時間（22分）

記念の駅舎撮影。めちゃ青空でいいね。

入場券は、石狩当別駅、本中小屋駅、中小屋駅、月ケ岡駅が描かれたカードです。

これで札沼線記念入場券の収集はコンプリートです。(^_-)-☆

ここで専用台紙の裏面注意事項を確認すると、この台紙は賞品引き換え時に回収されるって・・・せっかくキレイにスタンプも押してくれたのにね。

【JR札沼線＋函館本線】、石狩当別（14:45）～札幌（15:26）、札幌行 、乗車時間（46分）、営業距離（27.5km）、累計距離（173.8km）

札幌駅に到着（15:26）。ちょっと孫から頼まれごとがあり、大通り方面に行って札幌駅に戻ります。

札幌駅の東コンコースにある「北海道四季彩館札幌東店」にて、特製クリアファイルの引き換えです。

コンプリートした台紙とクリアファイルを交換して正解だったのか微妙・・・

【JR函館本線】、札幌（16:03）～江別（16:27）、岩見沢行 、乗車時間（24分）、営業距離（21.0km）、累計距離（194.8km）

クリアファイルをもらって旅気分も終わり、札幌駅からは混雑している電車での日常移動です。

以上、ローカル列車の旅、2019冬編の本番前の番外編は、札沼線（石狩当別～新十津川間）各駅のカードがついた記念入場券の収集旅で、累計距離（194.8km）した。そして、本編のローカル列車の旅はスケジュールの関係で数日後に出発です。