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2019冬、ローカル列車の旅(3日目)、山形~福島~会津若松~直江津 [ローカル列車の旅]

恒例となっているローカル列車の旅、2019冬編の3泊4日の旅は、3日目の様子で、この日は、山形から福島、その後、東北本線を少しだけ南下して、郡山から会津若松を経由して長岡へと太平洋側から日本海側へ、さらに信越本線で直江津を目指します。(#^.^#)


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3日目の乗り鉄の目的は、東北本線を使って単純に東京へ向かうとローカル列車の旅色が薄くなるので、大きく迂回(日本海側に出る)して最終日にJR東日本の境界を超えないように東京を目指す作戦です。という事で、この日も山形県、福島県、新潟県の3県を乗り鉄です。


この日の出発は山形駅から・・・朝が早いのでホテルの朝食は無しで、まだ外は暗く、この日も日の出前の出発になります。ホテルのエレベーターの鏡で写した、私のローカル列車の旅スタイル。(#^.^#)


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大型の45Lリュックにモンベルのアウターを着ると登山と間違えられますが、「鉄道です」と答えると、このスタイルでも納得されます。


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【JR奥羽本線】、山形(06:30)~福島(08:03)、福島行 、乗車時間(1時間33分)、営業距離(87.1km)、前日までの累計距離(1011.1km)+(87.1km)で(1098.2km)


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始発電車は既に入線していたので寒いホームで待つ事なく乗車・・・進行方向と逆ですが二人用シートにしてみます。


10分ほど乗ってて気が付いたのですが、前夜の狭い個室が意外と居心地が良かった理由・・・まさにこの空間と同じだと気が付きウケます。(#^.^#)


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そろそろ日の出ですが、残念ながら厚い雲が邪魔して見えなくなる方向へ・・・


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赤湯駅(07:01)・・・学生がどっと乗車して2両編成は混雑。しばし旅気分の中断。


高畠駅(07:07)・・・おー、乗車待ちの大勢の学生・・・詰めれば乗れるもんだね。


米沢駅(07:18)・・・学生が降りると空席が目立つ車内に戻り、この日のローカル列車の旅気分のスタートです。


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深い山間に列車は進み、どんどん標高も上がってる感じが・・・


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こんな場所にも停車駅(下記写真は峠駅)がありました。Σ(゚д゚lll)


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大沢駅(07:30)、峠駅(07:35)・・・この2つの駅が凄い。錆びた鉄板、すき間、古さを感じるスノーシェルターの中にある駅(写真は峠駅)、まさに秘境駅ですね。


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福島駅に到着(08:03)。乗り換え待ち時間(9分)


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【JR東北本線】、福島(08:12)~郡山(09:01)、新白河行、乗車時間(49分)、営業距離(46.1km)、累計距離(1144.3km)


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ちょうど通勤の時間帯・・・しばし旅気分の中断。


郡山駅に到着(09:01)。乗り換え待ち時間(37分)


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ここで東北本線の南下を避けて、JR磐越西線で会津若松を経由して日本海側の新潟県へルートを変えます。


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ここ郡山駅が後を考えると唯一の長めの乗り換え待ち時間です。早いのですが昼食とおやつを調達しておく事にします。


【JR磐越西線】、郡山(09:38)~会津若松(10:56)、会津若松行、乗車時間(1時間18分)、営業距離(64.6km)、累計距離(1208.9km)


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買い出しを終えると発車20分前ですが既に入線してたので乗車・・・ここからローカル列車の旅気分再開・・・と思ったら、発車の頃には4両編成の車内も混み合初め、4人掛けBOXから2人掛けベンチシートへ避難。


進行方向右に磐梯山ですが、郡山駅を発車する時点では青空だったのに、こりゃ車窓からの磐梯山は無理だね。(;´д`)トホホ


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会津若松駅に到着(10:56)。乗り換え待ち時間(5分)


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乗り換え時間が僅かでも、車止めを見ると、記念撮影しないと・・・


おっと!「新津行きは3番ホームの停車車両にお急ぎくださいね」のアナウンス・・・3番ホームが遠くて走ってしまう。フゥー。


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【JR磐越西線】、会津若松(11:01)~新津(13:19)、新潟行快速あがの、乗車時間(2時間18分)、営業距離(111.0km)、累計距離(1319.9km)


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3両編成、そんなに混んでないが、4人掛けに殆どが一人、とりあえず2人掛けの空きを見つけて一安心。


青空が戻り、2時間ちょっとのローカル列車に、車窓を楽しみながら揺られます。


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何気なく時刻表を見ると、JR磐越西線、会津若松~新津間には愛称が付いていて「森と水とロマンの鉄道」だそうです。


さらに時刻表を見ていると、乗車してる快速あがの停車駅13駅で乗車時間(2時間18分)ですが、本数少ない普通列車は27駅停車で乗車時間(2時間36分)・・・そんなに違い無いと思ったら、朝の快速は23駅停車で乗車時間(3時間19分)なんてのがありました。


ダムが見えましたが・・・阿賀川には何箇所かダムが造られてるのね。(#^.^#)


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運転席側の前方車窓・・・


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確かに「森と水とロマンの鉄道」の愛称あるだけの車窓が続きますが、森と水は感じるが、ロマンって何を示しているのか?


通過駅の徳沢駅で行き違いでの停車・・・


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ん?あの色は・・・


まさかの国鉄色のキハ47は回送車でした。


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鉄橋に阿賀川にと、運転席後方から離れる事が出来ませんね。(#^.^#)


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鹿瀬駅(12:13)・・・そろそろ昼食タイムですね。郡山駅で買った駅弁はネットで1位だった「海苔のりべん」1000円。


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津川駅(12:32)・・・すれ違いで10数分停車していた間に駅弁食べ終える。ボリュームもあり駅弁が美味しかった。(^^♪


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色んな車両が走ってるのね。もしかして、色んな色の車両がロマンって事なのか?


新津駅に到着(13:19)。乗り換え待ち時間(10分)


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~森と水とロマンの鉄道~「SLばんえつ物語」SLの街 新津


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ああ、SLばんえつ物語がロマンって事なのね。(#^.^#)


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【JR信越本線】、新津(13:29)~長岡(14:23)、長岡行、乗車時間(56分)、営業距離(48.1km)、累計距離(1368.0km)


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長岡駅に到着(14:23)。乗り換え待ち時間(20分)・・・この日は郡山駅で買い出し時間があった程度で、他は順調過ぎる接続の良さですね。


少し時間があるので駅舎を撮影。


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【JR信越本線】、長岡(14:43)~直江津(16:12)、直江津行、乗車時間(1時間29分)、営業距離(73.0km)、累計距離(1441.0km)


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新津を出てからは、単なる移動になる感じで、気分転換にスマホの音楽を聴きながら旅気分を味わいます。


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日本海に出たー。ベンチシートの向かい席は空いて、しばらくは良かったが、後半の20分は下校生ラッシュ。


直江津駅に到着(16:12)。


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駅を出ると日没。


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時間は早いですが、この日はここまで、この日の乗車距離は(429.9km)です。切り上げ早くても昨日よりヤク50kmも距離は多いのです。


この日の宿は、ホテルハイマート(JR直江津駅北口より徒歩1分)です。到着も早く、さらに駅から近いのが嬉しいです。徒歩1分は、駅前の道路を挟んで向かいでしたね。


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建物は古そーって感じですが、部屋はいい感じです。(#^.^#)


ホテルの食事処のドリンク一杯無料券をもらったので、夜はホテルで済ませる事に・・・


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セットになっている「越後の国御膳」を注文・・・出て来た刺身盛り合わせが大皿です。この夜は12月24日のクリスマスイブ、大皿にのっている「ホウボウ」がこちらを見てお相手してくれました。


一品づつ運ばれて来るのではなく残りは御膳なので、まとめて運ばれてくるのね。


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この日もビールからの日本酒ですが、こちらは地酒(糸魚川)の純米吟醸謙信・・・さわやかな辛口です。


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