オオワシ・オジロワシとタンチョウに出会う旅、移動編

2月22日、23日の両日は、釧路観光コンベンション協会が実施した「バードウォッチングの聖地を巡るバスツアー根室編・釧路編」に参加して来ました。(#^.^#)

数回に分けて、釧路へバードウォッチングに出掛けた様子を書きますが、今回は札幌から約300kmちょっと離れた場所にある釧路への大移動と、初日の釧路の夜の様子です。

バードウォッチングでも訪れた事がある釧路（根室）ですが、今回の移動の目玉は、札幌から釧路の都市間バス「スターライト釧路号（釧路～札幌）」の利用です。

観光ツアーの長時間バスは乗ってますが、長時間の都市間バスに乗るのは初めての経験で、乗る前はワクワク気分・・・乗った後の感想は「座ってる尻が痛かった」ってのが一番の思い出？

移動はバードウォッチング前日の21日（金曜日）です。

スターライト釧路号は、札幌駅発（11：05）、釧路駅着（17：25）、乗車時間5時間20分、高速道路を利用するのですが、やはりバスなので少し時間を要しますね。

今回のバードウォッチングの目的の鳥は、オオワシ、オジロワシ、タンチョウですから、やはり望遠レンズを持参する必要があります。

持参する撮影機材は、Nikon D500＋SIGMA 60-600mm F4.5-6.3DG OS HSM Sports＋SIGMA TELE CONVERTER 1.4x で三脚撮影です。（35mm換算で1260mm相当）

自家用車なら撮影機材を適当に車に積み込めば済む話ですが、札幌まで電車で移動して、その後はバスですから、可能な限り最小限の荷物にしないとね。(#^.^#)

カメラバックだけでも十分に重いので、軽めの三脚にして、着替えなどを入れるバックも少しでも荷物を減らそうと、入れたり出したり・・・

今回は、道新文化センターのバードウォッチング教室の別クラスのグループからお誘いを受けて参加したので、全員で6名が釧路へと向かいます。

さて、初めて乗る都市間バスですが・・・

座席は1掛けのリクライニングシートが横3列（席）、とりあえず隣を気にせずに座れるのは嬉しいですね。

装備は、Wi-Fi、USB電源、トイレ、毛布、スリッパ・・・座席カーテンを閉めれば、夜間はプライベート空間気分で寝れる感じです。

早速、Wi-Fiを設定して、ネットを見たり、ボーっと景色を見ながらラジオに音楽を聴いたりと・・・

復路は疲れもありウトウトで時間が経過しますが、往路は眠気も無いし、やる事も無いし、時間の経過とともにネットも飽きたしって感じです。

車内での唯一の楽しみが、ランチタイムです。朝、セブンイレブンで買ってきた弁当。一人掛けの席なら札幌駅で駅弁って選択肢もあったね。(#^.^#)

十勝平原SA着（13:55）で約15分休憩・・・

缶ビールでも買って車内で飲むのもいいアイデアと思ったのですが、あらSAは、トイレと自動販売機しか無いのね。あと約2時間半・・・この頃から尻が痛くなってきた。

バスの中でネットを見ていると、北海道コンサドーレ札幌から嫌なニュースが・・・そんな予感はあったのですが、開幕戦のパブリックビューイングの中止。さすがに屋外を含めて全3ヶ所の中止は予想外。

さらに3月、4月の販売開始予定のホーム札幌ドームのチケット発売（4試合）の延期。どうなる札幌ホームの開幕戦は・・・後に試合は延期になるのですが、この時点では分かってません。

釧路方面への高速道路も昔に利用した時を思うと、随分と延長され釧路まで約30分の距離までになったんですね。

都市間バスは、釧路駅横のバスセンターに到着・・・

釧路での宿泊は、東横イン釧路十字街（連泊）、徒歩10分程度の場所にありました。

この夜は、他のメンバーは部屋飲みするって事なので、私はライトアップされた幣前橋（ぬさなえばし）を撮影したく別行動・・・

何枚か幣前橋周辺で撮影した写真を載せます。(#^.^#)

幣前橋の撮影の帰りに、途中で夕食を済ませる事に・・・

クラシックビールからの日本酒・・・翌日が北海道コンサドーレ札幌のJ1リーグ開幕戦（アウェイ柏戦）・・・釧路でクラシックビールの出会いは勝利の予感で間違い無し。（まさか2-4で負けるなんて・・・）

日本酒は釧路の地酒、福司の純米吟醸。

以上、釧路でのオオワシ・オジロワシとタンチョウに出会う旅、移動編で、初めて乗る都市間バスと、初日の釧路の夜の様子でした。