オオワシ・オジロワシとタンチョウに出会う旅、根室編(海鳥) [バードウォッチング]
釧路観光コンベンション協会が実施した「バードウォッチングの聖地を巡るバスツアー根室編・釧路編」に参加した様子から、今回は根室編(海鳥)の様子です。(#^.^#)
今回の根室編「オオワシ・オジロワシに出会う旅」とのパンフレットにある通り、目玉はオオワシ・オジロワシですが、バードウォッチングって事ですから釧路から根室へ移動しながら湾や港、岬を巡るのでした。
「オオワシ・オジロワシに出会う旅」ってタイトルが付いているので、オオワシ・オジロワシの撮影三昧と想像していたので、海鳥のバードウォッチングが組み込まれているのは少し想定外でしたが、ツアーの内容を勝手に勘違いしてた私でした・・・w( ̄o ̄)w オオー!
ホテルで防寒対策して出発する様子の記念撮影・・・湾や港、岬巡りは寒さ厳しいと、アウターの中はネックウォーマーに軽量ダウンジャケットを着てます。
釧路市観光国際交流センター(午前7時45分集合、午前7時出発)
受付を済ませると、記念品にオオワシのクリアファイルとポストカード、可愛いシマエナガが描かれたボールペンを頂きました。
大型バスは自由席・・・手前から席に着いて行く感じで、少し遅く乗った私は後方へ
後方席は何となく二人掛け席を一人で座る事が出来て・・・後から乗ってラッキーって感じです。(#^.^#)
バスは、釧路から最初の目的地である厚岸を目指します。
根室へと向かう道は、時々花咲線と接近するので、途中で花咲線を走る列車が撮影出来るかもと、鉄道好きの私はバードウォッチング以外の楽しみがあるのです。
厚岸漁協直売店(トイレタイム)
気になるキャラクターが、自動販売機に説明があり「厚岸町公式キャラクター(うみえもん)」だそうです。
「カキ美味しいでござる」て書いてますが、厚岸と言えば牡蠣だから「カキえもん」でいいと感じるのは私だけ?
直売所では牡蠣を購入して、直売店の奥にあるテーブルで電子レンジでチンして食べる事が出来るようです。ちょっと牡蠣を食べながらビールは魅力的ですが、まだ出発して鳥も見てないので断念・・・
売店近くから見る厚岸湾・・・クロガモがいたのですが、カメラをバスに置いてきているので写真は無し。
バスで少し移動・・・
ホオジロガモ
対岸のハクチョウの中にオジロワシ・・・遠いよね。ブツブツ。
何とか大きめに撮影する事が出来たホオジロガモ雌とオオハクチョウ。
本来の予定に無かったのですが、厚岸湾から根室の風連湖へ向かいます。
花咲線をこちらに向かって走ってくる列車と遭遇・・・何とかスレ違いの撮影成功しましたが、撮りましただけって感じの写真でしたね。(^_-)-☆
道の駅スワン44(風蓮湖)。
オジロワシ
ここ風連湖は期待通りのオオワシ、オジロワシの撮影タイムになったのですが、多数の写真を撮影して整理が追い付いてないので、風連湖は次回に書く事にして話の方は先に進みます。(#^.^#)
落石港(弁当の積込のみで下車無し)
落石漁協婦人部有志による特製弁当、海の幸満載って事で、盛り合わせフライ、タコのけがに入りマリネ(毛ガニ発見!)、昆布巻き、紅鮭など・・・バスが動き始める前に食べ始めちゃいます。美味しーい!
花咲港(根室で一番大きな港)
ロシア語の看板・・・
漁船もロシア船籍が数隻・・・北方領土問題も存在しますが、ロシアと共存する様子も感じます。
クロガモ
カワアイサ雌
スズガモ
シノリガモ(遠い)
納沙布岬(ノサップ)へ向かいます。
納沙布岬に到着、奥に見えるタワーは展望台じゃなく、オーロラタワーで冬季閉鎖中です。
納沙布岬の先端に徒歩移動・・・灯台の陰にある観察小屋・・・観察小屋は狭いので、ツアー客を半分に分けて入りますが、それでも狭っ!
基礎部分の劣化が進み傾いた姿の貝殻島灯台(ロシアが実効支配)
クロガモの集団
同じ道新文化センターの仲間が、チシマウガラスを発見したとの情報で、観察小屋を後にして急いで戻ります。
私は初めて見るチシマウガラスです。(^_-)-☆
崖には3羽いましたが、チシマウガラスが2羽とヒメウが1羽・・・
左側がチシマウガラス、右側がヒメウ
以上、釧路でのオオワシ・オジロワシとタンチョウに出会う旅、根室編(海鳥)の様子ですが、写真の枚数も多く話が長くなったので、先ほどの風連湖を含めて次回は根室編(オオワシ、オジロワシ)へと続きます。