オオワシ・オジロワシとタンチョウに出会う旅、根室編(風連湖) [バードウォッチング]
釧路観光コンベンション協会が実施した「バードウォッチングの聖地を巡るバスツアー根室編・釧路編」に参加した様子から、前回は根室編の湾や港、岬巡りから海鳥の様子でしたが・・・
今回は、根室編のバードウォッチングのメインイベントともいえる風連湖でのオオワシ・オジロワシの写真を中心に載せてます。(#^.^#)
前回の根室編でも立ち寄った場所として紹介しましたが、厚岸湾での撮影を終えて、道の駅スワン44(風蓮湖)に到着・・・
道の駅スワン44の横にある展望台からは、風連湖(冬は氷に覆われて真白な湖面)上空を飛ぶオジロワシ・・・
風蓮湖が結氷すると、氷の下に定置網を仕掛ける漁(コマイ)が始まるのですが、漁師さんが持ち帰らず捨てる雑魚を目当てに、オオワシ・オジロワシが集まってくるのです。
何年も前になりますが、そんなオオワシ・オジロワを撮影したく、ここ風連湖に訪れた事がありますが、定置網を仕掛ける漁場は、道の駅から遠く離れた湖面だったので、こんな近くで見れると思わなかったのですが・・・
そこは釧路・根室の観光協会が関係するバードウォッチングのバスツアーの特権といいますか、漁師さんの協力で近くに雑魚を捨ててくれたそうで、沢山のオオワシ・オジロワシが集まってくれたのです。
ここからオオワシ・オジロワシを撮影した写真ばかりになります。(^^♪
場所を移動して湖面に下りる事に・・・
展望台からの撮影は撮影者も多くて大変でしたが、湖面は場所も広く分散して撮影出来るので、ゆっくりと三脚を使って撮影を堪能・・・
オオワシ・オジロワシとの距離も近くなり迫力ある写真が撮影できます。(#^.^#)
漁師さんが湖面に捨てた雑魚を見せてくれるとの事で集合!
雑魚といっても漁の獲物がコマイなので、それ以外の魚って事で、想像と違いちゃんとした魚・・・全てを捨てる分けじゃないそうですが、こんな魚をオオワシ・オジロワシがお目当てで集まってくるそうです。
撮影に戻って・・・
下のオオワシの地面に降り立つ瞬間の写真が、今回の私のお気に入りの一枚です。(^^♪
「宴もたけなわ」じゃないですが、ずーっと風連湖にいる事も出来ないって事で、あっという間に滞在時間終了して次の場所へ移動・・・
その後は、前回のブログで書きましたが、花咲港、納沙布岬・・・そんな納沙布岬の次はヲンネモトチャシ跡に到着しました。
ヲンネモトチャシは、アイヌの祭事場、見張り台だったそうで、海岸近くの一段高い広場って感じです。
流氷の欠片にのるカモメ
ヲンネモトチャシ跡の近くにある温根元観察小屋・・・小屋は狭いので外で鳥を探します。
ホオジロガモの群れ
シマエナガを探そうって企画で、最後は、明治公園(観察小屋)に立ち寄りますが、シマエナガは発見できず代わりにヒヨドリの写真で・・・
帰りにトイレタイムで、再度、道の駅スワン44に立ち寄ります。もしかして、オジロワシが1羽でも残ってたりして・・・そんな期待は駄目でした。(#^.^#)
後は釧路に戻るだけ・・・
日が暮れ始め単調な移動時間がゆっくりと流れてウトウト。(-_-)zzz
厚岸コンキリエ(買い物タイム)
厚岸といえば牡蠣ですが、奥さん牡蠣食べないし、迷いながらカメラバックの僅かなスペースに入る土産を買いました。(#^.^#)
釧路市観光国際交流センター(ご伍6時5分到着、解散)
釧路に戻ると外は土砂降りの雨・・・いま2月だってのにまさかの雨・・・
ホテルまで徒歩10分ですが、歩くの断念して、タクシーを呼んでもらい、ホテルで荷物降ろして、そのまま乗って来たタクシーで予約してた居酒屋へ直行。
ホテルで聞いた炉端焼きが楽しめる居酒屋、「虎や」・・・
お店に入ると、店員さんの黄色の衣装に・・・ん?
すぐに、こここは、阪神タイガース一の熱烈な応援店であるとしります。釧路で阪神タイガースとは・・・
生ビールのジョッキーまで阪神タイガースを感じますが、中身はクラシックビールってのがウケます。(#^.^#)
以上、釧路でのオオワシ・オジロワシとタンチョウに出会う旅、根室編を2回に分けて書きましたが、次回は釧路編(タンチョウ)へと続きます。