オオワシ・オジロワシとタンチョウに出会う旅、釧路編(タンチョウ) [バードウォッチング]
釧路観光コンベンション協会が実施した「バードウォッチングの聖地を巡るバスツアー根室編・釧路編」に参加した様子から、今回は2日目の釧路編(タンチョウ)の様子です。(#^.^#)
オオワシ・オジロワシに出会う旅(根室編)が参加代金12,000円、タンチョウに出会う旅(釧路編)が参加代金5,000円ですが、両日セットプランは14,000円と3,000円お得なプランで、ほとんどの参加者は両日参加でした。
この日の釧路市観光国際交流センター(午前5時45分集合)・・・朝、早っ!
当然ですが、集合時間から逆算して、ホテルのロビーに午前5時半前に集まって出掛けるので、この朝は、午前4時過ぎに起床して準備・・・w( ̄o ̄)w オオー!
早朝の音羽橋は寒い予想で、前日同様にアウターの中はネックウォーマーに軽量ダウンジャケットを着て、この日はさらにダウンジャケットのポケットにホッカイロを2個、ズボンのポケットにも2個入れて防寒対策完璧!
午前6時バスは出発・・・最初の目的地は、タンチョウの撮影スポットとして人気な音羽橋です。(^^♪
バスが出発して、この日の予定説明がアナウンスあり、予想外の事実が判明・・・まあ、ちょっと考えれば分かる事なんですが・・・
日の出、午前6時9分。音羽橋の到着が午前6時45分・・・
あら、音羽橋は日の出後って遅い到着なのね。そりゃ午前6時出発で音羽橋に日の出間に合うって期待したのは私だけ?
音羽橋に到着。
車窓からも音羽橋の上に大勢のカメラマンがいる事が分かります。撮影には完全に出遅れですか?
何年も前に、極寒の早朝(日の出前)に訪れて、長時間の寒さに震えた記憶がありましたが、バスを降りると、マイナス1℃の気温は、予想外の暖かさで、少し拍子抜け気分です。
橋の上の人混みを避けて端の方から川の様子を確認しますが、この角度じゃタンチョウ見えないね。
という事で、大勢のカメラマンの後方を歩きながら手持ちでパチっと撮影・・・
タンチョウ少なっ!
タンチョウの数より、めちゃ人間の数が多いってオチでした。(^_-)-☆
その後、人混みを避けるように橋の端に戻って、三脚を立てて撮影スタンバイ。タンチョウが朝食に飛び立ち上空を通過する様子を狙う作戦だったのですが・・・
残念ながら滞在時間内にタンチョウが上空を飛ぶ事なく、本日の最初のイベント終了。最後にタンチョウを撮影してバスに戻ります。
バスは次の場所へ移動するのですが、前日に降った雨で路面はアイスバーン・・・前方を解凍散布剤を巻く作業車が走ってます。
阿寒川
タンチョウ観察センター到着。
開館前の特別入館って事で、カメラマンが少ない時間から入れる特典付きです。(#^.^#)
ここからタンチョウの撮影三昧・・・
やはり狙いは飛来する様子・・・
歩く姿も優雅・・・
タンチョウの撮影のおまけにオオハクチョウ・・・
餌巻き時間・・・近年は餌の量を減らして、タンチョウを分散させる計画が進行中で、少しお腹が減ってるかもって説明です。
過去にも訪れた事があるタンチョウ観察センターですが、トラクターで餌を巻くのを見るのは初めてかも・・・
給餌が始まるとタンチョウの飛来も増え始め、写真の枚数も増えます。(^_-)-☆
求愛ダンス。(^^♪
おまけのオオハクチョウ・・・
早朝の出発ツアーって事で、昼食じゃなくて朝食(お弁当)付です。おにぎり弁当程度かと思ったら、おかず多数のお弁当は美味しーい!
場所を変えてラスト撮影。
タンチョウの写真のお気に入りの一枚が下記写真のタンチョウの影とのツーショットです。(^^♪
タンチョウ観察センターを出発すると釧路駅に向けて帰路・・・前日と比べると短めの早朝からの半日ツアーでした。
バスは釧路駅に到着して下車・・・
以上、オオワシ・オジロワシとタンチョウに出会う旅、2日目の釧路編(タンチョウ)の様子で、2日間のバードウォッチングは終了ですが、札幌への帰宅前のラストイベントが釧路であり、その話は次回へと続きます。