フリードが走行中に多数の警告表示 [車]
話は先週の金曜日のお昼頃です。車には私を含めて4名乗車で、札樽自動車道を進み札幌JCTから道央自動車道で旭川方面へ向かう予定で、札幌JCT手前数キロって辺り・・・
ACC(アダプティブクルーズコントロール)をオンにして、前車に制限速度80キロで追随して走行中ですが、突然、ACCがオフになります。
ん?
最初は何故かACCがオフになったので、再度、オンにしようと試みたのですが、メーターには多数の警告表示です。下記のメーター写真は高速道路を下りて停車状態に撮影した写真ですが、矢印部分が警告表示の数々です。
マルチインフォメーションディスプレイには、次々と警告内容がメッセージ表示されます。(メ・ん・)?
全てのメッセージを記憶してませんが、高速道路を下りて繰り返し表示されてるメッセージは状況の記憶に撮影しました。
トランスミッション警告灯
ACC(アダプティブクルーズコントロール)警告灯
ブレーキシステム警告灯
ブレーキに関係するシステムが異常のときに点灯しますが、説明書には「点灯の場合でも通常のブレーキ機能としての性能は確保されてます」と書かれてます。
路外逸脱抑制機能警告灯
もう一つ気になる表示が、シフトポジションの表示がDレンジで点滅・・・
よくテレビである航空機のトラブルで一斉に警告表示って再現番組がありますが、まさに症状は同じです。次々表示される警告(メッセージ)を頭の中で整理して、何が起こってるのか?とりあえず運転に違和感なく、警告の誤動作?
札幌JCTの手前だった事から道央自動車道に進む事を中止して、車を購入したホンダのディーラーに向かいます。
最短のICで高速道路を下りると、次々と表示される警告以外に運転してての違和感を感じます。運転する感覚としてシフトアップされずに低速ギアで運転している違和感です。
車が停車した際のマルチインフォメーションディスプレイには・・・
車両の異常でシフトポジションをPにできないときに表示される警告が表示されます。
高速道路を下りて気が付いた事が、シフトアップ出来ずに低速ギアで運転するような違和感です。トランスミッションに問題発生なのか?
ホンダのディーラーに到着。エンジンを停止するとトラブルが解消する可能性があるので、まずは警告状況を確認して欲しいと依頼・・・
予想通り、メカニックの方の話では、エンジンを再起動すると正常に戻り、トラブルは再現しないそうです。まさにトラブル再発しないあるあるってやつです。ブツブツ。
短時間の調査で確認出来たのは、フリードは7速デュアルクラッチトランスミッションですが、7速にシフトアップする際にトラブルがあった記憶は確認したそうです。高速道路で発生と7速にシフトアップは状況のタイミングは一致します。
シフトアップが出来ない状況は警告表示で安全装置働いた可能性があり、再発時はエンジンを再起動すると正常になると思われるとのアドバイス・・・
結局、私も一泊二日で出かける途中ですし、現状は正常って事もあり、再度、トラブルが発生するようなら時間を掛けて再調査って事でホンダのディーラーを後にします。
その後、江別方面へ向かい、江別東ICから道央自動車道に・・・
ACC(アダプティブクルーズコントロール)警告灯が表示されたことを考慮して、クルーズコントロールを使わずに高速道路を岩見沢方面に進みます。
残念ながらクルーズコントロールとは関係ないようで、マルチインフォメーションディスプレイにはトラブルを示すメッセージが次々と出始めます。
最短のICまで80キロ(制限速度100キロ)にスピードダウンで走ったのですが、しばらくすると新しい警告内容がメッセージ表示・・・
ハイブリット用のバッテリーの残量警告です。2種類表示されてたのですが、こちらは目視の記憶だけで、こんなメッセージだったと記憶してます。
説明書には「通常は、継続した低速走行により発電量が低下し、高電圧バッテリーの残量が著しく低下したとき」とありますが、高速道路を走って低速走行じゃないので、充電トラブルが発生したのか?
ハイブリット用のバッテリーの警告が発生して、今度は、意図しない減速・・・
アクセルを踏んでも反応せず減速する一方です。やむなく後続車を確認して、ハザードランプを点灯させて路肩に車を停車させます。
車を停車させて気が付いたのがシフトポジションがDレンジからNレンジに勝手に変わってた事です。
単純にNレンジに入っただけならアクセルは反応するのですが、安全装置が働き走行続行不可になった可能性あります。
とりあえずエンジンの再起動で、マルチインフォメーションディスプレイの警告(メッセージ)は消えませんが、運転可能になります。前回のシフトアップしない違和感はなく、ICへ・・・
その後、何度かのエンジンの再起動でマルチインフォメーションディスプレイの警告(メッセージ)は少なくなり残ったのは2つです。
ヒルスタートアシストシステムが異常のときに点灯
ブレーキシステム警告灯
マルチインフォメーションディスプレイの警告が邪魔で、ハイブリット用のバッテリーの状況を確認出来なかったのですが・・・
警告表示でも表示切替で通常表示が可能と判明・・・ハイブリット用のバッテリーの残量が少ないけど、充電効率が悪いのかな?
しばらくエンジンを停止して再起動すると、マルチインフォメーションディスプレイの警告が全て消えました。ホッ!
その後、一般道を進んだのですが、トラブルは再発せずに目的地に到着・・・ホンダのディーラーに再発した旨の連絡を入れておきます。
ここまでの状況を考えると、高速道路での80キロ以上での一定した高速走行でトラブル発生って感じですが・・・
翌日、帰路で一般道のみで戻るか、高速道路を使うか迷ったのですが、トラブルの再現性が無いのが一番最悪って事で、途中から高速道路を使ったのですがトラブル再発せずです。
結局、その後、トラブルが再現(再発)出来てないのですが、ホンダのディーラーとは会話して、近日、車を預けて時間をかけての調査と予防処置(疑わしい部品交換)の決定です。