2022夏、ローカル列車の旅、留萌線へ前編

恒例となっているローカル列車の旅、2022夏編の番外編は留萌本線に日帰り乗り鉄です。移動距離（往路196.1km＋復路135.7km）、所要時間（往路5時間36分＋復路3時間38分）の予定です。

 

本編となるローカル列車の旅（2022夏）へ出かける前に、いつもフリー切符が余るので、有効利用のプチ乗り鉄です。

ローカル列車の旅の出発駅は、いつもの通り我がまち江別駅からで、乗るのは函館本線の下り一番列車です。やっぱ旅は一番列車ですよね。

 

ローカル列車の旅の最初の撮り鉄は、ホームに入線するキハ40系気動車の撮影。JR北海道の緑ラインの車体です。

 

運用終了の迫る国鉄時代のキハ40系気動車は、あと何回乗る機会があるかなぁ。

【JR函館本線】、江別（06:31）～旭川（08:53）、旭川行、乗車時間（2時間22分）、営業距離（115.8km）

 

2両編成の車内は平日って事で座席は埋まってるので、乗客が減る岩見沢駅までデッキに立ちながら、いつものように旅のスタート（ブログの原稿）をスマホのメモ帳に書いてます。

 

混んでると言っても札幌と逆方向なんで、正しくは4人掛けボックスシートに一人づつ座ってるだけです。

 

岩見沢駅に到着（着06:55-発07:02）

いつもより岩見沢駅から先の乗客が多い、夏休みに入りキハ40系へ乗り鉄か、2両編成の車内をチェックして二人掛け席に座ります。二人掛けなら相席の心配無しです。(#^.^#)

 

おっと、斜め後方ボックス席から缶ビールを開ける音、チラッと確認すると、スマホで写真撮りながら缶ビールにコンビニの唐揚げ。中年の呑み鉄。まあ、乗客少ないし、座席も相席じゃないからね。にしても朝一列車から缶ビール早っ！

滝川駅に到着（着07:51-発07:58）

 

ローカル列車の旅では何度も利用する朝一の旭川行き普通列車ですが、考えてみたら滝川駅から先の終点旭川まで乗った事は無い気がする。後に確認する事が訪れる予感がして2両編成の車両番号を撮っておきます。

 

深川駅に到着（08:22）

 

ここ深川駅で留萌本線に乗り換えですが、深川発（07:59）は既に発車しているので、次（11:10）・・・この時間に到着しても昼間で列車が無し。と言う事で、列車の終点の旭川へ一旦向かいます。

旭川駅に到着（08:53）。乗り換え待ち時間（1時間42分）

 

乗ってきたキハ40系を、左奥のホームに見える今後置き換わわる車両と新旧ツーショットで撮影。

乗り換え待ち時間の間に、旭川発（09:38）富良野行き（727D）を撮り鉄に出掛けます。

 

旭川駅から線路沿いを歩いて撮影場所を探す予定でしたが、忠別川の河川敷が整備（アスファルト道）されてたので、川に掛かる鉄橋を目指して河川敷を歩きます。(#^.^#)

 

河川敷は道も整備され歩きやすく、鉄橋までの距離が予想よりも相当に近かった。

到着と同時に列車の音が接近。

ん？

旭川着（09:13）上り（726D）は、撮影するには、絶対に間に合う予定無かった列車だったので、焦りの撮影。Σ(ﾟдﾟlll)

 

近っ！

カメラ越しに川名（忠別川）の看板を発見。なんとかツーショットを撮れたので良かった。(#^.^#)

 

川を渡る列車の風景は撮影出来ないのか、撮影場所を探す事に・・・川岸へ下りれないのかなぁ？

いい感じの場所を発見・・・

 

と言う事で次は、旭川発（08:34）下り（727D）

 

1両編成が良かったのですが、2両編成の出現に、どのように撮影するか迷いながらの3枚です。(#^.^#)

 

旭川駅に戻りました。

撮り鉄で歩いたので糖分補給を兼ねての遅めの朝食。コンビニでアンパンを買い外（河川側）のベンチで食べます。意外と旭川での時間調整は、いい感じの時間でしたね。発車15分前にホームに出ると乗り換え予定の列車は入線済みです。

【JR函館本線】、旭川（10:35）～深川（11:02）、滝川行、乗車時間（27分）、営業距離（30.2km）、累計距離（146.0km）

 

時刻表では数少ない函館本線の気動車だったので予感は的中。車両番号は朝と同じで朝の折返し運転車両。3両編成ですが、3両目は回送車です。

 

貸し切り状態の車内でしたが、発車時間が近づくと、夏休みの学生を中心に乗客が増えましたが、混雑とは程遠く、いつものローカル列車の車内の景色。

と言う事で、本題の留萌本線に未だにたどり着いてないのですが、いつものようにブログの話が長くなり、その様子は後編へと続きます。