Nゲージ固定レイアウトの再構築決定 [Nゲージレイアウト]
2019年に完成した現在のNゲージ固定レイアウトですが、レイアウト(配置線路)を単純にして複数の車両を走行しやすくしようと、レイアウトの再構築決定です。(*^^*)
現在のレイアウトが最終形と考えて作ったNゲージ固定レイアウトですが、色々と不具合も発生してるのですが、昨年から「もう一度作り直したい」って気持ちが高まっても、部屋に対して巨大過ぎるレイアウトなので、実際に作業を始める事を想像すると二の足を踏み決心出来ず・・・
複数の線路があってもポイント不具合、カーブの安定など小さな問題の積み重ねで、最近じゃ走らせる線路も最外周だけで、複数のレイアウト(配置線路)も意味ない状態。ブツブツ。
結局、ホコリ対策で覆った巨大なビニールが掛かった状態で、保育園児の孫の遊びたい(走らせたい)って言葉を後押しに、今やらないといつやるって事で、再構築する事を決定して作業を開始しました。(^_-)-☆
Nゲージ固定レイアウトの再構築は、現在のレイアウトの解体作業からって事で、再構築の様子はブログに載せるのですが、しばらくは解体の様子
レイアウト(線路)上の車両を、壁の車両飾り棚の開いている線路に移動、棚に置けない車両は段ボール箱に移します。
現在の外周線路2線、高架線路1線、青函トンネル2線、内側線路3線・・・カーブの曲線線路を順に並べて、単純な周回線路を6線位作れないかな?
ポイントの切り替えは大幅に削減する予定です。結局、留め置き線路から各本線を渡れるようにポイント線路を設置しましたが・・・
複雑なレイアウト(配置線路)のポイントスイッチは、何んと37個のポイントスイッチ・・・複雑すぎてトラブルが発生してるポイントもあり、どれが動いて、どれが動かないのか。ブツブツ。
青函トンネルを作って、北海道新幹線の車両などが青函トンネル(レイアウトの下部)に入り反対側から出てくるのは画期的だったのですが、トンネル内のメンテナンスも大変なので廃止です。
Nゲージ固定レイアウトの再構築を終えたら、貯まってる未開封のNゲージ車両を入線する予定。既に飾り棚は満車、未入線車両が多すぎて入線しても置く場所あるのか、って嬉しい悲鳴。(*^^*)
3月31日、解体作業の開始
線路を取り外したらメンテナンスを兼ねて、線路の汚れを落としてから段ボール箱へ入れます。
取り外しが簡単な線路もありますが・・・
ポイント線路、信号機、フィーダー線路(パワーパックから線路へ車両走行用の電気を供給)など、配線付き線路の撤去は後回しで作業を進めます。
段ボール箱は取り外した線路でどんどん埋まります。
車でスーパーに買い物すると、買い物持ち帰り用の空き段ボール箱が置いてあるので、そんな空き段ボールを今回の解体作業用に何箱か貯めてNゲージ部屋の窓下に並べてます。(*^^*)
レイアウト上にあった車両
高架線路の高架部分も解体始まります。
レイアウトの最上部に貼られてる10mmのザ・スリム断熱材が見え始めた部分が、レイアウト上部の解体が進んでる場所です。
段ボール箱には、大量に取り外した線路も増えます。
解体(撤去)の様子が分かるように写真を並べると、下記写真が次の解体前の様子
解体で出た廃棄する部材
先ほどの解体前から解体を終えた様子が下記の写真
このレイアウトを作る様子が下記写真ですが、30mmのスタイルホームを10mmのザ・スリム断熱材でサンドイッチ(挟む)してるのですが・・・
解体して見えてきたののが、30mmのスタイルホームの上に貼られた10mmのザ・スリム断熱材です。
写真を見て分かる通り、解体後に現れた10mmのザ・スリム断熱材は表面に大小キズ(最上部を剥がした跡)やら配線の穴が開いてます。
再構築では、この上部の10mmのザ・スリム断熱材は剥がさずに、その上部に新しいのを貼る予定です。と言うのも解体で出る廃材の処理が大変で、基本は燃えるゴミの日に市の有料のゴミ袋に入れて処分する必要があり、解体部材の分別とゴミを減らす必要があります。
という事で、上記写真が解体作業を開始して3日目の4月2日、固定レイアウトの解体進捗は30%ですが、簡単な場所から手を付けてるので徐々に時間を要する事になります。(*^^*)