2022夏その2、ローカル列車の旅(3日目)前編、JR釜石線 [ローカル列車の旅]
ローカル列車の旅、2022夏編その2は3泊4日の3日目の旅の様子で、大きく寄り道して三陸鉄道を目指してJR釜石の様子です。(#^.^#)
銚子電鉄、ひたちなか海浜鉄道湊線、に続いて計画したのが三陸鉄道です。寄り道って言うよりは迂回ルートですね。
下記写真は、駅に向かう途中の歩道橋上から撮影。この日も盛岡〜三陸経由〜青森、営業距離(412.8km)は12時間の旅になります。
3日目のスタートはJR盛岡駅からです。
盛岡駅で新幹線の飾りがカワイイので撮影。
知らなかったというか、気が付いたのが今回って事ですが、新幹線側からの在来線への自動改札が新幹線だったのね。
【JR東北本線・釜石線】、盛岡(05:56)~釜石(08:57)、釜石行、乗車時間(3時間1分)、営業距離(125.5km)
キハ100系気動車は3両編成。
運転席後方のベンチシートが優先席なので、とりあえず4人掛けボックスシートに座る。固いシートが好きなので、このシートはふわふわ感あり好きじゃない。ブツブツ。
花巻空港駅駅。貨物列車がホーム上に停車中。複線なので何か違和感を感じたのですが・・・
何で止まってるのかと思ってると、後方から別の貨物列車が追い抜き・・・停車理由は納得ですが、貨物列車が貨物列車を追い抜くのは初めて観る光景でした。(^_-)-☆
花巻駅に到着(着06:35-発06:44)。
計画段階のある時点で、前日は盛岡から青森への移動を止めて、この日にJR釜石線から三陸鉄道リアス線で北上する事にしたのですが、JR釜石線に乗るのに、地図を見ると前日の盛岡駅は進み過ぎで、JR釜石線は花巻駅から分岐しているのですが・・・
盛岡駅を始発の乗り換えなし(JR東北本線~釜石線)で、終点釜石に向かうので、盛岡で宿泊したのは乗り鉄の計画としては正解なのです。(#^.^#)
花巻駅でスッチバックしてJR釜石線に入ります。車両を移動すると、運転席後方も普通席なので、釜石まで前方展望を楽しめるようです。
右側に向かう線路(単線)が釜石線。
車内はパラパラと学生が乗る程度で空いてます。単線の山間の景色、心地良いディーゼルの響き、これぞローカル列車って感じです、3日目を大きく迂回ルートで正解でした。
遠野駅に到着(着07:48-発07:52)。
学生が下車して乗客は僅か・・・
釜石駅に到着(08:57)。乗り換え待ち時間(6分)
【三陸鉄道リアス線】、釜石(09:03)~久慈(12:34)
乗車時間(3時間1分)のJR釜石線は、落ち着いた乗り鉄を楽しめました。という事で、釜石駅に到着したところで、次が久しぶりの三陸鉄道リアス線ですが、その様子は次回へと続きます。